風のささやき

明日何して遊ぼういつまでも眠らぬ子の歌話に笑い

いつまでも夜は寝ない三男

夜になり兄たちは
直ぐに寝てしまうのに
一人だけ布団の中で目を覚ましています

思い出したように
明日何して遊ぶと聞いては
怒られています

きっと明日何をして遊ぶのかが
楽しみでしょうがないのでしょう
そうして明日が待ちきれないのでしょう

微笑ましいことだなと思いつつも
いつまでも歌を歌ったり
話をしたり笑ったりしていると
いい加減怒りたくなります

そうして朝は眠くて一番不機嫌
その悪い繰り返しです