風のささやき

戯言

酔っ払いの くどい戯言だ
支離滅裂で 自分のことばかり
聞いていると飽きてくる
不愉快にさえなり
文句の一つも 言ってやりたくなる

誠の欠片もない 恥じらいもない
美しさの薄味さえしない

なにも変わらない
僕の詩なんて
そんな酔っぱらいの戯言と