多摩都市モノレールの駅、路線
立川南〜多摩センター間(1)




↑この画像提供はFMJ氏より
立川南駅
始点から10.2Km
立川北駅よりJR立川駅のホームを挟み南側に有りますが、立川北駅からの距離は400m弱と多摩モノレールの駅間で一番短い区間です。
多摩モノレールでは一駅間の運賃を100円として一駅でも気軽に利用してもらうと言う試みをしていますが立川北駅と立川南駅は営業的に同一駅と扱われ運賃を計算します。

画像上はJR立川駅の上を通過し立川南駅に入ってくる車両です、途中がSカーブになっているので近いながらも立川北駅は見えません。

JR駅から歩道が有り現在はこの駅の方が乗り換えには便利か、でもやはり降雨時は傘が必要。
JR立川駅は下の画像右側になります、連絡歩道の上にレールが有りモノレール車両のお腹?を真下から見ることができます。

画像は甲州街道駅
柴崎体育館駅
始点から9.5Km、この駅を発車すると多摩川を渡ります。
ここから甲州街道駅までの駅間が多摩モノレールでは最長で、約1.5Km有ります。
甲州街道駅
始点から8.0Km、国道20号線の側有ります。
中央高速、日野バス停が最寄りに。
モノレールが渡った橋の側に昔は渡し船も有ったとか。
万願寺駅
始点から6.7Km、土方歳三資料館や梨園、ブドウ園等もこのあたりに。


画像は2点とも高幡不動駅です。

高幡不動駅
始点から5.5Km、京王線の接続駅ですが、モノレールの駅は東側に有るため乗り換えには400m程徒歩になります、連絡歩道は無く一旦地上に降りることに。
*現在京王線高幡不動駅より乗り換え用の通路を設置する工事中とか、これが完成すると雨でも濡れずに乗り換えが可能になるでしょう。
モノレールの駅の下は以前開かずの踏切が有りましたが、現在は地下道になり車の渋滞も減少しました。

程久保駅
始点から4.7Km、この付近は道路から見るとかなり高い所を走っているのですが、住宅地の丘と丘の間の谷の部分を走る為、目の高さに建物が見えるので車窓からは高い所を走っている様な感じがしません、でも下を見ると・・(^^;;;。
以前は道幅も狭く本当にモノレールが通るのかと思った所です。
ここから多摩動物園まで上り勾配。


多摩動物公園駅
始点から3.7Km、都立多摩動物公園の正門のすぐ横に有り道路も渡らずに済むので便利、階段の壁にも動物のイメージイラストが描かれています。
モノレールの開通にて2000年のゴールデンウィークにはモノレール効果の為か、1日の入場者数の記録が更新されたと言う話です。
多摩モノレールの駅では一番標高の高い所の駅だとか。
路線としてはもう少し上り勾配が続きます。

下の画像は多摩動物公園駅の改札口フロアに作られたモノレールの運転台実物大模型、全て木材を使った手作りの様ですが細かい所まで作り込まれています、いつも子供達がハンドルを握って目を輝かせています。

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