決勝 ( 20Lap) 13時00分スタート 晴れ
レース開始!ホールショットを奪ったのは、加賀山(4)そして梁(1)が続く。
一方スーパーバイククラス、ランキングトップの渡辺(14)は8番手でレース
1周目を終えた。
波乱は早くも2周目から。まずスプーンカーブで梁(1)、
130Rで玉田(100)がコースアウト!
さらにトラブルで武田 雄一で4周目にリタイヤ!残念
これで加賀山(4)が一気にリードを広げると思われた。事実一時は
辻村(11)、吉川(5)を引き離したがすぐにギャップは縮まりり、3台
によるバトルが繰り広げられた
一方トップ3台に続くは北川(9)と芹沢(7)プロト勢争い。
8周目吉川(5)がトップに立つ。その後再び加賀山がトップを奪うが16周目
スプーン入り口でコースアウトこれでヤマハの1・2が築かれた。
その後トップ争いは吉川(5)と辻村(11)で争われたが、吉川(5)が一歩
リードしそのままチャッカ−を受けた。
優勝した吉川 和多留。チャッカ−フラッグを片手にコースを巡ります。
渡辺(14)は総合6位(SBクラス3位)でチェッカーを受け。チャンピオンを
獲得した。
総合5位(プロトでは3位)に入った小西 良輝。S字でバーンアウトし、観客
も大喜びでした。
これで2002年のロードレースも終わった。今年は数々のクラスが混走
するやや判りにくいレースとなった。観客動員も減り、ロードレース全盛
期を知る者にとっては寂しい限り。なんとかならないか!
順位 | No | チーム | ライダー | 所要時間(差) |
1位 | 5 | YSPレーシング& プレスト |
吉川 和多留 | 43分14.451秒 |
2位 | 11 | YSPレーシング& プレスト |
辻村 猛 | +2.178秒 |
3位 | 9 | ケンツJトラスト&MOJO | 北川 圭一 | +6.399秒 |