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百名山登頂目指して


更新日:2019.5.22

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 山での 1枚 :  5/8 青空に浮かぶ乗鞍岳 剣ヶ峰

青空に浮かぶ乗鞍岳 剣ヶ峰 2019/5/8

 WHAT'S NEW    《 2019年5月22日 記  かなりの長文ご容赦 

4月5日(金)に恒例となっている 『 鎌倉ハイキング 』 の下見を行った後、左膝がまた痛むようになった上に、 どういう訳か右足首が軽い捻挫のような状態となって、またまた山に行くことを躊躇う日々が続く。
左膝の痛みは長い付き合いをとなっていることからある程度致し方ないが、右足首の痛みについては全く覚えが無いだけに少々悩ましい。 ネットで足首固定用のサポーターを購入して毎日装着することで、平地を歩く際には全く問題なくなったものの、下り坂などではまだ少々痛む。

そうこうしているうちに長期大型連休に入り、混むことが必至である山には行きたくないということもあって、 さらに自宅待機の状態が続く。
と言っても、大型連休中ずっと家に引き籠もっていた訳では無く、岡山県に旅行に出かけ、 レンタカーにて大山 (だいせん) 方面、四国、そして倉敷などを回っており、四国では金刀比羅宮 (ことひらぐう) にも参拝して、あの 1,368段の階段を昇っているのである。
その際にも足首固定のサポーターを装着していたことが良かったのか、完全に回復したとはいえないものの、全く階段の昇り下りに支障は無く、また左膝の調子も良くなってきたので、 大型連休明けの山行に期待を抱かせてくれたのであった。

ということで、天気の良さそうな 5月8日に乗鞍岳に登ることにする。 残雪期に乗鞍岳に登るのは 2回目になるが、この時期にこの山を選んだのは、雪の上であれば膝や足首への負担が小さかろうと考えたことが一番大きい。
さらには、ここ 2年ほど出番の無かったスノーシューに活躍の場を与えたいと思っており、加えて、長い間続けていた 年に 1回以上の 3,000m峰登山が昨年途絶えてしまったため、 今年は早いうちに 3,000m峰に登っておきたいと思ったことが理由である。

5月8日(水)、朝の 3時過ぎに横浜の自宅を出発する。
ただ、近頃は午前2時近くに寝ることが習慣化してしまっていることから、寝付きが悪く、結局 睡眠時間はかなり短いものになってしまったことが気掛かりである。 加えて、長い間 山に登っていないので、体力の方もあまり自信が無い状態である。
いつも通り横浜ICから東名高速道下り線に入った後、海老名JCTにて圏央道へと進み、さらに八王子JCTから中央自動車道に入る。天候の方は予報通り快晴のようで、 南アルプス、八ヶ岳も良く見え、さらには小淵沢ICを通り過ぎて暫くすると前方に北アルプスがチラチラと見えるようになる。
さらには、中央道原PAを過ぎると主役級の穂高連峰、大キレット、槍ヶ岳方面がハッキリと見えるようになってテンションがグッと上がる。

岡谷JCTから長野自動車道に入ると、ここからは北アルプスの展望がこれでもかと目に飛び込んできて興奮しっぱなしである。
運転中のため、しっかりと確かめられないが、間違いなく穂高連峰や常念岳、横通岳が見えており、さらには鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山なども確認できるようになる。 こうなると乗鞍岳に早く登りたいとの気持ちがグッと強くなってくる。
松本ICで高速を下り、国道158号線を西へと向かう。新島々、道の駅 『 風穴の里 』 を過ぎて何やら新しいトンネルの掘削工事を行っているらしい場所を過ぎると、 やがてトンネルが連続するようになる。
さらには、奈川渡ダムを横断した後は、それぞれのトンネルが結構長くなるのだが、その中の 1つである前川渡トンネルを抜けた所で、信号を左折して県道84号線に入る。
国道158線では車の列がかなり続いていたのだが、こちらに進んだのは小生の車だけであった。

順調に車を進め、千石平のバス停を過ぎると、前方に乗鞍岳がチラチラ見え始め、 乗鞍高原温泉付近からは正面に長い間 乗鞍岳が見えるようになる。その真っ白な姿にテンションが上がる一方、雪の多さに本日の登山に一抹の不安を覚える。
乗鞍ライジングサンホテル湯楽里の前にある黄色いポストに登山届を投函した後、さらに高度を上げていく。
途中、乗鞍岳のビューポイントがあったため、右側の駐車スペースに車を駐めて写真を撮る。
剣ヶ峰の左にある高天ヶ原は、白の中に木々の緑や茶色が目立つが、これから登る剣ヶ峰や蚕玉岳 (こだまだけ)、朝日岳はほぼ真っ白である。 その後方には雲一つ無い青空が広がっており、登高意欲を高めてくれる。

駐車スペースからさらに山の中へと入っていき、ワインディングロードを順調に登って、 三本滝レストハウスの駐車場に車を駐めたのは 6時39分であった。平日にも拘わらず、駐車場には既に 5台の車が駐まっている。
トイレをお借りした後、身支度を調えて 6時48分に出発し、ゲレンデへと進む。
2017年のほぼ同じ時期 (5月16日) にここへ来た時は、ゲレンデに雪はほとんどなかったのであるが、今回は 9割近くが雪に覆われており、斜度もかなりキツく感じられる。
右足首や左膝に爆弾を抱えていることから、滑り止め無しでは負担が大きいと考え、リフト小屋の横にてアイゼンを装着し、加えて日焼け止めを顔に塗った後、改めて 6時56分に出発する。
朝方ということもあって雪は締まっており、アイゼンが良く効く。一方でやはり久々の登山、急斜面に息が上がる。
斜面途中で立ち止まって振り返れば、鉢盛山、小鉢盛山が見えている。

なかなか終わりにならないと思えたこの斜面も、道路に飛び出して一旦終了するが、目の前には次のゲレンデが待っている。
しかも、取り付きにある雪の壁が高く、このままではゲレンデに入れないので周囲を見回すと、右手の雪壁に斜めにつけられた切り込みが見つかり、そちらからゲレンデに入る。 ここからも雪の斜面が待っている。息を切らせつつ登る。
途中、左手後方に南アルプスらしき山々が見えたので、これ幸いと休みを兼ねて立ち止まり、写真を撮る。
うっすらとしか見えない状況ではあるが、甲斐駒ヶ岳がピラミダルな形を見せており、その右に鳳凰山 (観音岳)、アサヨ峰そして仙丈ヶ岳と続き、仙丈ヶ岳の後方には北岳も確認できる。 そして、北岳の右には間ノ岳が続く。
この順番に戸惑うが、さらに戸惑ったのは間ノ岳の手前側に見えている山が経ヶ岳 (中央アルプス) であることである。
そうであった、乗鞍岳の位置を考えると、いつも見る方向とは反対側から見ていることになるので、この順番も納得である。

もう一度車道を横切った後、ヒーヒー言いながらゲレンデの斜面を登る。
記憶では、この斜面を登り切れば暫くは平らになるはずで、その通り、登り切ったところからはほぼ平地の状態が続く。
そして何よりも嬉しいのは、正面にこれから登る乗鞍岳の剣ヶ峰が白きピラミダルな姿を見せてくれたことである。
その後方には青空が広がっておりテンションがグッと上がる。
但し、前回は山頂に近づくに連れ、雲が多くなってきたので油断は禁物である。このままの状態が続くことを願うばかりである。
雪が融け、草の露出部分が多い平地を進む。とは言え、アイゼンを装着しているので、当然 雪のあるところを選びながら進む。

左手を見れば、今度は中央アルプスがよく見えている。
こちらもいつもとは違う方向から見えているためか、三ノ沢岳がかなり存在感を示している。
木曽駒ヶ岳、南駒ヶ岳、そして木曽前岳も存在感を示しているが、空木岳はまだ小さい。
また、相変わらずうっすらとしか見えないものの、南アルプスも見える範囲が広がっており、塩見岳、荒川三山、赤石岳が確認できるようになる。

かもしかリフト最上部 (ツアーコース開始点) を 7時24分に通過、この先、前回はササ原だった場所も今は一面の雪、 踏み抜くことも無く順調に通り抜けて、やがて目の前の斜面に取り付く。
アイゼンのお陰でほとんどロス (滑る) なく登っていくことができるが、やはりこの斜面も苦しい。おまけに、背中に 2kgのスノーシューを背負っているので、余計に辛い。
今は雪が締まっているのでスノーシューの出番は無いが、下山時にはかなり雪が緩むと予想されるため、ただの荷物にならずに活躍してくれることを願うばかりである。

なかなか登り終えない斜面に、この後の本峰への登りのことも考えて少々焦りが出てくる。 本日は体力的な問題によってかなり時間がかかりそうである。それでも何とか辛い斜面を登り切ると、暫くは緩やかな登りが続くようになってホッとする。
両側がシラビソ ? の林となっている中、ツアーコースを進む。すぐにまた登りとなるが、この登りは短く、登り切った先に 赤地の円盤に黄色い数字が書かれた標識が見えている。 標識に書かれている番号は 『 1 』 である。
その 『 1番標識 』 を 7時57分に通過。

ここからコースは左に曲がるが、ここで今まで消えていた剣ヶ峰が再び正面に見えてくる。
岩場で雪が吹き飛んでいるところを除けば、ほとんど真っ白であり、聞いたところによると、数日前にも降雪があったらしい。
嬉しくもあるが、果たして剣ヶ峰への登りはどのような状況なのか少々心配でもある。
ここからも登りが続くが、出だしのゲレンデ、そしてツアーコースの出だしの登りに比べれば大したことはなく、また一汗かいたことで身体も少し楽になってきている。
斜面を登り切ったところが 『 2番標識 』 で、ルートはここからやや右の方へと進む。時刻は 8時10分。
足下はほぼ平らとなり、一息つける区間である。暫くほぼ平らな状態が続いた後、さらに右に曲がって進んでいくと、またまた登り斜面に変わる。
足下にはスキーのシュプールが多く、下山時には一気にここを通過できることがうらやましい。

緩やかな斜面に身体も楽になり、また青空に心弾ませながら登る。
やがて、コースが左にカーブし始めると、右手の樹林越しに奥穂高岳が見えるようになり、さらには前穂高岳も見えてくる。
北アルプスの山々は、このツアーコースが終わり、広い台地状の所を進むまでは見えないと思っていただけにこれは嬉しい。
さらには、剣ヶ峰も下部まで見えるようになってきたが、そこまでに越えていかねばならないマウンドを含め、まだまだ距離があることを知り、少し気持ちが萎える。
ただ、真っ青な空をバックにした白き三角形の峰は何とも魅力的である。

8時44分に 『 6番標識 』 を通過、その少し先で今度は右へと曲がっていく。
この斜面を登り切れば、ツアーコースの終点 (位ヶ原山荘との分岐でもある) となるはずで、実際その通りに傾斜が緩んで歩きやすくなった先には、位ヶ原山荘と剣ヶ峰との分岐を示す標識が立っている。 時刻は 8時54分。
その標識を見ると、『・・・もう一度天候・体調・装備等をチェックして下さい・・・』 と書かれている。天候、装備は問題ないものの、問題は体力の方で、ここまでで既に少々バテ気味である。
従って、どこかでエネルギー補給をしたいところであるが、適当な場所も見つからず、この先にあるはずのダケカンバ群のところで休もうと、先へと進む。
しかし、その前に厳しい壁が待っている。先ほど下から見えたマウンドで、斜面に取り付くと結構 斜度がある。
まっすぐ登るのはキツく、ジグザグに斜面を登るが、それでも苦しい。
少し登っては立ち止まって上を見上げるというパターンを繰り返しながら何とか登り続ける。

漸く傾斜が緩み始めると、一時見えなくなっていた剣ヶ峰の先の部分が斜面の奥に見えるようになり、さらに登っていくと、 雪の斜面にまばらに顔を出しているシラビソ群の向こうに剣ヶ峰がしっかりと見えるようになる。しかし、まだまだ道のりは長い。
さらに緩やかに登っていくと、雪の上にはシラビソに変わってダケカンバが見られるようになり、それに呼応するかのように周囲はほぼ平らになる。
途中、幹が曲がって地面と平行になった部分があるダケカンバがあったので、そこにザックを置き、立ったまま食料補給を行う。
時刻は 9時18分。
ノドも相当渇いていたのであろう、500mlの飲み物を半分ほど一気飲みする。

あんパン 1つを食した後、9時23分に出発。ここからは剣ヶ峰を前にして大きく広がる雪原を進む。
前方には剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳の他、その右手に摩利支天岳も見えており、朝日岳と摩利支天岳との鞍部には肩ノ小屋、そして摩利支天岳の奥には旧乗鞍コロナ観測所 (現 乗鞍観測所) も見えている。
また、この雪原は吹きさらしとなるため、乗鞍岳から吹き下ろす風がかなり冷たく、頬を強ばらせ、手袋 (今回は薄手) の中の手を冷たくさせる。 これでは稜線に立った場合どうなるかと少々心配になる。
スキーの跡や踏み跡を追いながら進む。場所によっては深く潜ってしまうところもあるので、帰りはやはりスノーシューの出番であろう。 ただ、現在はスノーシューを括り付けている分ザックが重く、ショルダーハーネスが肩に食い込んで痛い。

それにしても、この雪原歩きは長く感じられる。歩いても歩いても剣ヶ峰は近づいてこず、 肩ノ小屋口付近に見えてきたトイレも遠いままである。
それでも、着実に変化は起こっているようで、やがて右手後方に槍・穂高連峰が姿を現す。一番左側の奥、大喰岳 (おおばみだけ) の後方に槍ヶ岳の穂先が確認でき、大喰岳の手前に中岳、 そしてさらに手前の下方に西穂高岳が確認できる。
西穂高岳の右には間ノ岳が続き、そこからさらにジャンダルム、奥穂高岳へと稜線は上っていく。
奥穂高岳の右には、美しい弧を描く吊尾根を経て前穂高岳が素晴らしく、さらに前穂高岳の右手後方には東天井岳、そして常念岳が見えている。
常念岳の左手前には霞沢岳が見えており、さらに左手前 (吊尾根の手前下方) には十石山も見えている。
また、常念岳の右には蝶ヶ岳、大滝山が続く。

ほとんど変化の無かった雪原にも漸く変化が現れ、ドーザーショベルにて本来の道路部分を掘り起こしている (まだ道路は見えない) 場所を越えていく。
そしてすぐに、その道路の続きとなる肩ノ小屋口へと続く道路部分に到着する。無論、道路は露出していないが、こちらもドーザーショベルで雪をある程度掘り起こした跡が残っている。
その傍らにいくつか並んだ岩が露出している場所があるが、ここは見覚えがあり、夏道で言えば、宝徳霊神から沢沿い辿って道路に登り着き、 肩ノ小屋口とは反対側 (左) に少し進んだ場所付近ではないかと思われる。時刻は 9時59分。
さすがに疲れたので岩に腰掛けて本格的な休憩・食事を行う。

剣ヶ峰を眺めながら十分に休憩し、10時10分に出発。
食事の際、寒さを凌ぐためパーカーを着たが、ここからはさらに寒くなりそうなので着たまま出発する。
右に進んで肩ノ小屋口から肩ノ小屋方面に登る手もあるが、右斜めに進んでも傾斜はあまり無いように思えたので小屋のある鞍部を目指して右斜めに進む。
しかし、食事をしてエネルギーを補給したとはいえ、やはり登りはキツい。ここは我慢して登り続けるしか無い。
やがて、一旦は斜面の下に入ったため見えなくなっていた肩ノ小屋の屋根が斜面の先に見えるようになる。右上を見上げれば、乗鞍観測所の白い観測ドームも大きくなってきている。
左手を見れば、スキーを履いて斜面を登っている人がいる。前回登った時は、小生もその人と同じコースを辿って岩が露出している場所へと直登したのだが、 まだ体力があったその時でもかなり苦しかったので、今回は少し遠回りだが傾斜の楽な方を選んだ次第。それでも苦しい。

肩ノ小屋の屋根が大きく見えるようになった所で、左に方向を変えて先ほど述べた岩場方面へと進む。
そのまま斜め上に登っていけば良かったのだが、その時、右手上部にある岩場で羽ばたきが聞こえたのでそちらを見るとライチョウがいるではないか。 これは写真に撮らねばと、遠回りになるが右手の岩場へと進む。
ハイマツと岩が入り交じる場所にライチョウはおり、早速 写真に収める。
ライチョウは岩の上に立って辺りを見回してはいるが、動き回らないのが嬉しい。とは言え、あまり近づくこともできず、小さい状態でしか撮れないが何枚か写真に収める。
今は羽が生え替わっている最中で、ほぼ背中側は茶色くなっているが、その中にまだ白い羽が多く混ざっている。また、目の辺りに赤い肉冠があるのでオスと思われるが、 今は繁殖期らしいので、キョロキョロしていたのはメスを探していたのかもしれない。

ライチョウを撮り終えた後は、その岩場を越えてシュカブラが見られる斜面を登る。 短い斜面を登り切ると、そこからは緩やかなハイマツ帯の斜面に入ってしまう。
雪の中からハイマツが顔を出しているのであるが、顔を出しているのは一部分、下手に歩くと大きく踏み抜いてしまう。
幸い、踏み跡がいくつかあったので、ハイマツの罠を避けながら進む。
再び斜面の登りが始まるが、ここのシュカブラは大きくて美しい。
コースとしては鞍部を目指すというより朝日岳を目指している形になるが、最初はそれでも良いと思っていたものの、体力を考え、途中から斜面を横切るように進んで、 蚕玉岳と朝日岳の鞍部を目指す。
雪の上に足跡がしっかりつけられているものの、この辺は雪がサラサラしていて沈みやすい。苦労しつつも何とか進み続ける。
斜面途中なので、振り返るのが怖いが、振り返れば下方に肩ノ小屋が見え、その後方には摩利支天岳と乗鞍観測所が見えている。

息を切らせつつ何とか足を進める。この辺は、足を踏み出す度に 10センチほど潜ってしまい、なかなか進まない。
鞍部の下方に来たところで、足下の雪質は変わり、かなり固いものとなる。ジグザグに登る足跡もあったが、ここは少し無理をして斜面を直登する。
鞍部が近づくに連れて傾斜は緩んでくる一方で、今度は雪が柔らかくなり、足が 15センチほど潜るようになる。
そして苦労しつつも、11時44分に鞍部に到着。風は予想していた程強くは無い。

漸く足下が落ち着いたところで周囲の写真を撮る。やはり一番に目が行くのは槍ヶ岳から穂高連峰にかけてで、 高度を上げた分、先ほどよりも山の下部まで見ることができるようになり、また槍の穂先もかなりハッキリとしてきている。
槍ヶ岳の左後方には、白馬鑓ヶ岳、白馬岳が見え、さらに左に真っ白な旭岳が続く。白馬岳と旭岳の間の手前には針ノ木岳と思しき山が見えている。
旭岳の左方には野口五郎岳が見え、これらの山々の手前を槍ヶ岳から下る西鎌尾根が横切っている。そしてその西鎌尾根のさらに手前には焼岳が見えている。

また、野口五郎岳のさらに左には鷲羽岳、黒岳 (水晶岳) が続き、黒岳の左後方には立山、そして劒岳が見えている。
そして、劒岳の手前には双六岳が見え、そのさらに左に抜戸岳があって、抜戸岳から左に続く尾根は笠ヶ岳へと至っている。
こちらから見る笠ヶ岳は、スッキリとした円錐型であり、台形のイメージが強いので少し戸惑う。
なお、この抜戸岳から笠ヶ岳へと続く稜線の後方に真っ白で横に長い山が見えているが、帰宅後調べると奥大日岳であった。
笠ヶ岳の左後方にも大きな山が見えている。これは薬師岳で、その左には黒部五郎岳も見えている。

この北アルプスの大展望に満足してさらに先へと進む。目の前には蚕玉岳の斜面が控えていてウンザリするが、 もう少しである。
しかし、ここまで少し無理したためであろうか、両足の大臀筋部分が痛くなる。が、ここまで来たら我慢して登り続けるしかない。
右手後方を見ると、朝日岳の左斜面後方に白山が見えている。
斜面を登り切って足下が平らになると、目の前に剣ヶ峰の三角形が見えてくる。左半分は雪で真っ白であるが、右半分は岩の黒が目立つ。また、剣ヶ峰の右後方には大日岳も見えている。
蚕玉岳頂上を 11時53分に通過、そこから一旦下る。右手下方には権現池があるはずであるが、今は雪の覆われて真っ白である。

少し平坦地を進んだ後、剣ヶ峰に向かっての登りに入る。これで最後とは分かっているものの、かなり辛い。
頂上の乗鞍本宮奥宮から直接下ってくる道は通れそうも無く、ここは左側、頂上小屋経由で進む。
左手に常念岳、蝶ヶ岳、大滝山方面を眺めながら登る。
雪に屋根が埋もれている頂上小屋過ぎ、上部に乗鞍本宮奥宮、そして鳥居を見ながら登り続ける。そして傾斜が緩むと、やがて右手に朝日権現社が見えてくる。

岩の間を進み、朝日権現社の前には 12時8分に到着。頂上はこの裏手である。
権現社の左手を進む。今度はすぐに御嶽が見えてくる。いつもは南北に長い御嶽を東側から見ているために御嶽は上底の長さが長い台形というイメージが強いが、ここでは北側から見るため、 上底が短い台形となっていて新鮮に映る。
なお、御嶽をよく見ると、剣ヶ峰の右側にある高み付近から噴煙が上がっている。昨年の秋に一時的に規制が解除され、今年も 7月 〜 10月の間の期間限定で規制が一部緩和されると聞くが、 御嶽の火山活動はまだまだ続いていることを感じさせてくれる。

権現社の左手を回り、乗鞍岳頂上には 12時9分に到着。
前回登った時は 5月の半ばであるにも拘わらず鳥居にエビの尻尾が付いていたが、今回は全く見られない。
頂上にて白山、北アルプス、御嶽等の景観を楽しんだ後、本宮の左手を回って権現社へと戻る。こちら側は風が権現社に遮られるため居心地が良い。
なお、南アルプスは今やほとんど霞んだ状態で、仙丈ヶ岳と北岳との間に見えるという富士山などは全く確認できる状況に無い。
一方、中央アルプスの方はまだ良く見えており、今朝ほどよりも空木岳が存在感を示しているとともに、南駒ヶ岳との間にある赤梛岳 (あかなぎだけ) も確認することができる。

ゆっくり休んで 12時26分に下山開始。登ってきた道をそのまま戻る。
下る際、紫外線が強いので、もう一度顔に日焼け止めを塗ったのだが、下山後に鏡を見たら顔は歌舞伎の白塗りのように真っ白であった。気づかずに恥ずかしい (しかし効果は抜群)。
12時38分に蚕玉岳と朝日岳の鞍部に到着。疲れていたのでこのまま下山するつもりであったが、先ほど山スキーの方がつけたばかりの新しい踏み跡が朝日岳頂上まで続いているのを見て登る気になる。
雪は柔らかく、結構足を取られるものの、踏み跡をつけてくれた方のお陰で、それ程苦労することなく登っていくことができる。
朝日岳頂上の祠 (朝日大権現) の前には 12時47分に到着。祠はほとんどが雪の中で、屋根の部分だけが見えている。

白山や御嶽を写真に収めた後、鞍部へと戻る。なお、ここから見る御嶽はどういう訳か噴煙が全く見えない状態である。
鞍部には 12時53分に到着。一旦、肩ノ小屋方面に向けてほぼ斜めに下る。
雪が柔らかい上に、下方にスキーヤーが登ってきているので、雪を落とさないようにと気を遣い、進むのに時間がかかる。しかし、途中、斜面の傾斜が緩くなってきたのをみて、真下へと下る。
下り始めれば早く、登る際には大変苦労した斜面であったが、アッという間に肩ノ小屋口のトイレへと繋がる道路に到着する。
道路 (まだ雪の下) を渡って、登りの際に休んだ岩場で暫し休憩、時刻は 13時32分。
そして、13時54分に出発、少々休み過ぎてしまった。

なお、出発の際にスノーシューを装着する。2017年2月の山王帽子山以来のスノーシュー使用である。
この間、全くメンテナンスを行っていないので、劣化部分がないか少々気になるところであるが、不具合もないようで快調である。
雪に潜ってしまうことも無く、順調に足が進む。尤も、良い天気ではあるが、風が冷たい分、雪は固く、アイゼンのままでもあまり潜らなかったのかもしれない。
途中で振り返れば、乗鞍岳の斜面が太陽の光の関係でテカテカ光って見えている。本日は頂上でも雲一つ無い快晴であり、疲れはしたが気持ちの良い登山であった。と、まだ気を抜いては行けない。
やがて、ダケカンバの木に 『 ← ツアーコース入口 』 の標識を見つける。行きにはこの標識を見落としてしまったが、雪上にトレースがあるので、濃い霧が発生しないかぎり、 このような見落としは心配することがない。時刻は 14時6分。

往路で休んだダケカンバ帯を抜け、シラビソ帯に入ると、往路で苦労したマウンドの下りが待っている。
やはり結構 急で、スノーシューでは下るのに少々苦労する。何とかジグザグに下って誤魔化していたが、途中でスノーシュー自体がスキーのようになってしまい、 ブレーキが利かずに斜面を滑り降りることになってしまう。
少々恐怖を感じたので、尻餅をついて制動をかけ何とか止まることができたが、お陰でお尻やザックはビショ濡れである。
この後は、滑らないように、なるべくスキーのシュプールを避けてまっさらな雪の部分を下る。
少し焦りながらも何とか下りきり、ツアーコースの終点 (位ヶ原山荘分岐) を 14時21分に通過。
ここからもスキーのシュプールを避けるコース取りに専念し、写真を撮ることも忘れて黙々と下り続ける。

しかし、それも、下方にツアーコース開始点の平地が広がっている、最後の下り急斜面に至るまでであった。
最初は斜面をスノーシューのままで下り始めたのだが、途中でギブアップし、スノーシューを外してアイゼンもつけずに下る。
ツアーコース開始点を 15時10分に通過、少し先からゲレンデを下る。
ここで急に左膝が痛くなり始める。最初のゲレンデは何とか下ったものの、道路を横断した後、最後から 2番目のゲレンデでは踏ん張りが効かないので、雪を避けて草地を選びながらゆっくり下る。
15時25分に 2番目の道路に下り立つと、そこから見下ろす最後のゲレンデは雪ばかりで草地がほとんどなく、わずかに見える草地も急斜面である。
これではとても下る自信がないため、仕方なくここからは車道を下ることにする。

ゲレンデを下った先に道路とレストハウスが見えており、 その道路がこちら側のすぐ下に見える林に直線的に入ってきているのが見えているので、道路を下ってもすぐにレストハウスに着けると思っていたのだが、とんでもなかった。
道はドンドン北に向かって進んで行くので少々焦る。漸くヘアピンカーブにて南へと戻るようになったものの、結局 道は大きく蛇行していて、かなりの遠回りを強いられてしまったのだった。
恐らく、1km以上の車道歩きであったと思われる。かなりのタイムロスであるが、これも左膝が痛むため致し方ない。
三本滝レストハウスには 15時36分に到着。駐車場にはスキーで一気に下ってきた方々、そしてバスにて位ヶ原山荘から下ってきた方々で結構混み合っていた。

本日は、快晴の下、残雪の乗鞍岳に登ったが、前回よりも天候に恵まれ、素晴らしい展望も得られて大満足の一日であった。
ただ、最後にまた左膝が痛み始めたのが気にかかるところである。恒例の鎌倉散策本番に向けて暫く山は自重せねばならないかもしれない。
また、久々の登山でかなり疲れ、スピードは落ちたものの、何とか登り切ることができたことが嬉しい。
雪融けが進み、残雪の山も最早あまり残っていないが、できたらもう一つくらい残雪の山に登りたいところである。
しかし、先に述べたように鎌倉散策本番が済むまで山は自重ということになると、時期的にそれは難しいかもしれない。

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 更新記録

 5/22 簡易登山記録に 鎌倉散策 を掲載しました。  
 2019/4/30 簡易登山記録に 大菩薩嶺 を掲載しました。
 11/9 いまさらではありますが簡易登山記録に 阿弥陀岳、赤岳 を掲載しました。
 8/28 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 芋木ノドッケ、雲取山 を掲載しました。
 7/25 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 芋木ノドッケ、長沢山、天祖山 を掲載しました。
 7/4 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 天目山、蕎麦粒山、川苔山 を掲載しました。
 6/13 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 天祖山、酉谷山、天目山 を掲載しました。
 5/26 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 鷹ノ巣山、六ツ石山 を掲載しました。
 5/6 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 鎌倉散策 (祇園山) を掲載しました。
 4/24 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 天狗岳 を掲載しました。
 4/11 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 川苔山 を掲載しました。
 3/21 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 御前山 を掲載しました。
 2/18 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 三頭山 を掲載しました。
 2/7 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 大岳山 を掲載しました。
 1/21 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 雲取山 を掲載しました。
 2018/1/8 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 天狗岳 を掲載しました。
 11/24 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 鎌倉散策 (源氏山) を掲載しました。
 11/11 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 大弛峠−甲武信ヶ岳 を掲載しました。
 10/25 かなりの古新聞ですが簡易登山記録に 編笠山・権現岳 を掲載しました。
 10/4 古新聞ですが簡易登山記録に 雁坂嶺・破風山 を掲載しました。
 9/21 簡易登山記録に 小太郎山 を掲載しました。
 9/11 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 天狗岩 奥千丈岳 を掲載しました。
 8/1 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 白岩岳 を掲載しました。
 6/27 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 蝶ヶ岳 を掲載しました。
 6/7 古新聞ですが、簡易登山記録に 乗鞍岳 を掲載しました。
 5/21 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 鎌倉散策 (六国見山) を掲載しました (△1: 5/24 本番状況を追記)
 4/30 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 塔ノ岳・鍋割山 を掲載しました。
 4/1 古新聞ですが、簡易登山記録に 水晶山・古礼山 を掲載しました。
 3/19 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 大山三峰山・大山 を掲載しました。
 2/20 古新聞ですが、簡易登山記録に 山王帽子山 を掲載しました。
 2/8 かなりの古新聞ですが、簡易登山記録に 檜洞丸 を掲載しました。
 1/28 古新聞ですが、簡易登山記録に 白沢峠 笠取山 を掲載しました。
 2017/1/9
簡易登山記録に 北横岳 を掲載しました。    

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