風のささやき

言わないで見送る寂しさ重ねれば言ってしまった後悔選ぶ

口の先まで出かかった言葉を
飲みこむことの多い自分

つい相手がどう思うだろうとか
傷つけたりしないだろうかと
そんなことを考えて
言葉を飲みこんでしまうのですが

後から言っておけば良かったと
寂しい思いをすることも多々ありました

ここのところは
相手のことを思い
言葉を選ぶのは当然として
なるべく思ったことは
伝えるようにするよう心がけています

自分の口から出た言葉が
相手にどう受け取られるかは
相手次第

相手に伝わる
誠実な言葉を紡げるように
それが自分の心を砕くべきことだと
心がけるようにしています