風のささやき

いつからか秋の深みとその憂い身に染みている年を重ねて

何時頃からでしょうか
秋になると風景が意味深いに風合いに
染まって見えるようになったのは

年を重ねるたびに
年を経ることの寂しさ、憂いと
生を続けることの意味深さを
実感として感じています

秋はそんな生の様の
象徴のように感じられるのでしょう

色を変える風景の一つ一つに
どこか共感を感じています