戯言 酔っ払いの くどい戯言だ 支離滅裂で 自分のことばかり 聞いていると飽きてくる 不愉快にさえなり 文句の一つも 言ってやりたくなる 誠の欠片もない 恥じらいもない 美しさの薄味さえしない なにも変わらない 僕の詩なんて そんな酔っぱらいの戯言と