さらに順番を待っている時に飛び込んできた一枚の「広告」
それは整形外科医の事をアピールするなにげない広告。



たち整形外科医
骨折関節みをプロです



心の中に天からの一筋の光が差し込んできたような衝撃でした。
医学を学んできたんです。
医者を目指してきたんです。
病院の中なんです。
今さら広告にする事などない、当たり前の事なのかれしれません。
でも・・・。

患者さんの心は不安でいっぱいのはずです。
もちろん、診断を受ける前はとくに・・・。
治療中の人達の中にも不安が拭いきれない人もいる事でしょう。
けれど・・・この当たり前のような広告でどれほどの人達の心を救っているでしょうか?
今までそんなにお世話になっていないという事も関係しているのかもしれませんけど、このようにはっきりと断言した広告を張り出している所って記憶にありません。
「×××の方、御相談ください」とか病気についてのメカニズムの解説などはたくさん見かけます。


昔から言葉には力があると言われていますけど、たった一枚の紙に書かれた言葉に、その事をはっきりと認識しました。
今まで持ち続けていた不安が綺麗に無くなったのですから♪



だけど・・・。
治療が終わって包帯を巻いて出てきた人や車椅子に乗ってる人を目の前で見ると、気にしちゃうんですよねぇ。(笑)





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