2000年11月1日。 3日前に訪れたホームページで申し込み手続きをしたAppleコンピュータの株券。 その後なかなか振り込む時間が作れず、ようやっと時間が出来ました。 午前中で仕事が終了したので、いろいろとあった予定をすませてお昼前に振り込み指定されている銀行へ。 前もってインターネット上で場所を調べたおかげで銀行へは迷わず到着・・・と言うか、驚いた事に私の元職場の隣でした。 う〜ん・・・すっかり忘れていましたね。(^^;) さて、目的の銀行も見つかり後は金額を振り込むだけ。 ところがちょっとした問題が起きてしまいました。 実は・・・。 今まで銀行を利用した回数は数しれずあるのですが、指定口座への振込は初体験だったのです。(^^;)ゞ でも、銀行側が用意してある紙に必要事項を書いて出せばOKってことは当然私だって知っていますから、すぐにその紙を探しはじめました。 しかし・・・無かったんです。 ええ、紙が全く無いんです。 普通の預金や引き出しの紙はた〜くさんあったんですけど・・・。 他の紙が無かったんです。 「ひ〜っ!! どうしたらいいのぉ〜?」 首をかしげたりキョロキョロと辺りを見回してみましたけど、そんな事をしても問題は解決できず。 でも、よーく見たら2階へと続く階段の所に「振り込み」の文字が!! 「な〜んだぁ、2階だったんだぁ♪」(^-^) と気分を改めて階段を登り、記入場所に行ったんですけど・・・はい、ここにもありませんでした。 なぜでしょう? こういう時ってなぜか寂しいですね。 ええ、それはもう独りぼっちで震える子犬のように・・・。 出せるものなら「キュ〜ンッ」なんて声出したかったんですが、私もいい年した大人ですから、出したら最後変なヤツと警備員さんが飛んでくるかもしれないです。 ですからやめておきました。 まあ、冗談はさておき、どうしようも無くなってしまい、結局は1階へと戻り立っていた社員の人を捕まえて聞きました。 最初っからそうしておけばよかったんですけどね。 「すみません・・・指定口座への振り込みって何処でやればいいんですか?」 「カードでですか? それとも現金で?」 「えと、現金でですけど」 「それでしたら、ATMで出来ますからそちらにお並びになってお待ちください」 な〜んだっ、そうだったんだぁ♪ 職員の人にお礼をいってズラリと並んでいるATMの前に。 お昼時だったのが幸いしたのか、ほとんど人は並んでいませんでした。 「さてっと・・・あとはお金を振り込むだけっ、その後はお昼を食べて・・・」 そんな事を考えている時に、ふとある事が浮び不安になりました。 「ATMで確かに振り込めるけど・・・相手の名前とか打ち込めたんだっけ?」 私の身体は自然とその場から離れ、視界はキョロキョロと動き回り、先ほどとは別の人を見つけました。 「あのぉ・・・個人の指定する口座への振り込みって何処で・・・」 「個人の口座へのお振込ですか?」 「はい・・・」 「でしたらATMで出来ますので、そちらへお並びください」 「えと、あの、口座へ振り込む時って人の名前とか書くんじゃ・・・?」 「口座番号を入力すれば、自動的に表示されるので大丈夫ですよ」 私から見ればほとんど父親と同じかそれ以上の年令であろうその男性は、私の訳の分からない質問にも営業スマイルを絶やさず、対応して下さいました。 やっぱり人には優しくですねぇ・・・うんうん。 どこぞの職員やらサポートセンターの要員に見せてやりたいぐらいです。 再び戻った私は、今度は迷う事無くATMの前にまで。 タッチパネル式の画面。 「振り込み」を選択、その後振り込み方法やら口座番号、依頼主の名前入力やら振り込む銀行の選択・・・いろいろとありましたけど、ATMの操作に移ってからは人に頼る事無くスイスイと進んでいきました。 実行する時は人に聞く事なくなんでも解決できちゃうんです♪ 実行するまでがいろいろと悩むんですよねぇ・・・小心者なんでしょうか? 振り込み終了〜!! 購入金額29190円に税込み手数料105円、しめて29295円。 あとは、ホームページの注意事項にもあったように、トラブルを防ぐために振り込んだ旨をメールで1株.comへと送るだけ。 これで2ヶ月後には手元に株券が届く事になります。 お気に入りのお店でお昼を済ませて帰宅しました。 さっそくメールを送ろうとPowerBookを起動させて、メールチェックしたところ、なんと1株.comから逆に振り込みを確認しましたとメールが届いていました。 これで注文が始まったはずですから、2ヶ月後に届く株券がより現実になってきました。 予定だとだいたいクリスマスぐらいには届く予定でしょうか? 今世紀最後のクリスマスプレゼントが私にとって一番欲しいものになるといいんですけど♪ to be continue...... |
![]() |
![]() |