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| 戦国時代が舞台の特撮時代劇。というか、時代劇特撮（笑）主人公、獅子丸が忍法獅子変化でライオン丸に変身、大魔王ゴースンと戦う。好敵手、虎錠之助ことタイガージョーも見逃せない | |||||||||||||||||||
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| 出演：潮哲也、九条亜希子ほか | |||||||||||||||||||
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くの一、沙織とライオン丸。いくらなんでも裾が短いのでは…という衣装でしたね
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| 風よ、光よ…ライオン丸の登場である。＜仮面の忍者・赤影＞以来の時代劇をベースとした特撮もの。時代劇＆特撮ものが好きだったわたしは、よく観ていた。が、観ていたが、どうも細かいことになるとサッパリなのである。よく、特撮好きの男性の方々とお話するが、皆さん、よく細部まで覚えているのである。これは、男性と女性の脳の働きの違いなのか？はたまた、池波正太郎先生が言われるように、女は常に今を生きる性分だからなのか…単に、わたしの記憶力が悪いだけかもしれないが…時代劇専門チャンネルさんでぜひ放映していただかなくては…ちなみに、赤影は先日、やっと金目教編をゲット。これで、すこしはおさらいができるというものである くの一沙織、師の果心居士が与えた小太刀によって、男にも負けない力を発揮する。沙織ちゃん…衣装、短すぎ…この時代の特撮ものを観ていて思うのだが、60年代後半から70年代前半は、やたらとヒロインのスカートが短い。もちろん、TVドラマでもそうそうたる女優さんがミニスカートを履いていた時代であるから、可笑しくはないのだが（＜ありがとう＞のチータだって、＜キーハンター＞の野際陽子さんだってミニだ）…パンツが見え過ぎなのである。いまは、放送コードに引っ掛かるであろう露出度。男の子達は、子供心に、お姉さんパンツ見えてる（うひっ！）…とは思わなかったのだろうか？この後、ヒロインは活動的なパンツスタイルに移行していく。時代の流行りはマキシスカート、だんだんとスカート丈が長くなっていくのである 本作の見所は、ライバル虎錠之助＠タイガージョーが登場してからであろう。片目のタイガー、う〜ん、恰好良い…なにせ、虎＝タイガーには反応してしまうわたしである。素晴らしいライバルがいてこそ、ドラマは面白くなる。名作には、主人公よりもイケている敵役が必要だ。キカイダーにハカイダー、矢吹丈に力石徹、星飛雄馬に花形満…タイガージョーは主人公の腕の中で散ったが…タイガースよ、今年は散らずに、大輪の花を咲かせてくれ…（2003.6.10） |
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