風のささやき

仕事行く冬の朝なり目が覚めて子供に頬つけ二度寝の幸せ

寒い時期は起きだして
仕事に向かうのが億劫になります

けれど目ざましの
けたたましい音に起こされる朝

それを止めてまだ少しの時間があると
横で寝ている小さな子供に
頬をつけて目をつむります

子供の温もりを分けてもらいながら
後五分の幸せを感じています