2001年に初めて四国は高知のお仲間Hさんを訪ね、よさこい祭りも見物&飛び入り参加して踊ってきました、その後毎年参加しているお仲間さんも居ますが今年は四年ぶりに私も参加・・体はちょっと辛いですが交通費を抑えるためにウチのワゴン車へResaさん、Reiさん、Fさん、そして私9の4人を乗せて陸路片道850Km程走り高知まで行って来ました、その時の画像を一部ですがアップしてみました。(画像は時間の経過で左から右へ、上から下へと並べて有ります)
私の自宅を10日0時に出発、途中で参加メンバーを乗せて夜の高速道路を一路西へ、高速は中央高速を使用。 |
途中適時にトイレとタバコタイムで休憩、天を指さすシルエットはReiさん、出発から約2時間で運転手も交代。 |
次の運転停車は長いトンネルを抜けてからの阿智パーキング・・このあたりで空も白々としてきました。 |
そのパーキングで見つけた公衆電話、話によるとこの緑色の照明を使用した電話ボックスは少ないとか・・。 |
夜は完全に明けて中央高速から名神高速を西に。 |
伊吹インターにてトイレとタバコタイム。 |
最近のパーキングエリアは気分転換の為に色々なスペースが設けて有りますね。 | その後順調に走り横浜から先に出発し別ルートで四国に向かっていたGaさんと合流予定の吹田サービスエリアへ。 しかし途中で渋滞に巻き込まれたらしくここでの合流は断念し大阪の少し先で待ち合わせる事に。 |
しかし吹田サービスエリアに着いて驚いた・・早朝から凄い観光バスの数と凄い人数の高校生・・、そうこの時期は高校野球の真っ盛りなので各地から応援団がやって来ているのです、そしてココのサービスエリアで最後のトイレ休憩を取っている模様、そのためトイレの個室へは長蛇の列・・。 |
観光バスの応援団はそれぞれお弁当を持参しているのかサービスエリア内のレストランは割と空いていました、モーニングセットでこちらも朝食、車の方も燃料が乏しくなったので給油。 |
Gaさんとの合流をKさんをピックアップする西宮北口に変更した物の予想以上に渋滞が酷いらしく高速に上がってからのパーキングエリアに再度変更、Kさんもこちらに乗せて少し西宮の町中を走り高速へ。 |
合流ポイントとした垂水パーキングエリア、ココでGaさんを待つことに・・大分西まで来た物です。 |
私は甘い物が食べたくなりこれを食す・・ちょっと食べてからの撮影です・・。 しかしこの後溶けるのと食べるのが競争に・・味わっている間が無かった様な。 |
そうこうしている内にGaさん到着、軽ですが電動でオープンカーになるツーシーター車、荷物が殆ど詰めないのが難点だとか、そのため二人乗るために荷物を私の車に移動・・。 しかし前から見ると”ニッ”と笑ったような顔つきをしていますね、ダイハツのコペン・・。(^^) |
予定していた全員が揃いいよいよ本州からお別れし鳴門海峡を渡り淡路島へ・・。 |
淡路大橋走行中。 |
淡路島内のパーキングエリアで軽く食事、私は鯛うどんを注文、体を動かしていないので消化のよい物を・・鯛の肉が結構沢山入っています、味も悪くは有りません、パーキングエリアの様な所でも味を良くしないとお客さんが来ませんからねぇ。 |
オープンで走るコペン、この時はコペンの持ち主Gaさんは私の車に乗っていたりして殆どコペンの試乗会に。 |
高知を目前にして最後の休憩、南国サービスエリア。 |
その休憩エリアにこの様な物が・・よさこい一色なのですね、文字が風向きで裏返しになっています。 (Kさん提供画像) |
土佐電鉄の車両を模した自動販売機、両面に飲み物の販売機が有ります。 |
その側面、真ん中にはテーブルとイスがある屋根の上の機器もそれとなく表現されています。 |
あと、この様なユーモラスな物も。 |
見るとあちこちに・・鯨のオブジェで尻尾まで有ります。 尻尾は座れそうですね。 |
漫画家のはらたいらさんデザインの様です。 |
コペンはまた運転手交代・・というか持ち主に戻った。 |
16時過ぎに無事宿に到着、名古屋から参加のLOさんは既に到着・・宿の前の道路も交通規制されよさこい踊りの会場になっていて地方車の音が響きます、到着の少し前にスコール的な大雨が降った為道路が濡れています、しかしその様なことで踊りの熱気は止みません。 (Kさん提供画像) |
衣装もカラフル・・色違いの衣装を生かし列のフォーメーションチェンジをしながら踊るチームも見られました。 (Kさん提供画像) |
荷物を置いて身軽になり地元Hさんが予約をしていてくれた居酒屋さんへ向かい生ビールで無事到着も含めて乾杯・・夜通し走った事もありビールが効きました・・。 |
地元のHさんはよさこい踊りのグループでスタッフをされているため少し遅れて合流しました、土佐・・高知と言えばカツオも有名、刺身でよしたたきでよし・・とにかく美味しい。 |
居酒屋さんを後にして町中をブラブラ、ガッカリ名所・・とも言われてしまったはりまや橋、この看板青白く光っていました、ELパネルなのかなぁ、ストロボ無しの手持ちでは辛い所で手ブレが・・。 |
私たちが泊まったホテルの前の道路も演舞場になっていて地方車の音が響きます、やはり迫力がありますね・・お腹にズンズン響きます、空きっ腹には辛い音でしょう。 |
地方車の照明・・スポットライトもご覧の通りでなかなか強力です、デカイ発電機が必要な訳でず。 |
市内の何カ所にも演舞場が設定されている様でチームによってはあちこちで踊る様です、しばらくの間踊りを見物、地方車の音圧に揺さぶられました。 |
その後部屋に戻り例のごとく一部屋に集まって2次会・・Kさんの持ってきた【白鹿クラシックス しぼりたて原酒】と言う日本酒を味見・・お酒に詳しくない私でもその違いが解りました・・家でたまに飲んだ”玉川上水”という地酒とは桁が違う・・、その後は明日に備えて各自お部屋へ・・シャワーを浴びてバタンキュ〜でした、長い一日でした。 |
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明けて11日、平日はモーニングのサービスが有りました、無料サービスの朝食としては立派。 |
午前中は高知の東、南国町にある鍾乳洞、龍河洞の散策・・この鍾乳洞は4年前にも見ているのですがその時は一般向けの観光コース、そのままの服装ではいれました。 しかし今回高知のHさんは冒険コースを予約していてくれたのです、こちらは腹這いで進んだり洞内の崖をよじ登ったりと来ている服が汚れる為アンダー専用のツナギに着替えてヘルメットにヘッドランプ、軍手をしての散策・・大体4〜5人に一人ガイドさんが付く様です。 高価なカメラ、デジタルカメラは持ち込まない方が良いと言うことで使い切りカメラ・・レンズ付きフィルムと言われるカメラを買い求めて撮影しました、この様な狭い所もありヘルメットが必要な訳が解ります。 |
![]() この様な狭い所もありヘルメットが必要な訳が解ります。 一般コースから途中でカギのかかった扉を開けて冒険コースへと進むのですが初っぱなから非常に狭い隙間を匍匐前進・・、それを見て逃げ出したお客さんも居たとか。 |
![]() 一般向けのコースには照明が有りますがこの冒険コースには一切照明が有りません、ガイドさんのアセチレントーチランプと自分たちのヘルメットに付いているヘッドランプが頼りとなります、それ以外に私はLEDランプを持参。 |
![]() 懐かしい匂いもしましたが今時何故カーバイトを使用したアセチレントーチランプを使っているのか・・白色LED等良い照明が有るのに・・と思いますがここは鍾乳洞、二酸化炭素が溜まりやすいのです、ランプの炎で酸素の有無をモニターしているのでしょう。 |
![]() 一般コースほど人が入らないし、普段は闇の中・・その中で僅かずつ生長している鍾乳石・・。 |
散策を終え着替えてから記念のノートに書き込み・・って一般の方が見たらどの様に感じるかしら・・。(^_^;) 涼しい洞内ですが湿度が高く全員大汗・・なるほどガイドさんがパンツ一枚になった方が良いですよ・・との言葉がよく解りました。 |
えっ、”ラクショウ”?・・と最初は読んでしまいました。 身内にしか解らないお話になってしまいました。(^^;;;; |
Hさんの運転で高知へ戻ります、コースを変えて景色の良いところを回ってくれました、しかし満員のワゴン車・・重たかったでしょうねぇ。 |
宿でよさこい参加に向けて着替え昼食を取るために移動、道路には菜園場町で踊るチームの地方車が順番待ちをしていました、平均何カ所位で踊るのかな?。 |
今回はほんの少しの距離ですが土佐電鉄にて移動、今度は”ごめん”と”いの”駅間を乗り潰して見たいです。 (Kさん提供画像) |
昼食は人混みをかき分け迷路のような通路を歩き辿り着いた様な場所、名前を忘れてしまいましたが中央にイスとテーブルの有るフリースペースがありその周りを各種飲食物を販売するお店が並ぶ・・好きな食べ物を買い求めて食べられるようになっていました、昼間から生ビール・・まあ車の運転はもう有りませんので・・ここでもしっかりカツオのたたきを楽しむ・・。(^^) |
食後は踊りの受付時間まで他のチームの踊りを見物。 |
私たちも後に踊る商店街のアーケード、ここの距離は長いのです、以前に踊った時は途中でめげそうになりました、長い・・と言う記憶が強く残って居たためか今回は短く感じでしまいました、それだけ踊りに夢中になっていたのかな・・。 |
アーケードの中を踊るチーム・・アーケードの中はドアが開けっ放しの商店から流れ出る冷気で案外居心地は良いです、そんな中暑さにやられたのかReiさんの様子がおかしい・・冷房の利いたお店の前で休憩させて私たちも定点で見物。 |
通路に座り込んでしまったReiさんの様子を見ながら通過していく踊りと地方車の音を楽しむ・・、アーケードで閉ざされた空間なので音も拡散せずストレートに飛んできます。 |
こちらは”よさこい大賞”に輝いた”ほにや”というチーム、この時は解りませんでしたが後から中継録画のテレビやビデオでその踊りを拝見、なるほど大賞をとるわけです・・踊りや曲の演出がきれいでした。 (Kさん提供画像) |
チームには小さな子供達も混ざり一生懸命鳴子を振っています、このチームにも小学生と思われる子供達がお揃いの衣装を身に纏い踊っています、毎年出ていて体によさこいが染みついて居るのでしょう・・動きが綺麗なのです。 (Kさん提供画像) |
こちらが今回私たちが参加した”市民憲章よさこい鳴子踊り子隊”の地方車、生バンドによるライブ演奏です、4年前に参加したときと踊りのパターンは同じで曲も同じでした、少し練習したら動きを思い出しましたが相変わらずヨタヨタ・・。(^^;;;; |
まずはメインの演舞場である追手筋を踊り終え休憩中の踊り子隊参加の皆さん、暑い日なので水分補給を忘れずに・・私もまた大汗をかいたのでしっかり給水、殆どが汗で出てしまうのかトイレに行く事が無いのです・・。 |
長丁場となる帯屋町商店街を踊る市民憲章鳴子踊り子隊・・観客の直ぐ側で鳴子を振るのでちょっと気を使います。 よさこい踊りのルール3つに”鳴子を持つこと、前進する踊りで有ること、そして曲の中によさこい節の歌詞・・曲を含むこと”と有るのですが、この市民憲章鳴子踊り子隊の地方車が演奏する曲の中によさこい節のフレーズか無いのです、ちょっと意外ですね、”ヨッチョレ、ヨッチョレ・・”のかけ声はあるのですが。 (Kさん提供画像) |
本来なら最後に中央公園でも踊るのですが今回は帯屋町のアーケードを踊った所で離脱、宿に戻り汗を流して菜園場町近くの居酒屋さんへ・・何と一部屋貸し切り状態、この時間はまだあちこちで踊りが続いているため見物している人が多く来店者が少ないのかも知れません。 昨日続き・・と言うか昼に続き生ビール・・カメラに納めるのも忘れ海の幸をまた頂く・・カツオの海苔巻きも直ぐに皆さんの胃袋へインストール?・・アルコールの影響も有りReiさんは沈没・・しっかり寝込んでしまいました。(^^;) |
夜も10時を回り踊りも終了、静かになった道路へ・・道路の脇に有った”ちよりちよう”と書かれた物体にGaさんがアタックをかけるも相手は微動だにしません、このことが後日ネタになるとは思いませんでしたが・・。(^^ゞ 本日も部屋に戻ったあと一部屋に集まって2次会・・お酒も残っていてその処分?も含めてまたも夜更けまで談笑・・昨晩は繋がらなかった無線LANが繋がる様になっている・・私たちが前の日に宿の方へ繋がらない事を伝えたら業者さんに調べてもらい設定を直したとか、でもちょっと不安定な所も・・明日の予定を決めて皆さんお休みに。 12日、四国も3日目、宿をチェックアウト後車を一旦Hさんの近所へ移動、高知から鉄道で西へ移動し温泉に行くことになりました、しかも私たちはJR四国の列車に乗車、Hさんは車で温泉の最寄り駅まで先回りしてくれるという・・しっかり鉄分も取らせて頂きました。(^^)。 |
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土佐電鉄の高知駅前乗り場、前回はここから桟橋まで試乗しました、Jフォンカラーの電車に。 ここで名古屋のLOさんとお別れ、彼は駅前から空港に向かい空路東京へ一足先に向かい、ある一大イベントに参加するとか・・西へ東へと大変です。 |
目的地の駅は特急も停車する駅・・そこで高知から普通列車に揺られていくか、出発は遅いけど目的地に早く着く特急にするかを相談、のんびり普通列車に揺られて行くことにしました、車両はJR四国1000系気動車、一両での運転です。 |
高知の駅も高架になるようで工事の真っ盛りでした、こちらは西の方を見たところです。 |
こちらは東の方を見たところ・・真新しい高架橋が伸びています、来年には完成しているのかな?。 |
1000系気動車の運転台を拝見、シンプルに仕上げられています、電車と違い電気系統のメーターが無い為も有りますがス速度計と圧力計だけが視野に並びます、マスコンハンドルはオートマ車のセレクトレバーに似ていますね。 ブレーキハンドルは本来脱着型ですが全電気指令式のブレーキシステムの為か外せない様になっていました。 |
途中駅・・伊野駅だったかも知れませんが線路の構造は片側が直線の一線スルー方式、特急など通過列車は減速しなくても良い様に上り下り共に直線側を通過するシステムを採用していると思われます、私たちの乗った列車はその行程の1/3にも満たない伊野駅で後続の特急に抜かれました、その通過する特急を見て・・私たちの選択は間違えていなかった事を確認・・特急は指定席満席、自由席も立ち客が見られました。 |
駅の停車位置表示には”一両”の表示も・・枕木の間隔も広めでレールも40K(1mで40Kg)クラスかな?、まあ重たい貨物列車が走ることも無いので大丈夫でしょう。(^^ゞ |
目的地の土佐久礼駅到着、高知から53Km、1時間40分の鉄分補給も終了、既にHさんの車は到着していました、もし特急を利用していたら私たちの方が少し早く到着していたと見られます、振り子機能を生かし流石特急と言うところでしょう。 |
海に面した温泉・・記憶があやふやですが”黒潮本陣”だったかなぁ・・。 |
ココではカツオのたたき製作体験も予約制で出来るとか、わらを一気に燃やして仕上げます。 |
出来上がったカツオ・・焼くというより表面をあぶると言う感じでしょうか・・一気に燃え上がるわらが熱いです。 |
で・・ココでもカツオのたたきご飯を・・一日一度はカツオを食べた事になりますね、左の三角はちまきご飯です。 |
食後は皆さんで温泉に・・露天風呂も有り太平洋を見ながら温泉に浸かる・・ちょっと贅沢でしょうか・・私はネットで知り合えたお仲間さんとご一緒に温泉に入るのは3回目・・あまり好んで温泉に行く方では無かったのですが食わず嫌い出はなく行かず嫌い?だったようでやはり温泉って良いですね、大きなお風呂に入るのも・・ただちょっと塩素の匂いが気になった所でした。(^^; | |
高知市内に戻るとまだまだよさこいの熱気が・・。 |
よさこい祭りも今日12日が最後、中央公園では各賞を受賞したチームや他府県から参加しているチームが踊りを披露、全国大会に・・。 |
出番を前に最後の調整?、神奈川から参加のチームだった様な・・。 |
こちらは踊りを終えた皆さん・・いい汗が光っています。 |
この舞台でも鳴子を振って見たいですね・・。 |
三温糖(さんおんとう)と言う褐色の砂糖を使う様で独特の甘さが有りますがあとを引かずスッキリしていました、ショウガの風味があるタイプもあるそうですが今回いただいたのは入っていませんでした。 調べて見たら関西の飲み物の様です。 |
結局高知には16時過ぎまで居ることに・・帰りは一気に走ることは無理なので途中大阪辺りで一泊する事にしてウチのワゴンとGamaさんのコペン2台はまだまだ踊りの続く南国土佐を後にしました、高知のよさこい祭りが終わると続いて同じ四国は徳島で阿波踊りが始まります、丁度その初日に引っかかった為かお盆の民族大移動に引っかかった為か徳島市内で渋滞に巻き込まれました・・。 淡路大橋を渡り四国とお別れ、走る車から大阪近辺の宿をResaさんが電話でサーチ、結構満室らしい・・中には○○ホテルまで検索に引っかかったらしくシングルで5人の問いに・・に”ウチはその様な物は取り扱って居ません・・”と帰ってきたそうな・・。(^^;;;; でも何とか大阪の西に空いている宿を見つけ一安心、途中Kanさんと分かれるので食事と精算のためファミレスへ、また一人減ってしまいました・・この瞬間が寂しいですね。 泊まった宿は何と山陽本線の真ん前でした・・いつものように一部屋に集まりちょっと飲みながら明日の予定を・・折角大阪に居るのなら交通科学博物館によってみようと言うことで休みました、旅ももう一日になりましたね・・。 |
大阪でオプショナルツアー?、交通科学博物館を見物。
東京原宿でのよさこい祭り、「スーパーよさこい2005」も見てきました。
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