GP250決勝 (19LAPS) 12時30分 スタート 曇り
さて主な選手の予選結果は
まずはポールをゲットした、加藤大治郎 タイムは2分07秒987唯一の
7秒台!ちなみにこのタイムGP500では予選9番手のカルロスチェカが
出したタイムと同タイム。今回予選ではクラッシュ等で御難続きだったが
最後の最後でタイムを出すのはさすが。
2番手はオリビエ ジャック タイムは2分8秒624。
決勝ではジャックアタックが見られるか。
3番手は今年好調の中野 真矢 タイムは2分8秒728
それではレースの方へ行きましょう。
まずはホールショットを奪ったのは、中野 真矢。次に加藤 大治郎、
オリビエ ジャックの順でレースはスタート。
2週目オリビエ ジャックが2位に上がる。
しかしそれもつかの間、オリビエ ジャックは加藤に抜かれ.........
さらに、後ろから迫る宇川にも抜かれ、これ以降、中野、加藤、宇川の3人で
トップ集団が形成された。
今回ジャックは得意のジャックアタックは不発に終わった。
一方7位争いが大混戦。結局NSRに乗るアンソニー ウエストが制したが、
大崎(50)、バッタイーニ(21)さらに宮崎(49)らが加わり激しいバトルを
繰り返した。
トップを行く、加藤と中野も抜きつ、抜かれつのバトルを繰り返した。
17週目で、とうとう加藤が2人の勝負に決着をつけた。その後中野は
宇川に抜かれ3位転落。その後最後の最後まで勝負はもつれたが、
加藤が宇川を抑えきり。優勝!鈴鹿3連勝となった。
アプリリアに乗る、バッタイーニは8位でフィニッシュ。
オリビエ ジャックは単独4位でレースを終えた。
さてウイニングラン。まず現れたのは3位に入った、中野。軽く手を揚げて、
観客に挨拶。3位とは言うものの、ランキングトップ。ヨーロッパに行っても、
頑張るぜ!
さて大治郎のお出まし。いや〜〜いつみてもかっこいいぜ。マーシャルも手
をたたいて御出迎え。日本人なら誰が勝っても嬉しいが、やはり、ファンとし
ては大治郎が勝ってくれるとなおさら嬉しいものです。
さてGP250のレースの結果は以下の通り。大治郎万歳!!!
順位 | No | チーム | ライダー | 所要時間(差) |
1位 | 74 | エルフAXOホンダ・グレシーニ | 加藤 大治郎 | 41分00秒361 |
2位 | 2 | シェルアドバンス・ホンダ | 宇川 徹 | +0.129 |
3位 | 8 | チェスタ-フィールド・ヤマハ・テック3 | 中野 真矢 | +0.231 |