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今週月曜日から、来週の金曜日まで働き詰めです。火・水と、ダウンしたのもつかの間。明日は検定試験の監督。月曜は成績会議。火〜金は三者面談と、休みたくても休めない状況が続きます。せめてきょうの午後、さっさと帰ることしかできないようです。 先週は出張か成績処理でした。今週は残務整理か成績処理(あとダウン)でした。来週はその通りで、その1週先はまた2日出張です(直後の模試監督は避けたい←願望)。 そういえば、昨日の朝。某アナが言ってました。 「30代は妙に忙しい。上からは命令され、下からは突き上げられ」 だから桑田も大変だ、と続くわけです(^^;)。それはさておき、同じ30代の発言として 「おぉ、その通り」 と同意したものであります。 来週連休になるはずなのですが、その日ですら、日中に会合があります。だから、時間を気にしないで「終日のたりのたりかな」という状況にはなりにくいのです。で、眠りが浅くなる。どこかでちょっと休むというのは、ダウンでもしない限り(実は、もうしてますが)無理なのかなぁ。やや考えが浅はかになってます。 Up |
広報が謝っても仕方がないことです。雪印乳業の低脂肪乳を飲んで食中毒が多発している原因が 「製造ラインを洗浄していなかった」 という。もう、ここ1、2年で多発している各社のミスと同じような原因だったというのを聞いて、 「いったい、大和魂を持つ日本のみなさんはどこに行ったのだろう?」 と思ってらっしゃる方も多いと思います。そういう民族的部分を放っておいて、形だけから入ろうとするから、今日的問題が多発するのです。 各社のミス。マニュアルを決めているのに、その通りに作用してない。マニュアルが形式化している。だったら、マニュアルは誰が何のために作っているのか?? マニュアルどおりにしか動けないヒトは、それはそれで問題があるのですが、マニュアルを無視して責任が取れないヒトはどうするのか。そのことで「名門」と呼ばれた会社がいくつつぶれたのかということを考える時、この社が足元をすくわれないようにならなければよいが、と思います。この社はもともと北日本・東日本の強い社でした。もう、西日本ではこの社は認知されないことでしょう。自業自得ではありますが。 Up |
熊:暑いわさ。 鯉:暑いわさと言える涼やかさ。 熊:まるで、俵万智じゃないか。すぐ、君は舞台に感化されるねぇ。 鯉:松尾スズキの「キレイ」。俵作品がパロディにされてました。 熊:でも筒井康隆が言ってたけれども、元歌がしっかりしているとパロディしやすいって。 鯉:それは置いておいて、きょうのテーマは「暑い」です。 熊:そういえば、君の家は年中扇風機を出しっぱなしにしているなぁ。 鯉:あれはズボラじゃなくて、空気を循環させるという大義名分があるからです。 熊:職場ではそうはいかない。 鯉:ようやく、オフィスに扇風機が登場しました。 熊:いくら「雨が降らない梅雨は、気温が上昇する条件が揃っている」といっても... 鯉:そうです。この暑さ、逃げようがありません。 熊:オフィスじゃないところの暑さ対策は? 鯉:パソコン部屋(1室=40台)があるのですが、そこで2時間続きで授業したらアウトです。 熊:冷房は? 鯉:ないです。でも、生徒はよく耐えてますよ。 熊:そういう部分に予算はつかないの? 鯉:うーん。まず機械の更新が先でしょうからねぇ。暑さは3ヶ月凌げばいいですから...。 熊:40台から熱が出てくる状況が想像できない。 鯉:あれはねぇ。ほんと、逃げられません。生徒は教材があるからいいのですが。 熊:指示なんか、出せるの? 鯉:細かいやつは、もうだめです。もっとも、普段でも細かい指示は出してないんですが。 熊:これで、新幹線やバスの冷房がきついときてるだろう。体力消耗だね。 鯉:ガソリンも消耗してます。名古屋の知人が夏を過ごしている時に手紙をよこして 熊:あそこは冷房がないと大変なところらしいねぇ。 鯉:「冷房のおかげで、助かってます」と。岩手は冷房がなくても凌げたそうですが。 熊:「地球にやさしい」を実践するのも、体力勝負。 鯉:です。回りが冷房を使って、地球温暖化を進めてますから、よっぽどの対応をしないと 熊:むずかしい。まぁ、山に行って、海に行って 鯉:そう。パフィを聞いて、気だるく過ごす。 熊:まさか、車の中でパフィを歌いつつ通勤しているの? 鯉:そうです。暑さをそれでぶっとばす。 熊:かえって、だるさが増さないか? 鯉:好き好きですって。 熊:......。 Up |
最大の原因は、手書きでメモを取ったことなのだろうと思ってます。わずか10組と面談しただけですのに、何となく右人差し指が痛くなってます。この指は、実はキーボードに向かうときも活躍していて、トラックボールの操作はまず人差し指を使います。ただしキーボードを使うときは、他の指も動いているので、そんなに負担を感じませんし、いつものこと(routine)ですから、痛いというほどではないのです。問題は、10行そこらをメモしただけで痛くなる状況にあります。 それだけ、ノートを取ってない現状だったのか、それとも疲れがたまたま指先に来たのか、両方考えられるわけです。ノートを取らないで(全然取ってないわけじゃないです、念のため)過ごしていた状況が、そこまで進行していたのか。あるいは疲労が全部指先に表れたのか。よくわからないのですが、とにかくあと3日間面談は続き、ノートを取りつづけることになります。ますます指先の痛さが増しそうです。 Up |
銀行から引き落としが落ちない旨の通知が届きます。そんなはずはなかったのですが、吟味してみるとそれ以前にあれこれと落ちていた事実が発覚し、気が付けば「残高不足」という事態になってました。緊急家族会議が開催されます。 「これ、足りるつもりで暮らしていてだめだったのだから、かなり締めてかからないとだめ」 「あんまり締めすぎるのも色気がない」 「ならば、先に借金返済計画を組んで、その通りになるようにしないと返せない」 「できれば早く返すってこと?」 「いや、できればなんて悠長なことを言ってると返せなくなるから、○○年と決めた方が」 「でも生活のレベルを落としたくない」 「ならば、家族構成が変わることは無理」 と矢継ぎ早に会話があり、会議後、各人ともため息・落胆・失望という状況でした。敗因は 「何とかなるだろう」 とクレジットを2、3組んだことと、任意の引き落としを「半ば脅し」(家人・談)で組まされたことにあります。でも、所詮言い訳です。 携帯も契約しました。(なくてもいいかな?)というのが現在の状況ですが、あと数ヶ月契約を強いられてますので、そうであれば他で締める。もう1回シミュレーションを立てて、洗い出してみますが、どうも借金は避けられない情勢です。 Up |
ブラック・ジャック(手塚治虫)の助手にピノコという女の子がいるのですが、彼女はまともにやっていても、ちょっとずれた部分が出てきます。どうも、ここ1週間ほど私もずれた言動が多かったらしく、Webに出てくるのを自重してました。 ☆熱があるのかないのかわからない。 ☆疲れているのか疲れていないのかわからない。 ☆本来の味覚があるのかないのかわからない。 ――それ、中枢神経がおかしいのよ。 と身内に言われるのと、他人に言われるのでは、ニュアンスがまるで違ってくるのですが、とにかくおかしな状態は確かでした。 火曜に30度を超した真夏日になったらしいのですが、「暑い」という感じ方が伴ってきません。汗もいつも出るタイミングじゃなくて、予期せぬときに冷や汗が出たりします。そのくせ電車・バスの冷房を必要以上に寒がったりして、何なんだろうかと思いました(まだ、そういう状況が残ってます)。 味がわからないというのは「体の調子がおかしい」と自覚できるので、それはアルコールを控えれば済んだのですが、疲れが自覚できないというのには参りました。夕方になれば疲れを伴うはずなのに感じない。夜になれば眠気を伴うのに、眠れない。じゃ、眠らなければそれでいいかというと、翌朝に妙な疲れが残り(=若干の自覚症状あり)、目も肩も変な自覚症状が残る。...だから、疲れているんでしょう。 そうこうしているうちに、昨晩横になったら、久々に夜中に起きないで済みます。ちょっと驚いたのですが、ようやっと眠りを浅くする要因が取り除かれたのかと喜んだところです。 あっ、ピノコのことですか。知人にメールで指摘されたのですよ。「変だ。意味がよくわからない」って。あたしピノコだい、って言ってやろうかしら。また変だって言われるでしょうけど。 Up |
正式名称。「平成12年度高校生カルチャーキャンプ事業演劇部門発表会」。福島の県立石川高校演劇部を招いての発表をメインにし、その前に久慈高校演劇部の発表を手直ししつつ、という2日間でした。岩手はこういうのにお金を出すのですよ(注・主催が県教委なので、出張も公費扱い。当然、連れて行く生徒も公認欠席扱い)。石川高の先生をして 「うらやましいなぁ」 という内容です。 概要をお話すると、初日と2日目に久慈高の劇をそれぞれ見ます。同じ劇をしたわけですが、構成・舞台配置・役者のセリフなど、かなり変更を加えます(うちの生徒からを含め、情け容赦ないダメ出しがされます)。その間に演技・照明・装置といったスタッフは専門的なことを学びます。私が部員なら、これだけいじられることに抵抗を感じ、素直に従わないように思うのですが、そこはまともな部員とまともな講師。きちんと手直ししていって、目に見えて内容がよくなります。それは演劇に限ったことだけでなく、高校生がきちんとした指導を受けられれば、吹奏楽にしてもレスリングにしても野球にしても、生徒が劇的に変わっていくのは、みなさんご存じの通りです。 石川高の劇は、部員3人(キャスト2人)という状況で作られたものです(現在は7人)。1時間足らずの劇で見せてもらったのは、 ☆照明の使い方が幻想的(かつ、はっきりとした色使い) ☆場面転換が明確(音のタイミングも効果的) ――これだけでも、ずいぶん印象がよくなるよなぁ。脚本はどうってことないけど。いや、脚本も ☆顧問のオリジナル でした。で、生徒にこのことを話すと ☆舞台を2人で大きく使っている とも。確かに、2人しか出てこなかったのに、舞台の端から端まで大きく動き回ってました。その辺の感じ方が、何となく舞台を見ている側と、立たなければいけない側の違いなのでしょう。 石川高の劇は、近隣(久慈地区)の高校生も招かれてましたが、思い切りウケてました。わかりやすく、ポイントが明確だったからなのでしょう。そのような伝え方ができるのかどうかが、地区大会での各校のカギとなるところです。いい勉強をさせてもらいました。 Up |
現監督になってから5年このチームを見てきました。 「楽勝」 というパターンはあまりなくて、苦しんで苦しんで勝った(あるいは負けた)試合の方が多いように思います。チームの勝ちパターンは ☆早い回でバントを決め、中押しもバント。4番は例外的に打たせる。 ☆応援で一気に畳み掛け、盛り上げて点数を奪う。 というものです。実は、昨日の試合はバンドの定期演奏会と重なり、録音テープによる応援を強いられ、応援が盛り上がれなかったきらいがありました。 >1回からスタジアムがライブ会場と化します という状況にはなれなかったのです。 応援が盛り上がりきれなかったら、勝てなかった――と言われるのを、監督は嫌うことでしょう。少なくとも、8回までは勝利の女神はどちらにつくかわからなかったのですから。しかし、ランナーが出ない。ですから、策の打ちようがなかったのも確かです。 改めて、2年前の記録を見ます。 >点差をつけられても、右に左に動き回り、声援を続けた原動力は何だった >のでしょう。それは応援が選手たちを勇気づけ、「実力以上の力を出」し(監 >督)、逆転勝利に結びついた場面を共に体感したからに他なりません。壇上 >で応援団に指示を出しつづけたリーダー、回を重ねるごとに音が通るように >なってきたバンド、我を忘れて踊った一般生徒。3試合の体験は、必ず来年 >以降の力になると信じています。 去年は、集中豪雨で応援団が来られない中でのゲームでした。今年は吹奏楽部の定期演奏会と重なってのゲームでした。昨日のような緒戦で重苦しい雰囲気なら、応援で勝ちをもぎ取るというのが、パターンだったように思います。応援団担当は、一言 「仕方なかった」。 そうまとめます。でも、応援で勝つ快感を知っている私から言わせれば、緒戦にこそサポートがほしかったように感じました。実際、昨日もそういうゲームでしたし。 ハジけ切れなかった応援団に、9回になって火をつけたのは野球部のOBでした。でも、応援が大きくなることなく、終わってました。勝ったときはYMCAを歌い踊った一団。ルパン三世を絶叫した一団。あぁ、そんな応援の快感を知らないまま、スタンドとの一体感がわからないまま大会2日目で消えてしまった選手は、全く気の毒でした。 Up |
熊:鯉ちゃんが、もう1回高校野球について話したいそうです。 鯉:何だ、みんな。はじけてないよぉ。それっ、わーいえむしーえぃっ! 熊:大丈夫かい。まだピノコ状態を脱してないんと違う? 鯉:大丈夫だわぃ。いや、そうじゃなくてスポーツ観戦には応援が必須です。 熊:まぁ、それにしても去年も今年も応援が快楽に変わらないで、残念でした。 鯉:甲子園を目指すチームというのは、応援をenjoyしてますもん。 熊:手振り身振り付きで、ある程度整然としている。 鯉:他校の応援を見て、また覚えて自分のものにする。 熊:うーん。で、鯉ちゃんの不満はどこにあるの。 鯉:応援するチームが勝てないところにあるんですよ(+_+)。 熊:でも、ショーアップした応援を、高野連は嫌うだろ? 鯉:郷土芸能は「華美に走る」からだめ、というあれですね。 熊:で、「ルパン」や「狙いうち」の振り付けはよいの? 鯉:生徒による統制の取れた応援はいいそうです。 熊:だったら、楽しんだ方がよいだろうなぁ。 鯉:です。「すばらしぃ。わーいえむしーえぃっ!」はい、みなさんもごいっしょにぃ。 熊:それを何の脈絡もなく生徒の前でやり出したら、みんな引いちゃいます。 鯉:みんな応援が快感に変わることを知らないんですもん。「応援は面倒だ」って。 熊:だからといって、新幹線ホームでYMCAを踊らなくとも...。 鯉:そういうのっていうのは、東京ドームの5回終了時じゃないと踊れないの(パ・リーグ)? 熊:そうだよ。時と場所をわきまえないと。 鯉:じゃ、せめてここだけでも。みなさんごいっしょに。♪すばらしいっ、 熊:わーいえむしーえぃっ、って踊っちゃったよ。 鯉:へへへっ。熊さんも応援が好きじゃないですか。 熊:ばれた?まぁ、著作権が絡んできそうなので、このへんで。 Up |
ほぼ1週間更新が止まってました。多忙は、別に先週に限ったことではありませんし、目覚めた時間もおおよそ時間通りだったのですが、背中が妙に痛かった。掲示板の 「無理しなさんな」 という言葉に甘えて、更新を止めていた次第です。 鍛え方が足りないというのは、仕事のこともそうです(←言うだけ落ち込むので、省略します^^;)が、体力的にそれを感じます。ちょっと泳いだだけで全身に来るというのを、どう説明しましょうか。ですから、そんなに体を使っている記憶がなくとも、階段の昇り降りで筋肉の疲労を感じたり、朝起きる時、背中に痛みを感じたり、お酒を飲んだ時、いっぺんに意識を失ったり(←これは違うか)するのです。夏バテで体が戻ってきてないと言えばそれまでですが、情けないことに回復の兆しが見えないのです。 今週も 「まずいなぁ、やばいなぁ。どうしよう」 というハードスケジュールです。火曜から木曜には6時30分出発、23時帰宅という状況が待ってます。その間、仕事がしっかり入ってきそうなので(どうも、逃げられないらしい)、何とか耐えられるように鍛えておかないといけないようです。歯車が回れば、うまく行くのですが、ね。 Up |
ドメスティックさ、ここに極まれりのタイトルであります(__)。 昨日、じっくりとIATの中継を見る機会がありました。先に、中継以外のところで記すと 「高校野球速報」 のレベルについては、他サイトを圧倒しているように思います。速さ、正確さなど、数年前の状況を上回ってます。岩手県営以外の球場も、しっかりとフォローしていて、そちらは評価します。 評価できないのは、岩手県営以外を中継しない点です。 「社員が足りない」 というのは言い訳になりません。実況アナを5人(局アナ3人、フリーアナ2人)確保しておきながら、リポーター1人配さないのは、怠慢です。2元中継をいとわないIBCラジオの顔を立てているのかもしれませんが、他県(KHBなど)では2元3元と中継してます。県営以外に知己がいる視聴者は何と思っているのでしょう。 実況そのものに話を移します。画面は、TVIが中継していたレベルまで戻ってきました。しかし、マイクからハートが伝わってきません。なるほど、伊波アナは今まで岩手になかった絶叫型の実況を目指していることはわかります。そして、そのことは少しずつ認知されようというのもわかりません。でも、例えば昨日の第2試合を担当したNアナは、延長13回にも関わらず、淡々とした実況に終始しました。それなら、NHKの中継と大差ありません。 カメラは、守備に入った選手を1人1人アップにして、表情を写し取ってます。例えばABCのアナウンサーなら、彼らの表情を描写し、ファインプレーでアップになった球児の表情にコメントします。IBCの若手アナウンサー(大沢・今川)でも、応援席の様子を描写し、休むことなく応援する同級生へ声援の実況をします。ですから、多少のミスはあっても、 「活気ある実況だ」 という評価ができるのです。 「応援メッセージ」 のコメントをひたすら読むだけでなく、緩急のある実況をしないと 「高校野球はNHK」 って視聴者は思います。CMが流れても、中継の質を高めればIATにつく視聴者は多くなると思うのです。現状では、画面はIAT。実況はIBCなのかなと、勝手に思ってます。準決勝と決勝は、仕事で見られません。来年度以降に期待します。 注)また、高校野球のことで、相すみません。 Up |
Excelを使った、市の開放講座が始まりました。勤務先を市民に開放し、講師にわが方が加わるというものです。一応テキストはあるものの、 ☆どういうレベルの受講者なのか 見当がつかなかったので、戦々恐々でした。おまけに、夕方になって瞼が急に重くなり、仕事を全うできるかどうか心配だったのです。 さて、30数名の受講者は ☆ワープロができても、表計算は始めて ☆パソコンは初心者 という状況らしいのですが、よくよく聞いてみると ☆職場のソフトは三四郎 ☆個人の所有はマック と、一筋縄では行かない受講者が結構いるようです。また ☆マウスをさわったことがない ☆ダブルクリックに難儀する 方がいるかと思うと、 ☆文字入力が超早い ☆ローマ字入力よりもかな入力 という受講者など、束ねるのが大変です。マイクを持って延々と説明をするより、とにかく実践を重ねた方がよいとわかりました。 この手の開放講座、8年ぶりです。すっかりコツを忘れてしまいました。取り戻すうちに、期間の5日間が終わってしまうのじゃないかと危惧しています。ペースも早いのか遅いのか、よくわからないうちに初日を終わります。受講者は内容をわかっていたのかどうか、それも不安です。 Up |
進路相談要員として、3年生との面談に加わります。彼女らがこの期に及んで迷っても仕方がないこと。三者面談をしてある程度絞込みをして面談に臨むことをこちらは期待したのですが、実態はどうも違います。他校なら、第1希望から第3希望を記して、保護者のハンコをもらい、進路課と3年生との会議を待つ時期だろうと思います。少なくとも関東方面を志す生徒は、この時期に決めておかないと、企業側から受験拒否にあうこと必至です。 ところがわが方は違う。関東方面に希望していた生徒が、保護者の反対にあい、あえなく断念。じゃぁ、本人にそれに替わる構想があるかというと「ない」。 「家から何となく通えるところがいいなぁ」 という生徒が1人や2人じゃないのです。いや、魅力的な企業が近隣に多くあればいいのですが、それほどのものだとは、私には思えないのです。 「ほら。不景気だと保護者も外に出したがらないでしょ」 と3年担当者が言います。そうなの?彼女らが満足する職種なんて、そんなにないような感じですが。 一方で、ある生徒が 「私、考古学をやりたいのだけど、今から大学を受けられないか?」 という相談を持ちかけてきます。その意気やよしなのですが、客観的に見れば、 「就職したくないから、そちらの方に逃げ道を発見する」 ともなります。何よりも、担任が何と言うかだと思いますが。 17、18あたりで進路を決めさせてしまってよいのだろうかという思いはあります。けれども、 「その時期にまで、各自の責任で進路を決めるように」 という指導があり、そのために科目選択を自分で行い、道しるべをたどっているにも関わらず、分かれ道の前でずーっとたたずんでいる。あちこちから声がかかっているのに、足がすくんでしまって動かない。 「何なんだろうか」 という会話が進路の中ではあるのですが、そのことを知ってか知らずか 「きょうまでに、進路を決めなくてもいいよね?」 ということを言ってくる生徒が続出してます。後送りしないで、清水の舞台を飛び降りる時期に来ています。しかしあまりの高低差に、体震わす生徒が多数です。 Up |
この間の 「疲れているように見える」 発言は、そんなにショックだったでしょうか?確かに、こちらが疲れていることを棚に上げてヒトのことを「疲れている」と言ったのは、言いすぎだったと思います。でも、あなたと私は同世代ですから、同じように疲れが表れてもおかしくないと思うのですよ。 そういえば、前も書いたかなぁ。飯島真理(注・産経新聞から彼女のコラムにリンクしてます)もわれわれと同世代でした。彼女。「私もバツイチになりました」と書いていて、一時期の落ち込みから脱した感じがします。そういうところや、Webで見る彼女の近況は若いようにも見えますけれども、よくよく文章やら写真を見てみると 「あっ、同世代だ」 とわかってしまいます。 だから、年上や年下からはわからなくても、こちらとそちらは同じ年だってわかっているから、どうしてもシビアに物事をみてしまうのですよ。 最近 「見た目の印象と電子メールのギャップが大きい」 と言わなくなってきたようですが、ギャップがなくなってきたのでしょうか。この間、何気なく聖書を読んでいたら、こんな個所がでてきました。 わたしのことを、「手紙は重々しく力強いが、実際に会ってみると弱々しい人で、 話もつまらない」という者たちがいるからです。そのような者は心得ておくがよい。 離れていて手紙で書くわたしたちと、その場に居合わせてふるまうわたしたちとに 変わりはありません。(コリントへの信徒の手紙 二 10:10−11) 聖書 新共同訳:(c)共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation (c)日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988 若く見せることは悪いことだとは言いません。でも、若く見えない自分を指摘されたときに動揺するだけでなくて、そのことを受け止めてもいいんじゃないかなぁと思います。自分を受け止めるということは、回りから逃げないことの裏返し。その方が、かえって回り道をしないで済むような感じがします。大変なことですが。 もう一頑張りの金曜日。ご自愛の程を。 Up |
熊:ちょっとだけ、怒涛の仕事だったね。 鯉:えぇ。ほんの数日でしたけど、6時35分出発、23時過ぎ帰宅が続きました。 熊:世間は夏休みでしょう?そんなに一日中仕事してたの? 鯉:朝は、公務員課外をし、昼は就職希望者との面接。夜は「学校開放講座」。 熊:職員はいくらでもいるでしょうに。 鯉:世の中、忙しい人はどこまでも忙しく、そうでない人はそれなりなんですよ。 熊:もともと昨日は、平常勤務だったよな? 鯉:です。しかし、つい、習慣で「開放講座」に残ろうとしたのですよ。 熊:気分的には、まぁ、講座を担当するつもりでいても、 鯉:肉体は正直です。けさ、体が重うございました。 熊:しかし、お腹が鳴っていた音が聞こえてきたぞ。 鯉:それは、いつも6時過ぎに食べているものが、7時30分になっても食べてないですから 熊:体は正直。 鯉:そう。体は正直なんです。でも、熟睡できたかどうか、怪しいのですが。 熊:しかし、あちこちの業界事情を聞いていると、手当が遅れているところが多いらしい。 鯉:某社では遅配が続いて、「仕事は好きなんだ」けど辞めた人を知ってます。 熊:残業に手当てのつかないところは珍しくないらしいが、 鯉:「残業は月15時間まで」と決まりがあるのに、残業を喜々として話す人もいます。 熊:まぁ、それは少数派だね。ひところに比べて、飲み会が減っているのが実感。 鯉:しかし、盛岡の映画館通りでは、タクシーで夜の渋滞がひどいです。 熊:ということは、ぼつぼつ街に人が戻っているってこと? 鯉:私にはそう見えます。帰りの新幹線もちょっとずつ混みはじめてます。 熊:一応、来週が君の休みらしいが...。 鯉:何だかんだといって、仕事に勤しむことになりそうです。机の整理で1週間終わりそう。 熊:休んだらどうなの? 鯉:その先、楽できるように段取りを立てておくのです。 熊:まぁ、適当にしな。 鯉:(^^;)。 Up |
承前。市・公民館主催の「開放講座」が5日連続であって、そのうち4日を担当、3日を主任講師として担当。冷たく当たってしまったという反省が残ります。 受講生は、10代から70代までバラエティに富んでました。その中で一斉にExcelを進行するというのは、難しいものがありました。現役のOLは表をバリバリと作り、テキストに書いてないことまで進行し、その進み具合にこちらが焦ります。その一方では、マウス操作に習熟してない層が、表を読めない状況にして、手ほどきしなければいけなくなります。最終的には中を取って進めましたが、何か、一人でカリカリしながらやっていたような気がします。 「現役の高校生に、この開放講座の様子を見せれば、彼らも刺激を受けたに違いない」 という講評がありました。確かに、彼らは休むことなく熱心に受講してました。 「その様子は、教える側にも参考になったかもしれない」。 いや、参考にする余裕もなく (どうしよう、どうしよう) とパソコンの前で予習する日々でした。久々に教材研究をきっちりやった、という点ではいい体験をさせてもらったかもしれません。しかし、教えることがままならなかったという点で、まだまだ勉強不足です。上位層に、もっと満足してもらうだけの内容を与えられなかった。そうでない層には、親切に接しられなかった。それが、ジレンマとして残った5日間でした。 Up |