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百名山登頂目指して


更新日:2018.5.26

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 山での 1枚 :  長沢背稜に向かう東京都の水源林管理用作業道

長沢背稜に向かう東京都の水源林管理用作業道 2018/5/11

 WHAT'S NEW    《 2018年5月26日 記 かなりの長文ご容赦 

ゴールデンウィーク中は混雑を恐れて山行を控えていたところ、 ゴールデンウィークが終わると今度は天候の方が芳しくなく山に行けない状況が続く。漸く 11日にチャンスが巡ってきたので、 早速、以前から考えていた奥多摩の天祖山に登ることにする。
今年に入ってから奥多摩の山を中心に登っているが、暑くなると 1,700m程の山では身体的に厳しいため、そろそろ奥多摩の山に区切りをつけようとの目論見である。

奥多摩も奥が深く、そう簡単に区切りはつけられないが、三頭山 (みとうさん)、 大岳山、御前山、川苔山 (かわのりやま) + 本仁田山、鷹ノ巣山 + 六ツ石山と登っているので、後は芋木ノドッケ (芋ノ木ドッケ)、 天祖山、酉谷山 (とりだにやま)、天目山 (三ツドッケ)、蕎麦粒山といった山を登ればある程度格好がつくと考え、 今回は思い切って天祖山、酉谷山、天目山を一気に片付けることにしたものである。
ただ、地図上のコースタイムが 11時間25分なので、途中で体力的に無理と思ったら、タワ尾根を下るつもりである。

5月11日(金)、朝の 4時半に自宅を出発する。
いつも通りのルートを進んで古里駅前の丁字路にて青梅街道 (国道411号線) に入り、その後、奥多摩駅入口のすぐ先の信号 (日原街道入口) を右折して日原街道 (都道204号線) に入る。この道を車で通るのは 21年ぶりである。
日原川沿いに進み、時々現れる狭隘区間に気を遣いながら徐々に高度を上げていくとやがて日原で、集落入口付近にある東日原駐車場に車を駐める。 時刻は 6時11分。平日にも拘わらずキャパ 20台ほどの駐車場には 4台の車が駐まっている。

車内で朝食をとり、身支度を整えて 6時19分に出発。
駐車場のフェンス越しに西側を見れば、稲村岩と鷹ノ巣山へと続く尾根が見えるが、その山肌は 1ヶ月前 (鷹ノ巣山登山) とは違って緑一色である。 また、その後方には雲一つ無い青空が広がっている。
駐車料金 500円也をポストに入れ、車道をさらに先へと進む。すぐに右手に天目山・酉谷山へと続く道が現れるが、 順調にいけば本日はここに下山してくる予定である。
東日原バス停のトイレを拝借し、鷹ノ巣山の時と同じく 『 万寿の水 』 でノドを潤した後、鷹ノ巣山方面登山口を左にやり過ごして進む。
前方には稲村岩がよく見えているが、1ヶ月前の茶色と灰色のややくすんだ感じに比べて今は緑濃く、存在感がかなり増してきている。

車道を暫く進んで行くと、やがて小川谷橋を渡った所で道が二手に分かれる。
まっすぐは日原鍾乳洞で、目差す天祖山へは左に折れて林道日原線に入る。時刻は 6時42分。
暫く舗装道が続くものの、伊勢橋にて日原川の右岸に渡ると、砂利道に変わる。
石灰石の採掘場を過ぎ、さらに進んで行くと、前方樹林越しに三角形の山が見えてくるが、恐らくあれが天祖山であろう。
やがて、孫惣谷 (まぐそだに) 林道を右に分け、その先で八丁橋を渡る。すぐに前方にゲートが見え、その前には車が数台駐まっており、 その手前、道路右側に天祖山の登山口が見えている。時刻は 7時9分。

斜面を斜めに登って山に取り付く。少しジグザグに登ると、 噂の石積みの道が現れ始め、さらに少し先にて九十九折りになった石積みの道によって高度を上げていくことになる。 この道はなかなか見事で、やや狭い小さな沢型地形の急斜面に石積みの道がジグザグに上へと延びている様はなかなか芸術的であり、 その労力にも思いが及んで感動すら覚える。
この天祖山頂上には天祖神社があるが、その信者 (天学教) の方々が道を整備されたのだとすれば、そのパワーに脱帽である。
ただ、美しく見えるこの道も登ってみるとやはりしんどい。しかし、新緑が眩しい中、初めての道ということもあり、 高揚感の方が先に立って楽しく登っていくことができる。

石積みの道が終わると暫く岩場を登る。傍らにはお助けロープもあるがあまり必要性は感じない。
ただ、この山では転落事故も起きているので油断は禁物であり、また、道幅が狭い所があるので慎重に進む。
岩場を抜け、やがて大きな岩壁の下を進んで行くと、また少し先で斜面を九十九折りに登る石積みの道が現れる。
息を切らせながら登る。苦しいが先の方に空間が見えていることに勇気づけられる。
そして、石積みの道を終え、足下が岩と落ち葉の入り混じる斜面に変わると、すぐに尾根上に飛び出す。
そこには 『 日原 』 方面を示す手書き標識が置かれている。時刻は 7時39分。

ここからは暫くの間は緩やかな登りが続くようになってホッとする。
斜面は広く、足下は落ち葉が敷き詰められているため、少々道が見分けにくいところがあるものの、迷うほどでは無い。
緩やかに登って小さな支尾根に登り着くと、そこに標識があって、そこから道は右に曲がるのだが、左に下っていく尾根の途中には小さな祠が置かれている。 時刻は 7時50分。
ここからも緩やかな登り、あるいは平らな道が続く。少し尾根が狭くなって傾斜が出始めると、その先にまた標識が立っており、道はそこで左に曲がる。 標識の後方にも道があるので、迷わないようにとの配慮が為されているようである。
道の方は左に下る斜面を横切って進み、すぐにジグザグに斜面を登っていくようになる。
途中、斜面と道との境目に小さな横穴があり、水がしずくとなって落ちていたが、ここが地図にある水場であろうか。 しかし、量を確保するにはかなり時間を要する状況である。

やがて、古い水源林巡視道の標識が現れ、道が二手に分かれる。
右の標識には、消えかけているものの、手書きによる 『 天祖山 』 の文字が確認できる。時刻は 7時59分。
ここまでほとんど展望の無い状態が続く中、樹林の間から本仁田山 (ほにたやま) が見えるようになる。 本仁田山は奥多摩にあってあまりポピュラーではないようだが、先日の鷹ノ巣山でもその姿を良く目にしており、その存在感に驚かされる。
周囲は新緑が眩しいものの、足下には枯れ葉がビッシリと敷かれており、全くといって良い程 下草は見られない。
緩やかな登りが徐々にキツクなり始めると、すぐに台地状の場所に飛び出す。そこにはロボット雨量計 (天祖山雨量局) が置かれており、 その周囲をネットが囲んでいる。時刻は 8時14分。

そこから右に少し進むと、突然 檜の林が現れ、道は参道のように左右に整然と並ぶ檜の間を進んで行く。
これはと思っていると、すぐに道の先に壊れかけた建屋が見えてくる。大日大神である。
板戸は外れ、床も抜け、天井も壊れかかってはいるものの、それでも奥に祭具が残っており、3つの鏡が祀られている。
また、建屋の前には標識が立っており、そこには 『 天祖山 2.6km 』 とある。時刻は 8時17分。
ここで休憩しても良かったのだが、何となく薄気味悪いため、そのまま神社の裏手へと進む。
ここからは自然林の中に杉や檜が混じる急斜面が続く。無論、展望は得られず、我慢して登っていくしかない。

小さな振幅にてジグザグに斜面を登り、やがてその振幅が大きくなり始めると、 少し傾斜が緩み始める。
また、樹林が切れて展望も得られるようになり、六ツ石山を中心とした石尾根が見えるようになる。
周囲にはブナやミズナラが多くなり、落ち葉の中に白い岩 (石灰岩 ?) が露出した緩やかな道が続く。
やがて岩は見えなくなり、さらには落ち葉も消えて土と木の根が目立つようになるが、この辺はあまり傾斜がなく、また広々とした感じがするので、 緑が映える中、気持ち良く進んでいくことができる。

少し傾斜がキツクなってくると、やがて岩が露出した狭い尾根に取り付くようになる。
傾斜はさらにキツクなるが、一方でこの辺は道が不明瞭で、岩が多く露出した尾根上を進むか、その少し下を進むか迷うところである。
というのは、どちらもそれなりに道らしきものが見えるからであるが、少し疲れが出始めていたため、歩き易そうな尾根の下を登る。
しかし途中で尾根上に登らざるをえなくなり、岩場を登って無理矢理に尾根上に飛び出すと、少し下方に祠の屋根が転がっているのが目に入る。 やはり尾根上を進む方が正しかったようで、もしかしたら他の祠を見逃したのかも知れない。
ここからは尾根上を進む。岩が石碑のように 3つ並ぶ場所を過ぎると少し傾斜が緩み始めたので、朝食から 3時間を経過したことも考慮して少し休憩する。 時刻は 9時19分。
なお、周囲を見渡すと今度は鷹ノ巣山が見えるようになるが、葉が邪魔をして見通すことができない。

5分程休んでさらに先へと進む。道は一旦平らになった後、また登りが始まる。
少し登っては平らな道となるといったパターンが続いた後、道は再び岩の多い細い尾根を登っていく。
そして、その岩場を過ぎれば傾斜も緩み、広々とした尾根が続くようになって、周囲の木々に若葉が目立つようになる。
また、左手には富士山が見えるようになってテンションが上がるが、木が邪魔でなかなか見通すことができずイライラする。
後で調べると、この辺は唐松平というらしいが、不思議なことに周囲にカラマツは見られない。

少し進むと道はまた登りに入る。斜面には下草が見られるようになり、 周囲の木々の葉はまだかなり小さい。
岩がゴロゴロした場所を通過すると、再び左手に富士山が見えてくる。しかし、やはり木が邪魔である。
このことに業を煮やし、道を外れて富士山が見える場所を探し回る。
何とか富士山を写真に収めることができたが、富士山は五合目より上が見えているという状況である。
周囲にダケカンバが多くなり、何となく頂上が近いことが感じられるようになると、やがて先の方に赤い屋根がチラチラ見えてくる。 頂上手前にある会所に違いない。
広く平らな尾根を進み、会所には 10時19分に到着。こちらの建物は先程の大日大神とは違ってしっかりとしている。

と、そこで左手を見ると、その先は樹林が切られており、 富士山がしっかりと見通せるではないか。
先程、富士山を求めてウロウロしたことが馬鹿らしくなったが、山では 「 後で撮る 」 ということは通じないなのでこれは致し方ない。
富士山は高丸山と七ツ石山とを結ぶ尾根の後方にあって、おおよそ三合目より上が見えている。
富士山がしっかり撮れたことに満足し、会所の横を進んで頂上に向かう。ここからは少し傾斜のある道が続く。
会所の裏手 (実際はこちらが玄関) を進み、途中から左に折れて緩やかな傾斜を登る。
ここも参道のようになっていて左右には檜や杉が植えられている。また、狛犬の変わりであろうか、参道の左右には比較的新しい祠が置かれている。

そして、天祖神社の前には 10時26分に到着。
社殿は、このような高い所にあるとは思えない 3m四方ほどの立派な建物で、周囲は木の柵に囲まれ、柵内には柵に沿って小さな祠がいくつも置かれている。
また、神社前には標識と三等三角点もあり、ここが天祖山の頂上でもある。
無事に着いたことに感謝し、神社に向かって二礼二拍手一礼を行っていると、小生のすぐ後ろに人がいることに気がつきビックリする。
誰もいないと思っており、さらに後方にも人がいない様子だったのだが、富士山を撮りまくっている時に追いつかれたようである。

左側に小さな広場があったので、そこの倒木に腰掛けて昼食とし、 その方と少し話をしたところ、この後、タワ尾根を下るとのことであった。
その方は先に出発し、1人になったところでこの後のことを考える。ここまでかなり時間を要してしまったので、天目山まで進むことは無理と諦め、 小生もタワ尾根を下ることにする。できれば酉谷山だけはピストンしておきたいところであるが、これも無理かなと感じ始める。
ところで、本日の気温であるが、それ程暑さは感じず、この休憩時には風に少々冷たさを感じた程である。 また、空には雲がやや多くなってきている。

10時41分に出発し、神社の裏手に回る。平らな小スペースを通り抜けて下りに入る。
下草が全く見られず、落ち葉と土、枯れ枝が目立つ斜面であり、踏み跡もやや薄いものの、良く目を凝らしていけば迷うことは無い。
左手を見れば、樹林の間に雲取山が見えている。
緩やかに下った後、暫くほぼ平らな道が続き、少し先で緩やかに登り返す。登り着いた所がナギ谷ノ頭とのことだが、標識は見られない。
暫く平らな道が続いた後、広かった尾根がかなり狭まってきたところから急下降が始まる。
下るに連れて傾斜が増し、さらに足下には岩屑があるので滑りやすく、慎重に下る。
そして、最後はかなりの急坂を下って狭い鞍部らしき場所に下り立ったが、ここも標識らしきものは見られない。時刻は 11時6分。

道は細い尾根を登った後、小さなアップダウンがあるものの総じて平らな道が続くようになる。
木の根が露出した道を進み、やがて下りに入ると、途中、左手に雲取山が見通せるようになる。
道は一旦平らになり、その先でもう一段下って鞍部に下り立てば、そこは標識が立つ梯子坂ノクビレであった。時刻は 11時13分。
かつてはここから右に孫惣谷林道へと下る道があったが、途中の御供所 (ごくうしょ) 跡付近が土砂崩壊したため、現在は通行止めとなっている。

ここからは長沢背稜に向かっての登りとなる。
天祖山からの急な下りが念頭にあったのでかなりのアルバイトを覚悟していたのだが、緩やかな傾斜の道が続いてホッとする。
尾根通しの道が続くのだが、東京都の水源林管理用の作業道とのことでよく手入れされており、気持ち良く登っていくことができる。
細い土手のような尾根が緩やかに続き、左右の木々が街路樹のようで、まるでハイキングコースである。
足下は土と石混じりで、左右に見られるハンノキやカラマツの根が剥き出しになっている。この辺では下草も見られるようになり、 それがまるで芝生のようで気持ちが良い。

快適な道も少し傾斜が出始め、やがて左手の高みを巻く。 恐らく左手の高みは梯子坂ノ頭であろう。
この巻き道も途中から平らになり、高みを巻き終わった所で緩やかに右にカーブしていく。
右手を見れば、樹林越しに天祖山のダーク面である石灰石採石場がチラリと見え、その向こうに六ツ石山、狩倉岳を経て大きく左に下る石尾根、 そしてその後方に大岳山と御岳山奥ノ院峰が見えている。

ここからも歩き易い快適な道が続く。左手には芋木ノドッケも見え、 いよいよ長沢背稜が近づいてきた感じである。
この辺からは展望も時々開けるようになり、右に本仁田山を見た後、武甲山を彷彿とさせる天祖山の採石場もチラチラ見えるようになる。
やがて道は高みを巻くようになるので、この高みが水松山 (あららぎやま) と解釈し、登山道から離れ尾根通しに進んでみる。
この後 タワ尾根を下るのであれば、「 水松 = あららぎ 」 という難しい読み方の山だけはその頂上を踏んでおこうと思ったためであるが、 地図も見ず、ただ感覚だけで道を外れてしまったため、これは失敗であった。

薄い踏み跡を追いながら斜面を登る。倒木があるものの、 この辺は下草も疎らで歩くのに支障は無い。
すぐ目の前に頂上らしきものが見えてきたので喜んで登っていくと、さらに先に高みが続いてガッカリさせられる。
しかし、それ程 高さはないので足は進む。2つ目の高みも空振りであったものの、その先で緩やかになった傾斜の先に草地が見えてくる。
今度こそと足を進めていくと、漸く辿り着いた所には三角点とは異なる石柱があるだけで標識はない。時刻は 11時54分。
慌ててザックを下ろして地図を見ると、水松山は長沢背稜に辿り着いてから登ることになっており、今いるのはどうやらその西側にある高みのようである。

ガッカリしながら東へと続く薄い踏み跡を辿る。緩やかに斜面を下って行くと、 左手下方には舟窪状の地形が続くようになり、やがて少し先に標識が現れる。時刻は 12時丁度。
今歩いている尾根を登山道は横切っており、標識には 『 ← 長沢背稜・芋ノ木ドッケ、長沢山・雲取山 ―― 長沢背稜・天祖山・酉谷山・一杯水 → 』 とある。
天祖山、酉谷山が右というのがミソであるが、ここは標識を無視してまっすぐ尾根上を進む。

緩やかな傾斜の登り、あるいはほぼ平らな尾根が続く。 うっすらと踏み跡があるので不安はなく、左下方には舟窪状の地形が続く。
傾斜が少しキツクなってくると、やがて道は左に曲がり、舟窪地形を塞ぐ形となっている土手状の場所を通ってその先の高みに回り込めば、 そこは三等三角点のある水松山頂上であった。時刻は 12時7分。 ここには小さな標識が木に括り付けられている。
なお、帰宅後調べると、先程 水松山と思った高みには板小屋ノ頭 (アララギ谷ノ頭) という名が付けられていたので、少し嬉しくなる。
また、「 水松 」 を 「 あららぎ 」 と読むことについてだが、「 水松 」 というのはイチイ (イチイ科の常緑針葉樹) のことであり、 一方、イチイの別名が 「 あららぎ 」 とのことであるから、「 水松 」 を 「 あららぎ 」 と読むようになったと推測される。

すぐに水松山を後にしてそのまま東の方へと進む。
この辺は先程途切れた舟窪状の地形が再び現れており、先程とは反対に今度は舟窪の北側の尾根を進む。
しかしすぐに草木で道が塞がれるようになって舟窪地形を横切り南側 (右手) の尾根に移る。
暫く進んで行くと、小さな高みの手前にて舟窪に下りるようにとの指示なのか、赤テープが現れる。テープに従って下って行くと、 その先でまた草木に阻まれ、仕方なく右手の尾根に戻る。
その際、少し先を男性が横切っていくのが見える。どうやらあそこが正規の道らしい。
ということで、どうにか登山道に戻ることができたが、こういうシチュエーションは結構楽しい。

ここからの道は歩き易いほぼ平らな道が続く。
すぐに道は高みの右側を横切っていくようになるが、先程の失敗に懲りて素直に登山道を進む。
右手樹林越しに天祖山が見え、その後方に鷹ノ巣山も見えている。道はほぼ平ら、なかなか気持ちの良い道が続く。
左手の高みが終わりとなって左側が少し開けると、樹林越しに両神山、そしてその右後方に浅間山が見えるようになる。 浅間山の頂上付近はかなり白いので、最近降った雨は山では雪だったようである。
道はすぐにまた高みを巻いてその右側 (南側) を進む。
振り返れば、天祖山の採石場の全容が少しずつ見え始めるが、全面的に斜面を削られたその姿は痛々しい。

道は左手の高みの山襞に沿って進む。見える景色も広がり始め、 右手前方には大岳山、後方には天祖山と日蔭名栗山が見えている。
と思ったら、何と天祖山の右後方に富士山が見えることに気がつく。木々が邪魔をしてなかなか見通せないものの、 何とか良い場所を探して写真に収めたが、その左斜面は天祖山にかなり隠れている。
やがて、左手の高みがかなり低くなってくると、その斜面に木製の柵が現れる。道の方はその柵の下を通り越した後、左に曲がって尾根上へと登っていく。
すぐに柵の上の様子が見えるようになるが、そこは平らに均した広い場所となっており、人工の丸太を縦に埋めて ○ に H の大きな文字が書かれている。 滝谷ノ峰ヘリポートである。時刻は 12時37分。
ここからの展望は素晴らしく、先程写真を撮るのに苦労した天祖山や富士山が見える他、 雲取山、両神山、浅間山、そして御座山も見ることができる。

道は少し尾根上を進んだ後、尾根と分かれて右下へと下り、 滝谷ノ峰 (タワ尾根ノ頭) の右下を巻いていく。
倒木を潜り、山襞に従って左へと進んで行くと、やがて右へと下る斜面の傾斜が緩やかになり、道の脇にはロープも張られている。
そして、すぐに古い標識が現れたが、ここがタワ尾根の下り口のようである。時間は 12時49分。
まだ体力的にも時間的にも余裕があるため、タワ尾根には入らずに酉谷山往復することにする。
ここからも山襞に沿いながらの歩きやすい道が続く。
途中、前方を見ると、木々の間から酉谷避難小屋と思しき建物が見える。近いようにも見えるが、道自体が山襞に沿っているため、 歩く距離は結構あるのかもしれない。

やがて、左側斜面の崩れを防ぐ石垣が現れるが、 その上から落ちてきた土が石垣を越えて道を塞いでいる。ここで足を滑らせたら斜面を転げ落ちてしまうため、慎重に通り抜ける。
この辺ではその類いの石垣が数多く見られ、最深部とも思われる所にこのような措置が行われていることに少々驚く。
やがて道は急角度で左に折れることになる。そこには白い小さな案内板が置かれているものの、そこに書かれた文字は薄くて読みにくく、 「 酉 」 の文字だけが確認できる。時刻は 13時7分。
山襞に沿って進み、左側の高みが低くなると、左手に再び両神山が見えるようになる。
道は再び左手の高みを巻き、一旦その高みが終わりになると、新たな高みが現れる。その高みは酉谷山に通じているようで、 そこには酉谷山と巻き道との分岐であることを示す標識が置かれている。時刻は 13時18分。

左に道をとって斜面に取り付く。最初は緩やかな登りが続く。
意外と楽勝だなと思っていたら、やはり分岐から頂上まで 25分とあるように、それ程甘くはない。
小さなアップダウンが続くようになり、勾配も徐々にキツクなり始める。
目の前の高みに登っていくと、さらに前方に高みが現れるというパターンが続く。
これが最後と思いながらかなりキツクなった斜面を登り終えると、さらに先に高みが見えてガッカリするが、どうやら今度こそ酉谷山のようである。 しかし、足下に岩が現れるようになった斜面を登っていくと、そこも頂上ではなく赤い杭が立っているだけである。
ため息をつきつつ、そこから一旦少し下った後、息を切らせつつ斜面を直登する。
そして、最後は草地を登っていけば、今度こそ二等三角点のある酉谷山の頂上であった。時刻は 13時46分。

古いガイドブック (1998年版) では、 ここの頂上を 『 展望もなく平凡 』 としているが、人の手が入れられたのであろうか、今は南側が開けていて素晴らしい展望を得ることができる。
まずは、少し霞み気味ではあるものの富士山が見え、その手前を走る石尾根もよく見えて、樹林越しに雲取山も見ることができる。
特に鷹ノ巣山は真南に見えており、この酉谷山とあまり高さが変わらないこともあって、お互いに張り合っているかのようである。
石尾根が大きく左に下る付近の後方には御前山が少し見え、石尾根のさらに左方には大岳山も見えている。
大岳山の左には奥ノ院峰、御岳山、そして日の出山が続いており、日の出山の手前には本仁田山が見えている。

なお、頂上には先客が 1人おられたが、その方は先程 水松山の先で正規の道から現れて小生の前を進んで行かれた方であった。
聞けば、これから天目山に登った後、ヨコスズ尾根を下るとのこと。小生としては辿ってきた道を戻りタワ尾根を下るつもりであるが、 これを聞いて大いに迷う。
地図ではここからヨコスズ尾根経由で東日原まで 4時間35分かかることになっており、途中で休憩を入れれば、 東日原に着くのは 19時近くになってしまう。一方、破線ルートのタワ尾根を下ることにもやや不安があり、心が揺れる。
その方が出発した後も迷い続け、結局、長沢背稜はアップダウンの少ない道が続くこと、ヨコスズ尾根は道が明瞭と聞いたこと、 そして日がかなり長くなってきていることなどを考慮して、最初の目論見通りヨコスズ尾根を下ることにする。

14時3分、下山開始。左手を見れば、下方に秩父市と思しき街並みが見えている。
緩やかに下り、小さな高みを越えた後、道は緩やかな細い尾根を下る。
道は途中で右に下って尾根を離れるが、下る先に酉谷避難小屋が見えている。しかし、道は小屋まで下ること無く、先程の巻き道と合流したところで左に折れる。 時刻は 14時14分。
思ったとおり、ここからはほぼ平らな道が続く。左手の高みを横切って進むのだが、自然林が途中で途切れ、左手に自然林、 右手に檜や杉の植林帯というパターンが何回も現れるようになる。単調な道ではあるものの、道はほぼ平らなので足は進む。

そのほぼ平らな道も傾斜がキツクなると、先の方に標識が見えてくる。 七跳尾根の分岐である。到着時刻は 15時3分。
この七跳尾根の道はその先の小川谷林道が通行不可のため今は下ることができない。
あまりにも平らな道が続く中、この分岐までの登りがかなりキツク感じられたので少し休憩する。
丁度、天目山方面から来られた方も休憩しておられたので少し話をする。ヨコスズ尾根の状況を聞いたところ、 道は明瞭、東日原までここから 3時間ほどとのことである。その言葉に元気を貰い、15時9分に出発する。

ここからもほぼ平らな道が続く。
左側が自然林、右が杉や檜の植林帯というパターンがまた繰り返される。ここは黙々と歩き続けるしかない。
太陽はまだ高い位置にあり、周囲が明るいのがありがたい。また、時折 右手樹林越しに石尾根が見える。
やがて、岩場にかけられた長い桟道を渡るが、ここは 『 石橋の岩場 』 と呼ばれているようである。時刻は 15時22分。
時折 登山道周辺に現れるミツバツツジの花を楽しみにしながら進んでいくと、やがて道が左にカーブするところに標識が立っている。
時刻は 15時42分。
その標識を良く見ると、標柱の所に手書きの小さな文字で 『 ハナド岩 』 とある。

カーブのところから右(南)に延びる踏み跡があるので辿っていくと、 すぐに樹林を抜けて、その先で足下がスパッと切れ落ちた露岩帯に飛び出す。ここからの展望は抜群で思わず息を飲む。
一番左に大岳山が見え、その右に御前山が並ぶ。御前山の右手前から石尾根が立ち上がるが、 六ツ石山、鷹ノ巣山、日蔭名栗山、高丸山、七ツ石山といった山々を経て小雲取山、雲取山に至るまでの稜線をここからは一望できる。
そして、雲取山の右には芋木ノドッケ、白岩山が続き、酉谷山もその頂上が見えている。
また、雲取山の手前には天祖山が見えるが、その削られた部分は、手前のウトウノ頭によって隠されている。
また、鷹ノ巣山の左後方には富士山も少し姿を見せ、鷹ノ巣山の右後方には雁ヶ腹摺山も見えている。

少し霞み気味ではあるものの、素晴らしい景色に満足してまた登山道へと戻る。 時刻は 15時48分。
ここからも平らな道が続き、相変わらず右手に杉や檜の植林帯が時々現れる。
その単調だった道も、やがて少し雰囲気が変わり始め、左手に続いていた高みもなくなり、小さなアップダウンが現れ、 そしてやや広めの尾根を進むようになる。
そして、先の方に高みが現れたかと思うと、その起点に標識が立っているのが目に入る。
左は尾根に取り付いて天目山へ、右は天目山を巻いて一杯水避難小屋に至る分岐である。時刻は 16時4分。

時間は押しているものの、天目山を無視する訳にはいかず、左の尾根に取り付く。
斜面はやや急ではあるが、息が切れるという程ではない。左手を見れば、木々の切れ間に武甲山が見えており、 東京都と埼玉県の境を進んでいることを実感する。
斜面の急登は一旦終わりとなり、暫く緩やかな登りに変わると、小さな高みを登り越えた後、道は下りに入る。
その鞍部からは急登が始まり、足下は小石混じりの土の道となって、剥き出しの木の根がやや煩い。
道は少し平らになった後、また土と木の根が入り混じる斜面を登る。さすがにこの辺になると足が重いが、何とか踏ん張って登り続ける。
やがて斜面の先に大きな赤い丸印が書かれた岩が見え、そこに登り着くと傾斜がかなり緩む。
周囲にはアセビ (と思う) の幼木が目立ち始め、やがて高みの先に三角点 (三等) が見えてくる。天目山頂上である。時刻は 16時18分。

ここの展望も素晴らしく、石尾根、そして富士山が見える。
ただ、富士山は先程のハナド岩の時よりも石尾根の上に迫り上がってはいるものの、その姿はもはや光の中に紛れつつある。
また、石尾根の後方の三頭山もハナド岩の時より迫り上がり、三頭山の後方には御正体山もうっすらと見えている。
近くの山の方はよく見え、石尾根の左に御前山、そして大岳山、鍋割山、奥ノ院峰、御岳山、日の出山が続き、奥ノ院峰と御岳山の手前には本仁田山、 そしてその左に川苔山が見え、さらに左に蕎麦粒山も見えている。
反対側の埼玉県の山々については馴染みがほとんどないが、武甲山、小持山、大持山だけは同定することができる。

時間が押しているのであまりユックリすることはできず、 16時21分に下山を開始する。
頂上を突っ切って南東側に下る。岩屑と土の少し滑りやすい斜面を下り、一旦鞍部に下り立った後は、細い尾根を緩やかに登っていく。
大きな岩のある所まで登り、そこからはまた下りが始まる。やや滑りやすい道をジグザグに下って、その後、岩場のある小さな高みを越えると、 またその先に登りが続く。
下り一辺倒かと思っていたが、三ツドッケの名もあるように、頂上から先、もう 1つピークを越えていく必要があるようだ。

道が緩やかになるとその先で細い岩場の尾根となり、 岩場を越えて暫く平らな道を進んだ後、漸く下りが続くようになる。
周囲にはミツバツツジが多く見られ、ピンク色の花が満開で見事である。
左に檜林、右に自然林という斜面を下り、最後に落ち葉の敷かれた斜面を下れば、やがて一杯水避難小屋である。時刻は 16時43分。
小屋の前へと進み、小屋の下にあるベンチで少し休憩した後、16時46分にヨコスズ尾根に入る。
聞いていたように、確かにこの尾根は歩き易く、また迷う心配も無い。こちらの道をとって正解である。
右手の太陽はまだ山の上に高いが、この後 道は滝入ノ峰の東側を下って山の陰に入るため、できるだけ急ぐ。

小さなアップダウンはあるものの、道は総じて緩やかな下りとなっており、 時折、短い急傾斜が現れるといったパターンにて、段階的に高度を下げていく。途中、右手樹林越しに酉谷山と思しき山が見える。
道は 2つほど小さな高みを乗り越し、その先で細い鞍部を通った後、山の左側を巻いていく。恐らく右側の高みは滝入ノ峰に続くと思われ、 その尾根に赤いテープも見られたので、滝入ノ峰に直登する道もあるようだ。
道が右にカーブするところの左下に共同アンテナ ? を見ると (17時30分)、道の左側は檜と杉の植林帯、右側は自然林の滝入ノ峰の斜面という状況が長く続くようになる。

20分程その状態が続いた後に道標が現れると、右手の滝入ノ峰の斜面は終わりとなり、 道は緩やかに左に折れて自然林の広い斜面を下っていく。暫く緩やかに下った後、道は再び杉と檜の混合林に入るが、ここから九十九折りの急坂を下る。
途中、左手に金網の柵が巡らされている場所があったが、石灰石を採掘する奥多摩工業(株)の敷地を示すものであった。
長く続くジグザグ道に嫌気が差し始めた頃、漸く植林帯を抜け、東京都水道局日原第二配水所の施設に辿り着く。時刻は 18時18分。
すぐ下に民家の屋根が見えるので、熊鈴が鳴らないようにするとともに、3分程休憩する。
その後、民家の軒先を掠め、やがて石積みの法面上部を下るようになると、下方に民家や県道204号線、そして駐在所とパトカーなどが見えてくる。 もうすぐである。

しかし、気持ちは逸るものの、足下に直径 10センチほどの割石が敷かれているため歩きにくく、 足が進まない。
その割石もなくなると、道は歩きやすくなって左にカーブしながら下って行き、18時33分に登山口に下り立つ。
左に車道を進む。そのまま下ればすぐに駐車場だが、途中、飲み物を買うべく法面を斜めに下る細い道を通って東日原バス停方面へと下り、 県道204号線に下り立つ。時刻は 18時35分。
バス停前を通り、郵便局まで歩いて自動販売機で飲み物を購入した後、車道を戻って駐車場には 18時40分に戻り着いたのだった。

本日は、奥多摩の山に区切りをつけるべく、天祖山、酉谷山、天目山に登ったが、 途中、ルート変更のことが何回も頭に浮かんだものの、最終的には初志を貫徹することができ、大変満足である。
久々に 12時間を越える登山となったが、今まで全く足を踏み入れることのなかった山域に行くことができ、充実感を味わうことができたのだった。
しかし、長沢背稜周辺はなかなか素晴らしく、蕎麦粒山、そして芋木ノドッケがまだ残っているので、 本当に区切りをつけるためにはあと 2回ほど奥多摩に足を運ぶ必要がありそうである。

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 更新記録

 5/26 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 鷹ノ巣山、六ツ石山 を掲載しました。  
 5/6 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 鎌倉散策 (祇園山) を掲載しました。
 4/24 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 天狗岳 を掲載しました。
 4/11 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 川苔山 を掲載しました。
 3/21 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 御前山 を掲載しました。
 2/18 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 三頭山 を掲載しました。
 2/7 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 大岳山 を掲載しました。
 1/21 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 雲取山 を掲載しました。
 2018/1/8 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 天狗岳 を掲載しました。
 11/24 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 鎌倉散策 (源氏山) を掲載しました。
 11/11 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 大弛峠−甲武信ヶ岳 を掲載しました。
 10/25 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 編笠山・権現岳 を掲載しました。
 10/4 古新聞ですが簡易登山記録に 雁坂嶺・破風山 を掲載しました。
 9/21 簡易登山記録に 小太郎山 を掲載しました。
 9/11 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 天狗岩 奥千丈岳 を掲載しました。
 8/1 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 白岩岳 を掲載しました。
 6/27 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 蝶ヶ岳 を掲載しました。
 6/7 古新聞ですが、簡易登山記録に 乗鞍岳 を掲載しました。
 5/21 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 鎌倉散策 (六国見山) を掲載しました (△1: 5/24 本番状況を追記)
 4/30 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 塔ノ岳・鍋割山 を掲載しました。
 4/1 古新聞ですが、簡易登山記録に 水晶山・古礼山 を掲載しました。
 3/19 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 大山三峰山・大山 を掲載しました。
 2/20 古新聞ですが、簡易登山記録に 山王帽子山 を掲載しました。
 2/8 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 檜洞丸 を掲載しました。
 1/28 古新聞ですが、簡易登山記録に 白沢峠 笠取山 を掲載しました。
 2017/1/9
簡易登山記録に 北横岳 を掲載しました。
 12/24 簡易登山記録に 金峰山 を掲載しました。
 12/13 古新聞ですが、簡易登山記録に 鎌倉散策 (衣張山) を掲載しました。
 11/22 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 奥大日岳 を掲載しました。
 11/3 古新聞ですが、簡易登山記録に 立山 を掲載しました。
 10/22 古新聞ですが、簡易登山記録に 乗鞍岳 を掲載しました。
 10/8 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 甲斐駒ヶ岳 を掲載しました。
 9/20 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 針ノ木岳、蓮華岳 を掲載しました。
 8/21 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 爺ヶ岳 を掲載しました。
 7/30 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 白毛門・朝日岳 を掲載しました。
 6/29 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 木曽駒ヶ岳 (上松Aコース) を掲載しました。
 6/10 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 鎌倉アルプス II を掲載しました。
 5/28 古新聞ですが、簡易登山記録に 和名倉山 を掲載しました。
 5/15 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 十石山 を掲載しました。
 4/29 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 天狗岳 を掲載しました。
 4/14 古新聞ですが、簡易登山記録に 地蔵岳 を掲載しました。
 3/26 古新聞ですが、簡易登山記録に 大山三峰山 を掲載しました。
 3/16 古新聞ですが、簡易登山記録に 鉢伏山 を掲載しました。
 3/5 かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 杓子山、鹿留山 を掲載しました。
 2/25 古新聞ですが、簡易登山記録に 三ツ峠山 を掲載しました。
 2/15 古新聞ですが、簡易登山記録に 相州大山 を掲載しました。
 2/9 古新聞ですが、簡易登山記録に 塔ノ岳、丹沢山 を掲載しました。
 1/30 古新聞ですが、簡易登山記録に 塔ノ岳 (尊仏岩跡) を掲載しました。
 1/16 古新聞ですが、簡易登山記録に 竜ヶ岳 毛無山 を掲載しました。
 2016/1/6
かなり古新聞ですが、簡易登山記録に 竜喰山 を掲載しました。    

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