ジオンのMS(0079〜0080)水中編

水中実験機 MSM-02 High:17.7m
Weight:58.3t
ミサイルランチャー
対空・対艦ミサイル
胸部バルカン
ザクマリンの実験データを元に開発された、水中実験機。水中での機動力を10〜20%増やしたが、軍の要求には満たなかった。さらに、地上での運動性が低下するというデメリットも生じた。
ゴック MSM-03 High:18.3m
Weight:82.4t
メガ粒子砲
魚雷発射管
地表の70%を占める海を制圧するため、ジオンが造った水陸両用MS。海水を冷却に使える為、ジェネレーターは大型で高出力のものを搭載できた。そのためMSでは初めてメガ粒子砲を装備している。運動性は悪いが装甲が厚い為、上陸作戦で多大な戦果を上げた。
ハイゴック MSM-03C High:18.3m
Weight:82.4t
ビームキャノン
魚雷発射管
ハンドミサイルユニット
一年戦争初期に開発された、ゴックの欠点を補う為大戦末期に再設計した機体。水中航行形態等の改良により、ゴックとはかなり違った外観になった。ゴックに比べ運動性・機動性が上がっている反面装甲は薄くなっている。
アッガイ MSM-04 High:18.3m
Weight:82.4t
クロー
105mmバルカン
ロケットランチャー
ザクと同タイプのジェネレータを装備する機体。水中行動能力は悪かったものの、地上での運動性は良好で、機外への熱の排出量が少なかった為、ステルス性を向上させ隠密偵察用として生産した。
ズゴック MSM-07(S) High:18.4m
Weight:65.1t
クロー
ロケットランチャー
メガ粒子砲
ゴックに次いで正式採用された水陸両様MS。水陸両様MSの中でも特に陸上での機動性が高く、格闘戦を得意としていた為、上陸作戦などによく使われた。この機体にはシャアも乗っていて、初登場のシーンは文句無しにカッコよかった。
ズゴックE MSM-07E High:18.4m
Weight:69.5t
ビームキャノン
魚雷発射管
クロー
ズゴックを改良し水中/陸上での作戦遂行能力を高めた機体。改良点は、ゴックと同様の四肢を縮める機能が正式採用されたことと、主推進が脚部に移動した点である。これにより水中移動速度が向上している。
ゾック MSM-10 High:23.9m
Weight:167.6t
フォノンメーザー砲
メガ粒子砲
水中専用のMSの中でも異色の機体。手足は付いていても殆ど飾りで、実際は局地戦用の移動砲台。移動は熱核ジェットによるホバー走行。しかし、攻撃力は前後方面に4門、頭部に1門、計9門のメガ粒子砲を装備し特筆すべきものがある。
ゾゴック MSM-08 High:?m
Weight:?t
アームパンチ
ワイドカッター
ズゴックの格闘能力強化版として開発された機体。いちよう水陸両様MS。しかし、実際は地上適性の方が高かったようだ。しかし、MSとは思えない武装である。遊びで造ったのだろうか?
アッグ EMS-05 High:?m
Weight:?t
作業用ドリル
レーザートーチ
岩盤に覆われたジャブローを掘り進むために開発されたジャブロー攻略用機体。戦闘用の機体ではないが一応戦闘用の武装はできた。やっぱり男はドリル?
アッグガイ MSM-04G High:?m
Weight:?t
三連ヒートロッド アッガイの改良試作型。しかし、地上適性の方が高く、水中では武器が使えないという、わけのわからないMSである。噂では、レーダーを装備した偵察タイプもあるらしい。一応、格闘戦に特化した機体。
ジュアッグ MSM-04N High:?m
Weight:?t
連装ロケットランチャー 両腕に三連装ロケットランチャーを装備した水陸両様MS。しかし、このMSも地上適性の方が高く、水中で武器が使えないという、わけのわからないものである。(ジオンは何を考えてこのMSを造ったのだろうか.......?)一応、中距離支援用MS。
ガッシャ MS-13 High:?m
Weight:?t
コンバットネイル
特殊ハンマーガン
連装ミサイルランチャー
ズゴックの後継機で、ビーム兵器の変わりに特殊ハンマーガンを装備した機体。しかし、性能はズゴックより悪い。一応、水陸両様だが形式番号はMSナンバーである。しかも、宇宙の方が適性が高い訳の分からない機体。

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