私の番号が表示され、担当医のいる部屋の前にある小さな中待ちと呼ばれる待合所へ移動した時の事です。
椅子に座って、壁に張り付けられた様々なお知らせを見ていた時、気になるモノが1つ・・・。
それは、患者さんに配られる薬についての注意書きだったんです。
こんな感じの内容でした。


「お知らせ」
薬品の特性上から、15日以上の処方ができないものがありますので・・・、



そして、その下にはいくつかの薬品名が。


抗生物質、ビタミン剤、漢方薬、水剤、・・・(中略)・・・、麻薬覚醒剤


「ま、麻薬に覚醒剤??」(^^;)


思わず目が点になっちゃいました。
いや、もちろん知っていますよ、医療の分野で麻薬と覚醒剤が使われているのは。
ですけど、このようにたくさんの人が訪れる場所に堂々と「麻薬・覚醒剤」の2つの言葉が書かれていると、戸惑うと言いますか「おいおいっ」と突っ込みたくなると言いますか・・・。
交番や警察署で見かける「麻薬・覚醒剤」と病院内で見かける「麻薬・覚醒剤」。
2つの組織では考え方や扱われ方が違うのに、どうしても「悪いイメージ」しか浮かばない・・・。
イメージと言うのは恐いですねぇ。(^-^;)ゞ



医療以外の麻薬、覚醒剤は人間をやめる片道切符です!!
 手を出すのはやめましょう!





もどる すすむ