モアイ編(イースター島)
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イースター島について
イースター島へ行くには、日本から直行便はなく、タヒチのパペーテ経由で行くか、チリのサンチャゴ経由で行くしかありません。今回はタヒチ経由で行ったのでそちらの話です。時間的には、日本からタヒチまで約11時間、タヒチからイースター島まで約5時間かかります。また、日本からタヒチまでは直行便がエールフランスで週2便運行されています。タヒチからイースター島までは、季節によって変わり週2〜3便です。
- イースター島唯一の村で、島民の大部分が生活していて、飛行場、港、学校、その他生活のすべてがそこにはあります。金曜日の夜には体育館でバレーボールを、日曜日にはグランドでサッカーの試合をみんなで楽しんでいました。島内を巡るには、交通機関が特にないので、ツアーでまわるか、レンタカー(国際免許証が必要、右側通行)を使うしかないと思います。
- ここに限りませんが、倒されているモアイ達は、すべて顔を下にしています(18世紀頃にあった2つの部族間抗争によるモアイ倒しによる結果だそうです)。倒されたモアイの前には石で丸い環が作られており、そこで踊りが踊られていたそうです。
- アキビの7体のモアイ、とても綺麗です。
- とても、綺麗な白砂のビーチです。ここにある帽子をかぶったモアイ、後ろ姿をよく見るとふんどしをつけていると、「世界・ふしぎ発見」で言っていました。すぐそばに、ホツ・マツアのモアイもあります。
- なんといっても、イースター島のモアイ伝説と並ぶ 鳥人伝説(鳥人儀礼)
の地です。断崖絶壁の景色はとても雄大です。
- 鳥人儀礼 のときに、鳥人になった証をもらった後、食人をしたと言われている洞窟です。洞窟の奥は石が積まれていて入ることができません。
- ハンガロア村のはずれにある、有名な目のあるモアイです。見学した日の夜に、モアイの前で儀式の踊りのようなものをやっていました。どこか(チリ?)のTV局の撮影のようでしたが、とてもラッキーでした。情報を仕入れた友人(むし君)に感謝。踊りの中で、あやとりをしていたのが印象的で、なんかとても親しみを感じました。
- 「光のへそ」と呼ばれている、丸くて不思議な石です。
- 日本の会社が修復した15体のモアイ。現地の人は、「タダノ、タダノを知っているか」と聞くぐらい、本当に感謝しているようでした。ラノ・ララクからも見えます。
- プカオ(モアイの帽子)の製作所。プカオだけがごろごろしています。
- アフ(祭壇)の石組みがすごい。インカの遺跡などにみられるのと同じように、全く隙間なく組まれています。
- アナケナ・ビーチにあります。
- イースター島最大のハイライト、有名なモアイの切り出し場です。とにかく、モアイ、モアイ、モアイ...地上に見えているモアイだけでも300体、埋まっているものを含めると400体位あるそうです、本当にすごいです。ここには「世界ふしぎ発見」でも取り上げられた、「正座するモアイ」もあります。
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