さてさて、11月の頭に申し込みを終わらせたAppleコンピューターの株券。
クリスマスの頃に届くと、最高のクリスマスプレゼントになるなぁ・・・などと思っていたのですが、12月23日に販売代理店の「1株.com」の責任者の方から1通のメールが届きました。

タイトルはズバリ、



「アップル株の発行が遅れております。」



ひえぇ〜〜〜っ。(泣)
メールの内容によると、約2週間程発行が遅れていて、その理由が3つ書いてありました。


  1. 株価の急落でAppleコンピューターの株券の発行枚数が増えたこと。
  2. アメリカには11月末に4連休があって実動日数が減った。
  3. クリスマスの1ヶ月前からアメリカ人は浮かれてしまって仕事もままならない・・・。


と、いうことらしいです・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
はぁ?




1番最初の理由はハッキリと納得のできる理由でしょう。
一時は100ドル以上もの価値のあった株価が今では(2000年12月時)14ドル代、もし今後iMacを発売した時のような大マジックが起きたら株券はたくさん持っていた方が当然自分の利益も大きくなりますから。

1ドル=110円と決めて14ドルの株券を100枚買えば15万4千円。
ドルの値が変わらずに株価が上がって100ドルになれば、株の値打は110万円。
その時点で売買すれば差額で約95万円もの利益になる・・・これは買でしょう。(笑)



しかし・・・2番目と3番目の理由は、ちょっとばかり信じ難いものです。
11月末に連休があるということが分かっているのならば、その分をカバーするように前もって生産をあげればいいわけですし。

クリスマス前に浮かれてというのは・・・はぁ、コメントのしようがないですねっ。
クリスマスというのは全世界共通のイベント、サンタクロースも同じ。
全く浮かれないで・・・とは言えませんが、会社としての機能が悪くなるほど浮かれるというのは・・・。
もしこの理由を疑いもせずに受け入れるとすると、アメリカ国籍の人たちはお祭りしか頭にないかなりのお調子者だらけということになってしまいますねぇ。



ただ、よくサポートなどのメールでは、
「現在作業が遅れております。お客さまには深くお詫びを申し上げると共に……」
などといったメールや手紙がほとんどです。

それに比べれば「1株.com」からのメールは一応理由も書いてありますし、なかなかしっかりとしたサポートではないかなぁって思います。
最初の予定通りに株券が届かなかったのは確かにちょっと残念でしたけれども、完全に届かなくなったわけではないのですし。



約2週間の遅れということは、「成人の日」ごろが届く予定日になります。
その時に本当に手元に届いているのか、それともまた何か波瀾があるのか。

お正月期間はアメリカ人は浮かれてしまって仕事もままならない。

こんな理由でまた遅れたら、けっこう面白くていいかもしれないですねっ♪(^-^)



to be continue......


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