![]() 滝の中央に大岩が |
![]() 公園が綺麗。 CMみたい |
![]() はい、行き止まり〜 |
![]() 黄金道路から見た海 |
Uターンして、襟裳を目指す。 海岸沿いの通称「黄金道路」を走る。
この道は黄金を敷き詰めるくらいカネのかかった道路なので、
こう呼ばれているそうだ。 走ってみると確かにうなづける。
山側は断崖絶壁、海は大荒れ、ガケ崩れはそこいらじゅうにあり、
かなりムリして道路を作ったようである。 しかも今まだ工事をしている。
すごいねぇ。
黄金道路の途中で陸の奥に入る。 豊似湖という湖が林道の奥にあるので、行ってみることにした。
林道はフラットで走りやすく、車も結構入ってきていた。 林道の行き止まり地点で
バイクを止め、200mほど歩くと湖のほとりに出る。
![]() 豊似湖 |
![]() 神秘の湖 |
これが小さいんだけどなかなか綺麗な湖で、
奥のほうまで歩いていくと芝生が生い茂っていた。
岸辺でお湯を沸かし、味噌汁とコンビニおにぎりを頂く。
静かで、なんともいえない自然を堪能した。
再び林道を戻り、黄金道路を南下する。 しかし今日は風が強くて、波しぶきがすごい。
ヘルメットのシールドもあっという間に塩だらけで前が見えなくなる。
海と断崖の狭間にある道路をどんどん走っていくと、襟裳岬に到着した。
ここでは「襟裳岬by森伸一」が駐車場に流れていて、その歌の合間におっさんの呼び声が響く。
・・・・はっきり言おう。 うるさい。
![]() 風速25mである。 臨場感がまるでない |
襟裳岬は、世界的にも「風」が有名?な場所らしく、
岬に「風の館」なるものがある。
ここでは風速25mの風洞に入ることが出来る。 ただし有料。
体験してみたが、いまいち符に落ちない(笑)。
![]() ワカゾウ君は余裕のピース! |
![]() ゼニガタアザラシ。 わかるかなぁ〜? |
しばし話をした後に、ワカゾウ君と別れて札幌に向かう。
ここからは一気走りで行ってみることにした。
走ってみると、結構遠かった。 気がついたら、一度も休憩を取らずに
札幌まで来てしまったが、疲れるだけなのであまりおすすめはしない。
札幌は、江別のキャンプ場に泊まる事にした。 さすがに街に近いキャンプ場だけあって、
すごく混んでいた。 ファミリーもたくさん。 とりあえずテントを張って、札幌市街地に向かう。
目的は、「ラーメン」である。
私は、かなりラーメン好きである。 一日2食くらいラーメンでも文句は言わない。
そんな私が札幌に来てラーメンを食わないわけにはいかない。
今回は、SMAPの慎吾ちゃんが昔来たという「おじじ」にした。 うまい。 うまいぜ札幌。
やはりここまできた甲斐があったというものである。