GP500 決勝 (21LAPS) 14時スタート 曇り
さて主な選手の予選結果は
まずはポールをゲットした、ケニー・ロバーツJr
タイムは2分06秒679唯一の
6秒台速い!
2番手はマキシミリアーノ ビアッジ タイムは2分7秒130
ワイルドカードで参戦、カサブランカのヘルメットが目印 梁明は 3番手!
タイムは2分07秒349頑張れ!
初戦は優勝!2輪のドリキンことギャリー マッコイは11番手 今回は一寸
不調?
アプリリアのエース、原田哲也はな、なんと17番手。旧型マシンの方が速い
のは大問題
でこちらは旧型マシンに乗るジェレミー マックウイリアムス。タイムは
2分7秒687で5番手
さてさて今回やや不調なホンダ勢、テスト不足が効いているのか?
アレックス クリビーレもなんと10番手 タイムは2分8秒082
ヨーロッパに帰って盛り返しますか?
岡田 忠之 は少し良くて 7番手 タイムは2分7秒901 2列目スタートなら
なんとかなる?
ちなみにノリックは 8番手 タイムは2分7秒965こちらも 2列目スタート写真
はトップページに使っちゃったからなしです。
それではレースの方へ行きましょう。
まずはポールからダッシュした、ケニー・ロバーツJr
がトップを奪いお得意の
独走体制に持ち込むか?2番手はいつものロケットスタートで上がったノリック
やがてノリックを抜き2番手に ビアッジが上がる。その後8週目 ビアッジ
が1コーナーでトップに上がる。
ビアッジは9週目目までトップを死守。一時クリビーレがトップに立つも、再度
ケニー・ロバーツJrとビアッジのトップ争いに。結局ビアッジがシケインのブレー
キングでリアを跳ね上げ、11週目リタイヤ。
今年から500cc参戦のロッシは11位。 再び上位争いに目を転じると
ノリックは岡田 忠之と4位争い。15週目にケリがつきようやくトップを
狙える位置に。
クリビーレ、ケニー・ロバーツJrの争いにノリックも加わり、ノリックトップに
そしてそのままゴール!ノリックWGP3勝目! おめでとう!
今回のウイニングランは堂々としたもの、私もちゃんと撮れました。でも長野
君が渡した旗は一寸小さいかなレースの結果は以下の通り。それにしても
本当に痛快な1日でした。これだからWGPはやめられない。くせになります
本当。
順位 | No | チーム | ライダー | 所要時間(差) |
1位 | 6 | アンテナ3・ヤマハ・ダンティン | 阿部 典史 | 45分16秒657 |
2位 | 2 | テレフォニカ・モビスター・スズキ | ケニー・ロバーツJr | +0.279 |
3位 | 8 | レプソル・YPF・ホンダ | 岡田 忠之 | +1.912 |