幼稚園森しんしゃ舎:(学)わらべのこころ・小平あおば幼稚園
森しんしゃ舎:(学)わらべのこころ・小平あおば幼稚園:幼稚園
東京都小平市
1951年から続く小さな幼稚園・武蔵野の森を再現しました
「森しんしゃ舎」(学)わらべのこころ:小平あおば幼稚園 / Warabe no kokoro_Kodaira AOBA Kindergarten"SHINSHA"
あんず幼稚園を見て声をかけてくださいました
1951年、前理事長によって小さな幼稚園の種が蒔かれました。小さな小屋から始まった幼稚園も、廃校の材料を利用した園舎に変わり、60年以上がんばってきました。
東日本大震災にも耐えましたが、耐震改修をしなければならず、建て替えに至ったのです。
新園舎は武蔵野の森を再現するように、大きな材木で、包まれるようにデザインされています。
森のような空間
こども達は森の動物たち、虫たち、鳥たちのように自由に元気良く飛び回ります。木のぬくもりと明るい陽射しの中で新しい歴史作られていきます。
近所には卒園生もたくさん住んでいます。
時々立ち寄ってくれます。
そんな卒業生の記憶も消さぬよう、既存園舎の床に使われていた材料は、新園舎の腰壁に再利用しました。
森のようにゆっくりと時を刻んでいく新しい園舎です
おやど 小梅や
おやど 小梅や:旅館
栃木県那須塩原市
家族で運営・小さいけれど暖かい温泉旅館
そば蕎心庵を観て、女将が声をかけてくれました
大正時代の蔵を生かし、若旦那への世代交代のために建て替えを決意。
業界不況下の建て替えに、いろいろな意見、不安もありましたが、結果、評判のお宿となっています。
無垢の材木を始め漆喰や和紙など自然素材を使った、小さな旅館です
食事も、マグロなどの刺身ではなく、地元の野菜やヤマメ、那須牛など地産地消をコンセプトに、女将の手作りで
お・も・て・な・し
O mo te na shi
大正時代の書き込みが見える蔵をダイニングに改装。ここで食事をいただきます。建てものはこの蔵を包み込むように増築新築されました。
敷地に奥行きがないため風景を楽しむ浴室ではありませんが、向かい側、前面に流れる箒川の地下からくみ上げる、源泉かけ流しも評判です。
あんず幼稚園
あんず幼稚園:
埼玉県入間市
子供はどろんこになってこそ子供。親も巻き込むユニークな教育
1990年~1994年
増築を繰り返しながら形をなしていった、あんず幼稚園
風の又三郎をコンセプトに、
子供達が戻ってこれる原風景となること、
社会の風を切って大きく羽ばたくこと
をテーマにデザインしました。
裏と表の庭の他、増築によって出来た迷路のような空間が、子供達の好奇心と想像力をかき立てます
願誓寺門信徒ホール
OZ_house
OZ_house:
英会話スクール・ジュエリーアトリエ・賃貸住宅複合ビル
東京都青梅市
石灰モルタルがキャッチーな小規模複合ビル
鉄骨三階建て。
オーナーの主宰する英会話教室とジュエリーアトリエ。
3階には二部屋の賃貸スペースが配置されています。