熊野古道 大峰奥駆道 釈迦ヶ岳
■ホームページへ        2013年10月13日
以前から登りたかった釈迦ヶ岳に登った。
ともかくガイドブックが書いていた、往復4時間という行程は、還暦を過ぎた月一登山には当てはまらないことを思い知らされた。
一般的な登山口からということで、峠の登山口の駐車場に向かった。<br>
登山口までの林道は、よく整備されているが、岩が柔らかいのかあちこち崩落があり、角がある割れ方をした石がたくさん転がっていてタイヤがパンクしないか気になった。
駐車場は既に満杯で、仕方なく林道に戻り路肩に空き地を探した。
駐車して登山口に着いたのはすでに11時であった。
登りはじめに既に降りてくる人がいた。
「早いですね。もう登ってきたのですか?」と聞くと、「昨夜はテント泊でした」とのこと。
いいなー。
一人の男性が同じ時間に登り始めた。

釈迦ヶ岳 釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳 釈迦ヶ岳

登山口から暫くは樹林の中でやや傾斜もある。

30分ほどで最初の案内板、それから間もなく1434mの青い案内案内板があった。
1434m地点で北東に進路が変わる。尾根の傾斜も緩やかになり、かなり深かった樹林からも抜ける。
尾根は笹原が広がる明るい道となる。
1465mのポイントには11時44分。 すこし時間がおしてきた。

いよいよ目的の釈迦ヶ岳や大日岳が視界に入ってくる。振り返ると大峰南部の山々も見える。
古田の森を下ると、正面に釈迦ヶ岳の堂々とした姿を見せる。11時40分であった。
道は快適でそれほどきつくなかった。

歩き始めて1時間半ほどで分岐の案内板がありその近くで昼食にした。12時50分であった。
昼食は20分ほどで終わった。

それから再びアップダウンを繰り返して、千丈平についたのは2時半であった。
天気はピーカンで、青空が綺麗であった。

実は行程の時間に誤りがあった。

エクセルの計算式間違いというのは怖い。 仕事でも時々やってしまうが、今回の釈迦ヶ岳登山は、駐車場までの到着時間が1時間少なくなっていた。
五条で9時は予定通りだったが駐車場に着く時間が1時間違っていたのである。 次の釈迦ヶ岳駐車場へは、五条から2時間見なければいけないのが、計算式がおかしかったらしく、 エクセルの所要時間は1時間となっており、到着予定時間は10時であった。ところが実際は2時間かかり、出発が11時となってしまったのである。 間違いに気づいたが、その時はまだ頂上で1時間余裕を見ていたので、余裕があると思っていた。 登山での行程も往復4時間とガイドブックに書いているので、何とかいけるだろう、とタカをくくっていた。


千丈平を出る頃、一緒に登山を始めた人が、既にピークに登り、帰るところですれ違った。 この人のペースがガイドブック通りだろう。こちらは1時間以上の遅れがあることに気がついた。
「あとどれくらいでしょうか?」と何人かに聞くと、思ったより時間がかかりそうで、
「早く行かないと日が暮れますよ」と、誰もが時計を見ながら助言してくれた。

釈迦ヶ岳 釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳
(所々にこうした倒木がある)
釈迦ヶ岳
(いい道である。人気があるのもうなずける)
 釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳
(目指す山は見えているのだが・・・)
 釈迦ヶ岳
 釈迦ヶ岳

千丈平から、釈迦ヶ岳を見ながら30分くらいで着くだろうと思って歩いたが、頂上に着いたのは3時10分であった。 ガイドブックでは、25分と書いていたコースを、45分ほどかけて歩いたことになる。

千丈平からキャンプ地を右にみて、水場を過ぎる頃から序々に傾斜も増す。
途中奥駈道分岐があり、頂上まではあと一息のところになる。


 釈迦ヶ岳

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