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更新日:2017.6.7

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 山での 1枚 :  蝶ヶ岳の一角に登り着き、ハイマツ帯の先に見えてきた槍ヶ岳

蝶ヶ岳の一角に登り着き、ハイマツ帯の先に見えてきた槍ヶ岳 2017/5/30

 WHAT'S NEW    《 2017年 6月7日 記 かなりの長文ご容赦 

恒例の鎌倉散策 (5月23日) の案内も無事に終わり、 6月上旬には恐らく梅雨入りになると予想されることから、5月中にもう 1つ山に登っておきたいところである。 ただ、狙っている北アルプス方面は天候があまり芳しくなく (24日〜25日は曇りで 26日は雨)、また混雑する土日を避けると、 小生の都合もあって 30日しかチャンスがない。
しかも、その 30日は前回の乗鞍岳と同様に前日の帰宅が 22時を過ぎてしまうことからあまり気乗りしなかったのであるが、 行ける時に行っておかないと後悔すると考え、思い切って出かけることにする。

行き先は蝶ヶ岳。先日の乗鞍岳からその姿を見たこともあって当初は常念岳を考えていたのだが、 少々左膝に痛みを感じる状況であることを考慮し、常念岳に比べて多少は登り易そうな蝶ヶ岳に変更したものである。
そうは言っても、蝶ヶ岳にはまだ雪が多く残っているようであるし、今回登る三股から蝶ヶ岳に至るコースは下りにしか使ったことがないことから、 初めて登るコースと同じく新鮮に思え、大変楽しみである。
因みにこのコースを下ったのは 2010年で、その時は三股から常念岳・蝶ヶ岳と周回しており、この下りではガスでほとんど展望を得られていない。

5月30日(火)、3時20分に自宅を出発する。 空には星が瞬いており、本日はかなり良い天気になりそうである。
いつも通り横浜ICから東名高速道下り線に入り、海老名JCTにて圏央道へと進んだ後、八王子JCTから中央自動車道に入る。
空には雲一つないことから、大月トンネルと岩殿トンネルとの間の短い区間にて富士山の姿が見えることを期待していたのだが、 一応 富士山を見ることはできたものの薄いベールがかかったようであまりパッとしない。
この状態は笹子トンネル・日影トンネルを抜けた後の南アルプスも同様で、全体的に薄い膜が掛かったようである。
本日は気温も高くなるとのことなので、山での展望は少し厳しいのかもしれない。
そして岡谷JCTから長野自動車道に入ると、今度は北アルプスが見えてくるが、こちらもやはりベールを被ったようである。

途中、梓川サービスエリアにてトイレ休憩とコンビニで食料・水を購入した後、 安曇野ICにて高速を下りる。
下りてすぐの信号を左折して県道57号線に入ると、前方に常念岳らしき山が見えてくるが、やはり少し靄っている感じである。
暫く進んだ後、豊科駅入口の交差点にて右折して国道147号線に入り、200m弱進んだところで新田の交差点を左折して県道495号線を西へと進む。 ここからは道なりに 5km程進むのだが、運転中、前方には常念岳、そして横通岳の姿を見ることができる。
山の雪はかなり融けているようで、山襞の谷の部分のみが白くなっているだけであるが、ここでも先程と同様、全体的に何となくぼやけていて今一つスッキリとしない。

道はやがて北海渡の丁字路に至り、そこを右折して県道25号線に入る。 すぐに 『 ← あずみの公園 堀金 穂高 』 の標識が左手に見えてくるので、そこを左折し再び県道495号線に入る。 あずみの公園の脇を進み、須砂渡キャンプ場のところで県道495号線と分かれた後、まっすぐ進んで烏川林道 (舗装道) へと入っていく。
山の中を 10km程 進んでいくと、やがて三股の駐車場で、到着時刻は 6時34分。 途中、猿が道にたむろしていて、運転には注意を要したのであった。また、広い駐車場には、平日というのに 10数台の車が駐車している。

身支度を調えて 6時41分に出発。駐車場の奥へと進む。 見上げれば蝶ヶ岳の稜線が見えており、その後方には雲一つない空が広がっているが、少し青みが不足していて抜けるような青空とは言いがたい。
ゲートを抜けて林道を進む。駐車場までは舗装道であるが、ゲートから先は砂利道が続く。10分程進んでいくと前方にトイレそして登山相談所が見えてくる。 その手前で目の前を猿が横切って右手の木に登っていったので少々ビックリする。
その三股登山口には 6時53分に到着。用意してきた登山届を相談所のポストに入れて先へと進む。

用具小屋の前を進んで樹林帯に入る。鉄製の橋を渡るとすぐに分岐となり、 『 常念岳 (7.1km) →、↑ 蝶ヶ岳 (6.2km)』 と書かれた標識が立っている。右の常念岳への道は過去 2回登っており、 本日は初めて登りに使う蝶ヶ岳への道を進む。
緑の中、木橋にて数回小さな流れを渡っていく。この辺は緩やかな登りが続く。
やがて吊橋に到着、時刻は 7時4分。やや揺れる吊橋から見下ろすと、本沢はかなりの水量であり、流れにも勢いがある。
その後、また小さな流れを渡ったところで少し傾斜が出始める。道の両側はニリンソウの群落になっており、白い花が咲く中をジグザグに登っていく。 ニリンソウの群落が終わると足下に小さな岩が目立ち始める。

その後、小さな岩の中に横木が敷かれた道を登っていくと、 水が湧き出る 『 力水 』 に到着、時刻は 7時14分。
そこの標識には 『 蝶ヶ岳 5.6km 』 とある。まだノドの乾きは覚えていないのでそのまま通過する。
ここからは結構 勾配が出てくるようになり、階段も連続するようになる。
樹林帯の中ではあるものの、日差しが強く感じられる。先般の乗鞍岳では雪の照り返しに顔が真っ赤になるほど焼けてしまったが、 今回はそれを反省して顔には日焼け止めを塗っている。一方で、腕の方はある程度日焼けしたいので、長袖を二の腕までまくり上げる。

小さな梯子、階段が連続するが、階段は山でよく見かける簡易なものではなく、 綺麗にカットされた木材をボルトとナットでしっかりと留めたものである。中には手すりが付いているものもあり、 その手すりもトゲなどが刺さらないように面取りされているなど、この登山道にはそのような階段がかなりの数が設置されている。
こういう状況を見てふと疑問が湧く。恐らくこの登山道の整備費は長野県の予算で賄われているものと思われるが、 それを利用している小生はほとんど長野県にお金を落としていないのである。本日も高速代、コンビニでの支払いだけであり、 恐らく長野県に税金として入る金額は微々たるものであろう。
つまり、ほとんどタダでこういう整備されたものを使わせてもらっていることになり、何か申し訳ない気になってしまう。 入山税という議論もあるようだが、こういう整備された登山道を見ると、その他に遭難への対応費用などもあることから、入山税導入もやむなしとも思ってしまう。

閑話休題。
やがて、緩やかな登りの先にベンチらしきものが見えてくる。道はそのベンチ前で右に曲がっている様であるが、そこには何やら標識らしきものも立っている。 何だろうと思いながら登り着くと、そこには有名な ? 『 ゴジラみたいな木 』 があったのだった。時刻は 7時22分。
ゴジラというよりはティラノサウルスという気がするが、枯れ木が恐竜の頭の形をしていているのである。
しかも、木には緑色の苔が生えていて一層 恐竜の肌らしく見え、節だったと思われる部分も凹んでいて目となっており、 さらには少し開き気味の口もあって、そこには石が詰められて歯のようになっているので、確かに恐竜らしく見えるのである。
前回この道を下った際には全く気付かなかったのだが、イヤハヤ見事なものである。

道はすぐにカラマツが両側に立ち並ぶ中を緩やかに登っていく。 面白いのは、カラマツが道の両側にしか生えておらず、並木道のような風情であることである。
この頃から右手樹林越しにチラチラと山が見え始める。恐らく常念岳方面と思われるが、5月も末となれば緑もかなり生い茂っており、 なかなか見通すことができない。それでも、途中、樹林が切れてそれらの山々の一部を見ることができ、前常念岳であることを確認する。
この辺では雪は全く無く、日差しが強い。傾斜もさほどキツクはないものの、左膝の調子が今一つであり、さらには少々バテ気味である。
昨日は 2時間半程しか寝ていないためなのか、この暑さが結構 応える。

一方、展望の方は徐々に開け始め、今度は常念岳が見えてくる。 しかし、やはり薄いベールが掛かったようでクッキリ見える感じではない。
さらに高度を上げていくと、今度は樹林越しに蝶ヶ岳方面が見えるようになる。常念岳の荒々しさを感じさせる山肌とは異なり、こちらは曲線が目立ち、 緑と雪の山肌が優美さを感じさせてくれる。しかも、目を凝らすと、蝶ヶ岳ヒュッテらしき建物がその稜線上に見えている。
道の方は例の階段を交えながら高度を上げていく。やがて目の前に高みが見えてきたので、急登が待っているのかと身構えたが、 ありがたいことに道はその右手を巻いていく。

すぐに樹林が切れて展望が開けた場所に至り、そこからは前常念岳から常念岳へと続く尾根がよく見えるようになる。
ただ、こちらからは前常念岳と常念岳の高さがほとんど変わらない様に見えている。
再び道は展望の無い樹林帯に入り、やがて左に大きく曲がると傾斜もキツクなり始める。そして目の前に現れた高みを今度は巻くことなく登っていく。 ここでもしっかり作られた階段が頻繁に現れるが、かなりの労力と資金が注ぎ込まれているようである。
それにしてもこの登りはキツイ。特に階段の昇りでは左膝がシクシクと痛む。オマケに暑く、息が上がる。
喘ぎつつも何とか足を進めて行くと、このキツかった登りも漸く終わりとなり、道が平らになってやがて まめうち平に到着、時刻は8時20分。
ややバテ気味だったのでベンチに腰掛けて休憩し、500mlのペットボトルの水を一気に飲み干してしまう。

このまめうち平は樹林に囲まれた小広い平坦地で、上述の通りベンチも数基置かれていて休憩にはもってこいの場所である。
記憶ではもう少し倒木があって荒れていた印象があったが、今はかなり綺麗に片付いている。
8時27分に出発。傍らの標識には 『 蝶ヶ岳 3.9km 』 とある。ここからは暫くの間ほぼ平坦な道が続く。ということは、 まめうち平というのはこの休憩場所だけを指すのではなく、斜面の登りが始まるまでのこの辺一帯を言うのであろうなどと思いながら進む。
また、ありがたいことに、この辺では木々も背が高いためか、太陽が照りつけることもなく、涼しいので足が進む。
さらには、ここは積雪量も多いのであろう、周辺にはかなり倒木が見られるようになるが、それらはしっかりと伐採されて片付けられている。
本当に良く整備された登山道である。

足下には暫し木道が現れ、やや泥濘んだ地面を回避しながら進む。 道は徐々に緩やかな登りに入り、やがて多くの木々が伐採されている斜面を階段にて登る。ここからは再び常念岳の姿が見えるようになるが、 ここから見る常念岳は前常念岳よりもかなり高くなっている。
常念岳はややドーム型をしており、白い部分よりも濃い緑色やダークグレイの岩肌が目立つが、常念岳の右下からこちら側へと下って常念沢へと至る谷筋にはまだ雪が相当残っている。
ジグザグに高度を上げていくと、やがて周辺に雪が見られるようになるが、登山道の方にはほとんど雪がない。シラビソやツガの樹林帯を登り、 やがて標高 2,000m地点を通過、時刻は 8時50分。傍らの標識には 『 蝶ヶ岳ヒュッテ 3.1km 』 とある。

この 2,000mの標識を過ぎると、登山道上にも雪が現れるようになる。 しかし緩やかな斜面であり、加えて時々雪が途切れて地面が現れるのでアイゼンは不要である。
傾斜の方は徐々に角度を増してくるが、雪の上に残る踏み跡を辿れば問題なく登っていくことができる。ただ、中にはかなり深く踏み抜いた跡も残っているので、 ある程度踏み抜きを覚悟しておかないと、踏み抜いた時のショックが大きい。
徐々に雪も多くなり、傾斜も増してくる上、雪がシャリシャリしているために少し歩みにロスが生じ始める。アイゼンを装着した方が効率的と思うが、 雪が無い場所もまだかなり出てくるのでそのままノーアイゼンにて登り続ける。

残雪の中、道の方は基本的に登山道上を辿っているようであるが、 時々残雪を利用してのショートカットが現れる。ただ、そのショートカットも雪がかなり融けてきているようで、時には藪漕ぎのような状態になる。
また、右下に下る雪の斜面をトラバースする箇所が何回か出てくる。慎重に進めば問題は無いのであるが、気をつけねばならないのが、 残雪の中から飛び出している木の枝である。
それを踏んでは申し訳ないと、無理して避けると体勢が崩れて滑落の危険があるという訳である。慌てず慎重に枝を掻き分けて進む。

9時16分に蝶沢の斜面をトラバース。ここは見晴らしが良く、 常念岳から前常念岳方面がよく見える。
その形は常念岳が頭、常念岳から蝶ヶ岳方面へと下ってくる尾根が鼻、そして前常念岳迄の稜線が胴体、前常念岳から右へ下る斜面がお尻といった感じで、 マンモスの姿をイメージさせる。
この蝶沢の斜面はかなり急で、急傾斜が右下の谷へと深く落ち込んでおり、滑落したら間違いなくアウトなので慎重に進む。
また、前方には蝶槍らしき高みも見えている。
トラバースを終えると、また雪の無い、岩がゴロゴロした道が続く。岩を見ると、かなりアイゼンで引っ掻いた傷が残っているので、 アイゼンを付けたままここを通った (恐らく下った) 方が多くいるのであろう。

再び短いトラ−バースが現れる、ここは残雪から出ている枝がかなり煩い。
その後、再び夏道が現れるが、この辺ではかなり小バエが周囲を飛ぶ。もしかしたらブヨも居るかもしれないので要注意である。
と言いながらも、結局 顔を 3箇所ほど刺されてしまったが、恐らく刺されたのは蝶ヶ岳の山頂付近かと思う。
雪の上に付けられた踏み跡を辿って登っていく。この辺では登山ルートを外れているようで、登っている場所の右手には階段が見えている。
先にも述べたように雪の斜面のトラバースを数回繰り返しながら樹林帯を進む。この辺は日当たりが良いためか、雪が無い箇所が時々現れるので、 アイゼンの着用は躊躇うところである (尤も、アイゼンなしで頂上まで登る方も多くおられるようである)。

時々見える常念岳や蝶槍に元気づけられながら黙々と進んでいくと、 道はやがて樹林帯に入る。時刻は 10時21分。
ここまで雪で滑ることも多々あり、また先の方を見ても雪が続いているようなので、そろそろ潮時ではないかと思いアイゼンを装着する。
この雪の状態ならば軽アイゼンで十分ではあるが、本日はチェーンスパイクと 10本爪アイゼンしか持ってきていないため、 大は小を兼ねるという観点から 10本爪の方を装着する。ついでに少し休憩した後、10時27分に出発。
すぐに道は樹林帯を抜け、大きなダケカンバが 1本生えている斜面をトラバースして進む。アイゼンを装着しているため、 こうしたトラバースも安心して進むことができるが、一方で雪の上の道幅が狭いため、足がクロスする所謂モデル歩きになるので、 もう一方の足を引っかけないように注意しながら進む。ここからも常念岳、前常念岳がよく見える。

トラバースを終えると、道はシラビソの樹林帯に入り、 ここからは雪の斜面をほぼ直登することになる。どうやら、アイゼン装着はグッドタイミングだったようだ。
こういう斜面ではやはりアイゼンは効率が良く、斜面を小さな振幅にてジグザグに登っていく。
途中 下山者と擦れ違ったのでこの先の状況を聞くと、この樹林帯を抜け出た後は雪の斜面の直登とのこと、漸くこの先の目処が立って嬉しくなる。 とは言いつつも、この斜面の登りは結構キツイ。やはり身体が鈍っていることを実感する。
息を切らせつつも登り続けていくと、長くて辛く感じた斜面も漸く終わりとなり、樹林を抜け出して再び斜面をトラバースする。 ここからは蝶槍がよく見える。

そして再び短い樹林を通り抜ければ、先程の登山者が言っていた直登が始まる。
左上に向かって延びる雪の斜面に取り付く。上方は小さな高みとの鞍部になっているようで、斜面の先には青空が見えている。
ただ、抜けるようなスカイブルーとは言えず、ややダークが入っているが、それでもこの光景にテンションが上がる。
一方、完全に樹林帯を抜けているので、日差しをもろに浴びることになるが、雪の斜面には風が吹き抜けていて心地よい。
左のシラビソの樹林帯に沿ってやや斜め左に登り鞍部を目差す。右側は小さな高みに向かって雪の斜面が広がっており、 その斜面には疎らに小さなダケカンバが生えている。
雪の上には多くの踏み跡があり、それを忠実に辿る。かなりへばってきているので息が上がるが、もうすぐ頂上という気になっているので頑張って登り続ける。

しかし、それ程甘くはない。樹林から離れて少し右へ曲がり、 鞍部に辿り着いたかと思うと、その先にはさらに雪の斜面が続いていて、期待は脆くも砕け散る。
ここからはスキー場のような斜面を登って、さらに先に見えている鞍部に向かう。ガッカリしたものの、ここは我慢して登り続けるしかない。
斜度は 30度位だろうと思われるが、疲れている身体にはかなりの急勾配に思われる。途中で何度も立ち止まっては上を見上げるという動作を繰り返しつつ登る。
少し高度を上げてきたところで、息を整えるべく立ち止まって振り返ると、今まで見えなかった常念岳よりも左側の山々が見え始めており、 東天井岳、中天井岳、大天井岳が確認できる。しかし身体を捻ると斜面を滑り落ちてしまいそうなので写真が撮れない。
もう少し傾斜が緩むところまで撮影はお預けにして登り続ける。

喘ぎつつも登り続け、漸く傾斜が緩やかになると、 今度は少し平らとなった雪原の先にまたまた斜面が控えている。
但し、その斜面の先にはハイマツ帯があるので、今度こそ頂上付近であるとの期待が持てる。
そして、足下も落ち着いたので、大天井岳方面を写真に収める。大天井岳の左手前には蝶槍の姿も見えている。
ハイマツ帯に向かって足を進める。緩やかな傾斜の雪原を進んだ後、右斜めに斜面を登っていく。最後の登りとは思うがやはり苦しい。
2度程途中で立ち止まりながらも斜面を登り切り、何とかハイマツ帯の下に至ると、そこで雪は全く無くなってしまう。
このまま頂上まで雪が続くことを期待していたのだが、これには少々ガッカリ。仕方なくアイゼンを外し、手にアイゼン、ストックを持ったままハイマツ帯を進む。
振り返れば大滝山が見えているが、その後方に見えるはずの八ヶ岳や富士山、そして南アルプスは霞んでしまって全くと言って良いほど見ることができない。

さて、穂高連峰、槍ヶ岳はどうであろうか・・・と思ったら、 ハイマツ帯を緩やかに登っていくと、ハイマツ帯の先、蝶ヶ岳ヒュッテの風力発電装置と風速計が立つ左後方に槍ヶ岳の姿が見え始めたのでテンションがグッと上がる。
さらには、蝶ヶ岳の三角点がある高みの左後方に野口五郎岳が確認でき、その左には喜作新道のある尾根が見えている。
蝶ヶ岳の最高点までもう少しである。
早く穂高連峰から槍ヶ岳へと続く山並みを見たいとの逸る気持ちを抑えつつテント場を横切り、少し登って蝶ヶ岳の稜線に立つ。
時刻は 11時36分。イヤハヤ、体力不足の上に雪に苦しんで、何と駐車場から 5時間もかかってしまった。
時間的には手元の地図通りではあるが、雪の無いまめうち平までがコースタイム 2時間20分のところを 1時間40分でこなしたのに対し、 まめうち平からここまではコースタイム 2時間40分のところを 3時間10分程かかっている。
この結果を真摯に受け止め、普段体力をつけることをしっかりと実践せねばなるまい。

さて、目の前に広がる展望であるが、穂高連峰、 そしてそこから右の槍ヶ岳まで続く山々は雲などに遮られることなくしっかり見えている。
しかしである、やはり薄いベールが掛かっているようで、期待が高かっただけに失望感の方が先に立ってしまう。
それでも、気を取り直して暫し穂高連峰、槍ヶ岳、そしてその周辺の山々を眺めて同定を楽しむことにする。
南南西の方角を見ると、御嶽が霞の中にボーッと浮き上がるような感じで見え、その右には先日登った乗鞍岳が見えている。
乗鞍岳の方は御嶽よりもまだその輪郭がよく分かるが、それでもやはり薄いベール越しに見ているようである。
乗鞍岳を形成する山の 1つである四ツ岳の右手前には霞沢岳が見えており、その霞沢岳から右へと延びる尾根が上高地へと下るその後方に焼岳が姿を見せている。 しかし、こちらも相当 影が薄い。

そして焼岳の右手前からは再び尾根が立ち上がっており、 途中に明神岳を経て前穂高岳へと至っている。
前穂高岳から右に下る尾根は屏風ノ頭、屏風岩へと至っており、その尾根の後方に奥穂高岳が横幅のある堂々とした姿を見せている。
奥穂高岳の右には涸沢岳、そして北穂高岳が続き、稜線は一旦大キレットへと下っていく。大きく下った稜線は南岳に向かって再び立ち上がり、 中岳、大喰岳を経て槍ヶ岳へと至っている。
山々の色を見ると、前穂高岳、涸沢岳、槍ヶ岳は岩の黒が目立ち、北穂高岳、南岳、中岳、大喰岳は雪の白が目立っていて、 奥穂高岳はその中間という感じである。
そして、奥穂高岳下方の涸沢カール、大キレット下の本谷カール、そして南岳下方の横沢右俣付近は真っ白である。

暫し展望を楽しんだ後、尾根を左に登って蝶ヶ岳最高点 (標識には蝶ヶ岳山頂とある) へと向かう。 最高点到着は 11時42分、ここには誰も居ない。標識手前の岩場に腰掛けて雄大な景色を見ながら食事をする。 風はやや冷たいが、アウターを羽織る必要は無い。
食事を終えた後は、槍ヶ岳より右側の山々を眺める。槍ヶ岳から右には北鎌尾根が下っており、その尾根は北鎌独標を経た後、大きく下降する。
また、北鎌尾根の手前下方には槍ヶ岳から右斜めに下る東鎌尾根が見え、途中、赤沢山に隠れるものの、赤沢山の右後方から西岳へと再び上っている。 西岳の右には喜作新道のある尾根が延びており、途中に赤岩岳も確認できる。
また、西岳の右後方には白く形の良い山が少し見えているが、帰宅後調べるとどうやら水晶岳 (黒岳) のようである。

喜作新道のある尾根の方は少し下った後、牛首展望台へと再び盛り上がり、 さらに右の大天井岳へと続いている。そして、牛首展望台の左後方には野口五郎岳も見えている。
大天井岳の右には先程見たように中天井岳、東天井岳が続くが、さらに右へと続く稜線は手前から立ち上がる常念岳に隠れてしまう。
常念岳の右には前常念岳が続く。しかし前常念岳の右側後方に見えるはずの頸城山塊、そして上州の山々は全く見えない。
場所を移動して頂上標識の後方に進むと南東方向に大滝山が見える。しかし先にも述べたようにその左右の後方に見えるはずの八ヶ岳、富士山、南アルプスは全く見ることができない。
さらに右側、南の方角には鉢盛山が見えるものの、その後方の中央アルプスはほとんど同定できない状況である。
そして、鉢盛山のさらに右、南南西の方向にはうっすらと御嶽が見えている。これで 360度、グルリと一周である。

すぐ目の前の槍・穂高連峰がクッキリとしていないのが残念だが、 一応この展望に満足したところで、12時19分に下山を開始する。
当初は蝶槍まで行くことも考えていたが、最高点を踏んでしまうと全く行く気が失せてしまった。従って、蝶ヶ岳ヒュッテや瞑想の丘にも寄らずにそのまま下山する。 身体の方が早く下山したい旨を脳に伝えていたようである。
テント場へと下る手前にて見納めとなる槍・穂高連峰の姿をカメラに収めた後、往路を戻る。大滝山を見ながら雪渓の手前まで進み、 アイゼンを装着した後 雪の斜面を下る。
急斜面なので心配であったが、アイゼンが利いてくれて無事に長い斜面を下り終えて樹林帯に入る。この雪の斜面も順調にこなし、 トラバースが続く道に入る。

アイゼン装着時と同じ場所でアイゼンを外し、夏道と冬道が交互し、 そして雪の斜面のトラバースが数回現れる道を下る。
雪は今朝ほどより緩んでおり、一度 大きく右足を踏み抜いてしまったが、恐ろしいことにその右足が底を捉えることはなかったのであった。
往路を忠実に戻り、2,000m地点の標識を 13時45分に通過、ここからは普通の夏道が続く。まめうち平には 14時丁度に戻り着き、 3分程休憩してさらに先へと進む。
そして、『 ゴジラみたいな木 』 のある場所を 14時36分に通過し、14時40分に力水に戻り着いたのであった。 冷たい水にてノドを潤し、顔を洗って気合いを入れてさらに下る。
ニリンソウの群落を抜け、吊橋を渡り、常念岳との分岐には 14時55分に到着。そして、登山口には 14時57分に到着し、 そこのトイレをお借りした後、駐車場には 15時7分に戻り着いたであった。
この間、常念岳が見えるはずの場所では、ガスなどに遮られることなく、しっかりとその姿を見ることができたのであった。

本日は残雪の山として蝶ヶ岳を選んだが、登りに使うのは初めてであるためワクワク感もあり、 しかも好天に恵まれたため、前回全く見ることができなかった景色を楽しみながら登ることができて満足できた一日であった。
雪の斜面ではかなり苦労したものの、蝶ヶ岳を選んだのは身体的にも正解であった。
また、蝶ヶ岳から見た槍・穂高連峰は薄いベールが掛かっているようで期待したレベルではなかったものの、 十分に初夏の山々の様子を窺うことができ、これも満足である。
ただ、問題はいつものように体力で、本当に体力強化に真剣に取り組まねばならない状況である。

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 更新記録

 6/7 古新聞ですが、簡易登山記録に 乗鞍岳 を掲載しました。  
 5/21 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 鎌倉散策(六国見山) を掲載しました (△1: 5/24 本番状況を追記)
 4/30 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 塔ノ岳・鍋割山 を掲載しました。
 4/1 古新聞ですが、簡易登山記録に 水晶山・古礼山 を掲載しました。
 3/19 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 大山三峰山・大山 を掲載しました。
 2/20 古新聞ですが、簡易登山記録に 山王帽子山 を掲載しました。
 2/8 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 檜洞丸 を掲載しました。
 1/28 古新聞ですが、簡易登山記録に 白沢峠 笠取山 を掲載しました。
 2017/1/9
簡易登山記録に 北横岳 を掲載しました。
 12/24 簡易登山記録に 金峰山 を掲載しました。
 12/13 古新聞ですが、簡易登山記録に 鎌倉散策 を掲載しました。
 11/22 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 奥大日岳 を掲載しました。
 11/3 古新聞ですが、簡易登山記録に 立山 を掲載しました。
 10/22 古新聞ですが、簡易登山記録に 乗鞍岳 を掲載しました。
 10/8 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 甲斐駒ヶ岳 を掲載しました。
 9/20 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 針ノ木岳、蓮華岳 を掲載しました。
 8/21 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 爺ヶ岳 を掲載しました。
 7/30 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 白毛門・朝日岳 を掲載しました。
 6/29 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 木曽駒ヶ岳 (上松Aコース) を掲載しました。
 6/10 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 鎌倉アルプス II を掲載しました。
 5/28 古新聞ですが、簡易登山記録に 和名倉山 を掲載しました。
 5/15 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 十石山 を掲載しました。
 4/29 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 天狗岳 を掲載しました。
 4/14 古新聞ですが、簡易登山記録に 地蔵岳 を掲載しました。
 3/26 古新聞ですが、簡易登山記録に 大山三峰山 を掲載しました。
 3/16 古新聞ですが、簡易登山記録に 鉢伏山 を掲載しました。
 3/5 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 杓子山、鹿留山 を掲載しました。
 2/25 古新聞ですが、簡易登山記録に 三ツ峠山 を掲載しました。
 2/15 古新聞ですが、簡易登山記録に 相州大山 を掲載しました。
 2/9 古新聞ですが、簡易登山記録に 塔ノ岳、丹沢山 を掲載しました。
 1/30 古新聞ですが、簡易登山記録に 塔ノ岳 (尊仏岩跡) を掲載しました。
 1/16 古新聞ですが、簡易登山記録に 竜ヶ岳 毛無山 を掲載しました。
 2016/1/6
かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 竜喰山 を掲載しました。
 12/29 古新聞ですが、簡易登山記録に 硫黄岳 を掲載しました。
 12/20 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 鎌倉アルプス を掲載しました。
 12/1 今更ではありますが、簡易登山記録に 天狗岳 硫黄岳 を掲載しました。
 11/7 古新聞ですが、簡易登山記録に 根石岳 (天狗岳敗退) を掲載しました。
 10/27 またまた古新聞ですが、簡易登山記録に 北 岳 を掲載しました。
 10/16 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 水晶岳 を掲載しました。
 10/7 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 鷲羽岳 を掲載しました。
 9/27 古新聞ですが、簡易登山記録に 瑞牆山 を掲載しました。
 9/19 相当な古新聞ですが、簡易登山記録に 奥白根山 を掲載しました。
 7/20 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 金峰山 を掲載しました。
 7/1 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 雨飾山 を掲載しました。
 6/17 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 常念岳 を掲載しました。
 6/5 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 太郎山 を掲載しました。
 5/23 古新聞ですが、簡易登山記録に 黒金山 を掲載しました。
 5/13 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 鉢盛山 を掲載しました。
 4/21 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 横岳 (杣添尾根) を掲載しました。
 4/9 古新聞ですが、簡易登山記録に 倉掛山 を掲載しました。
 4/2 古新聞ですが、簡易登山記録に 美ヶ原 を掲載しました。
 3/23 古新聞ですが、簡易登山記録に 御正体山 を掲載しました。
 3/15 古新聞ですが、簡易登山記録に 節刀ヶ岳 を掲載しました。
 3/1 古新聞ですが、簡易登山記録に 武甲山 を掲載しました。
 2/19 2年前の蔵出しですが、簡易登山記録に 雁ヶ腹摺山 を掲載しました。
 2/17 古新聞ですが 簡易登山記録に 大菩薩嶺 を掲載しました。
 2/8 古新聞ですが 簡易登山記録に 雲取山 を掲載しました。
 1/25 古新聞ですが 簡易登山記録に 黒金山 (敗退) を掲載しました。
 2015/1/15 古新聞ですが 簡易登山記録に 北横岳 を掲載しました。    

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