おとぼけ寅次郎 の巻


ある日の朝、たーころさんが
「寅、おでかけだよぉーん! お洒落しなくちゃね!」
と、なにやら色々と用意しはじめました。
そしてブルーの縞々のティーシャツをアッシに着させて
「うーん、かわいい!」
と言ったかと思うと、
おもむろに鉛筆みたいなもんを出してきやした。
「い、いったい今度は何を。。。。。」
と、不安になっていると、その鉛筆みてえなもんで
アッシのおメメの上になにやら書きはじめやした。

「うわぁ〜、(イントネーション上げめで)ちょーかわいい」
という声と共にたーころさん、宿六さんが大笑いしやした。

「???」
アッシは訳がわかりませんでした。

お出かけ先で会った人達はみーんなアッシを見て笑うんです。
「あら寅ちゃん、ついでに口紅もしてもらえば?」

どういことなんでしょう?
アッシは訳もわからないまま、こうやって写真を撮ってもらたんですが、
皆さん、どこがおかしいんでしょう?教えてください。
え? 知らないほうが幸せだって???



(2002.9月22日)

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