2009年桜 今年も咲いたよ!
写真館トップ>2009年桜 今年も咲いたよ! (その2:新宿御苑)

2009年春。今年も桜はしっかりと咲いてくれました。東京の開花は3月21日でしたが、寒の戻りがあったために、満開になるまでに12日もかかりました。そんな桜もすっかり散って、今は新緑のまぶしい時期です。
毎年、この季節になると撮影する桜。今年も撮ってきました。たくさん撮った写真の中から厳選したものをご紹介します。

3月29日 開花から1週間が経った、新宿御苑
桜といえば新宿御苑。ここには、たくさんの種類(70種類)の桜があります。
開花から1週間のこの日、最後は新宿御苑の桜です。
ここも、まだつぼみが目立つ状態でした。
まずは、ソメイヨシノ。ご覧の通り、開花した直後、といった感じです。1週間前の芝公園と比較しても、あまり変わらない状態です。
ということは、長く楽しめるということ。
満開ならピンク一色のこの場所も、咲いている花はちらほらと。
本当に、1週間前に開花したの?と言われても不思議ではない状態でした。
遠くから見ると、つぼみばかり目立つソメイヨシノも、近くでみると、確かに、開いている花が増えています。
全体がピンク色に・・・とはではいきませんが、つぼみが同居する桜もなかなか良いものです。ソメイヨシノは、満開まで数日はかかりそうな状態です。
一足先に咲いたコシノヒガンは、満開をむかえていました。太陽の光をあびて、透き通るピンク色になっていました。
この桜は、とにかく色がとても綺麗です。
こちらは、オオシマザクラ。ソメイヨシノ同様、ようやく開き始めたといった感じです。
花と葉が一緒なのが、この桜の特徴です。
満開の枝垂桜です。実に見事です。
池の対岸から望遠で撮影しています。
この日、最も注目を浴びていた桜です。
近づいて撮りました。
閉園間際のためか、人もまばらになってきていました。
夕方の日差しを浴びて、今が旬の枝垂桜は、多くの人を魅了していました。
枝垂桜を下から撮影。
青い空と夕日を浴びて若干赤みかかった桜のコントラストがなんとも言えませんでした。
ソメイヨシノが満開になる頃、枝垂桜は終わりをむかえます。
さて、こちらはコシノヒガン。枝垂桜の近くにあって、ほぼ満開でした。
右側に見える、枝だけの木はベニヅルザクラです。ソメイヨシノよりも後に咲くため、まだつぼみ状態です。
青い空に花が生えます。
隣にある枝垂桜が注目されがちなのですが、新宿側の門へ向かう人達の注目を集めていました。
こちらも、コシノヒガンです。夕方になって青さを増した空をバックに、見事な花を付けていました。
真っ赤な花が目に飛び込んできました。ヨウコウです。そして、左隣に見える白色の桜はオオシマザクラです。
実に鮮やかな色の桜です。
おまけ。
誰もいない新宿御苑の芝生。閉園時間はとっくに過ぎているため、このような光景が・・・。とにかく広いです。


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