決勝 ( 35Lap) 14時30分スタート 晴れ
レーススタート!ポールを取った脇阪 寿一はスタートを決めトップ
を堅持。
そして2番手は土屋 武士、そして3番手に本山哲、4番手はR・ファ
ーマンの順番で1周目が経過した。
そして2周目、まずは本山 哲と立川 祐路ががピットストップに
入った。3周目今度はR・ファーマンがピットイン、6秒3でピットア
ウトしたが、本山の前には出ることが出来なかった。
4周目トップ走行の脇阪 寿一はピットイン。しかし脇阪も本山の前
に出ることは出来なかった。
5周目トップ集団最後のピットインとなった土屋 武士。しかし土屋も
本山の前に出ることが出来ず。これで本山がトップに立った。
ところでFポン1年目の山本 清太シケインではハードブレ−キング
の連続苦しいレースを続けている。
レース中盤から走りが光ったのは服部 尚貴。まずは松田 次生の
アウトラップでオーバーテイクしてさらに脇阪寿一をプッシュ!
結局脇阪をオーバーテイク出来なかったが、価値ある5位入賞を得た。
一方脇阪は4位に入った。
R・ファーマンはそのまま3位をキープ!チャンピオンを獲得した。
一度トップに立った本山はそのまま順位をキープして、チェッカーを
受けた。これで本山は今季5勝目。
それでは表彰式に行きましょう。
最初に表彰台に現れたのは本山 哲
大きくガッツポーズ!
次に登場したのは2位に入った、結局
今年は表彰台の中央に立てませんで
した。2位とはいえ悔しい表情を露にし
ていました。来年こそ!
3位に入ったラルフ・ファーマン。チャンピ
オン獲得が決まりこれまた大きくガッツ
ポーズ!本当に嬉しそうです。
優勝監督の星野監督。本山 哲と
がっちり握手!
そして優勝カップを持ち上げ観客の声援
に答えます。
そしてポン酒ファイト!本山、土屋から
激しい洗礼を受けるラルフ・ファーマン。
さらに攻撃を続ける本山 哲。やはり
チャンピオンになる為にはこれくらいの
苦労はないとだめなのか・・・。
いや〜〜激しい集中砲火、でも
幸せ・・・。
一方本山は残りポン酒で自らを祝いま
した。これで2002年のFポンもおしまい。
観客動員の問題はあるものの、
順位 | No | チーム名 | ドライバー | 所要時間(差) |
1位 | 1 | XBOX IMPUL | 本山 哲 | 1時間03分58秒796 |
2位 | 8 | Le Mans | 土屋 武士 | +9秒570 |
3位 | 31 | PIAA ナカジマ レーシング |
ラルフ・ファーマン | +13秒767 |