GP125決勝 (19LAPS) 11時15分 スタート 曇り
レーススタート!まずはホールショットを奪ったのは、宇井陽一、次に
チェッキネッロ、スカルビーニの順でレースはスタート。
3週目スカルビーニが宇井に襲いかかるが、デグナーで転倒。
次に5番手から挽回してきたロカテッリが宇井をオーバー
テイク。
ロカテッリは宇井を引き離し独走態勢に、しかしなんと15週目に
最終コーナーでハイサイド。
さて、予選は2番手だったが、スタートで失敗、我らがノビーこと上田 昇
一旦は5番手に落ちるも追い上げ開始、最後は2番手でフィニッシュ。
先頭の争いとは別に、激しいバトルを行っていたのが、5位争い。
仲城(55)、アルツアモラ(1)、ピュニエ(12)の争い。最後に5位を得たのが
アルツアモラ。
仲城(55)は7位でフィニシュ。ワイルドガードでは最上位。
ワイルドカード組、藤岡(56)は9位
ロカテッリのリタイヤで、あっけなくトップに立った、宇井。このまま
1位でフィニッシュ。それにしても、この優勝で、スペインの名門
「デルビ」は久々の復活。89年フランスのホルホ マルチネス以来の
優勝とか。日本人ライダーがヨーロッパの名門の復活に導くとは、
これまでの日本人の優勝とは一味違う優勝でした。
さてGP125のレースの結果は以下の通り。
順位 | No | チーム | ライダー | 所要時間(差) |
1位 | 41 | フェスティナ・ デルビ |
宇井 陽一 | 41分04秒264 |
2位 | 5 | GIVIホンダ・LCR | 上田 昇 | +7.848 |
3位 | 3 |
ベネトン・プレイライフ | 東 雅男 | +8.667 |