決勝 天気 晴れ 14時00分スタート(82周)
ここ近年はNSXが優勝するケース多かったが、今年は波乱のレースにまず
auセルモスープラ(竹内)がフォーメーションラップに途中でギアトラブルでリ
タイヤ。
ポールのザナヴィニスモGT-R(本山哲)はトップを快走じわじわと
後続を引き離す。
2位にはADVANスープラ(J.デュフォア)、G'ZOX無限NSX(伊藤大輔)、
エッソウルトラフロースープラ(飯田章)と続いた。
予選8番手のデンソーサードスープラ(D.シュワガー)4番手まで上げたが、
マシントラブルでピットイン。再度コースインしたが、66周目リタイヤとなった。
さて一時はリードを広げたザナヴィニスモGT-Rではあるが、周回遅れと
タイヤの消耗でエッソウルトラフロースープラ、ADVANスープラの2台
に追いつかれ、三つ巴のトップ争いとなった。35周目にADVANスープラ
がトップに立った。
37周目予想以上にタイヤの消耗でザナヴィニスモGT-Rがピットイン
続いて38週目エッソウルトラフロースープラもピットイン
ドライバーは脇阪寿一に交代
脇阪寿一は猛追してトップに立つが、61周目にスピン!今度はADVANスー
プラ(荒)が追い上げるが、こちらも69周目GT300と接触してリタイヤ。後続が
相次ぐトラブルでトップを堅持したザナヴィニスモGT-R
しかし、スピンから再び激しく追い上げた脇阪がとうとう、75周目アウトウッド
コーナーでクルムのインを突きオーバーテイクそのままチェッカーを受けた。
3位はドライブスルーペナルティを受けながらも安定したペースで走ったTA
KATA童夢NSXが入った。
さて今度はGT-300クラス。予選TOPのEndlessタイサンアドバンGT3Rが
前半をリード。
ところが4位を走行していたリニューカーNSXがタイヤ無交換でトップに
立った。
しかし、タイヤ無交換はさすがに辛い。59周目にヘアピンでPLUSeタイサン
アドバンGT3Rに追いつかれ、あげくの果てに接触!その隙を突いてEndless
タイサンアドバンGT3Rが再びトップに立ちそのままチェッカーを受けた。
PLUSeタイサンアドバンGT3Rは2位に入った。
そして3位はRECKLESSMR-S。去年のチャンピオンマシンが今年も3位
には入った。
今回は愛用の望遠レンズが決勝前に何故かクラッシュ!しょうがないので
別のレンズで撮りましたが、なかなか上手く行きませんでした。次回富士
は復活するかな?
結果は以下の通り
順位 | No | 車名 | ドライバー | 所要時間(差) |
1位 | 1 | エッソウルトラフロー スープラ |
脇阪寿一/ 飯田章 |
2時間05分08秒439 |
2位 | 18 | ザナビィニスモ GT-R |
本山哲/ミハエル・クルム | +4秒283 |
3位 | 18 | TAKATA童夢 NSX | 道上龍/S・フィリップ | +29秒358 |
順位 | No | 車名 | ドライバー | 所要時間(差) |
1位 | 24 | Endlessタイサン アドバンGT3R |
余郷敦/ 浅井亮博 |
2時間05分37秒642 |
2位 | 26 | PLUSeタイサン アドバンGT3R |
山路慎一/ 西澤和之 |
+5秒276 |
3位 | 31 | RECKLESS MR-S |
佐々木孝太/ 後藤聡 |
+55秒416 |