風のささやき

耳の奥いつでも騒ぐ声がある人の喧騒それとも妄想

一人でいても耳の奥底では
いつでも誰かが騒いでいる声が鳴って離れません

都会暮らしをしていると
確かに耳から離れない
人の喧騒に囲まれてはいるのですが
その声の主はむしろ自分

そうしてその自分が勝手に妄想して
誰かに話をさせている場合があります
例えば上手く行っていない出来事を思い出して
その関係者が言ってもいないことを
頭の中で妄想して疲れてしまったり

変な妄想をやめれば
頭の中ももう少しすっきりとするのでしょうね