風のささやき

沢山の黒い瞳がのぞき合う街に一人だ俯いて行く

人混みが苦手な自分
多くの人がいるとそれだけで疲れてしまいます

沢山の視線を感じると
それだけで苦痛です

そうは言っても
そんな人の多いところで暮らしているので
逃げ出すこともできずに
一人不機嫌になって
俯いて歩く自分がいます