風のささやき

根拠なき自信の人が羨まし故なき不安に責められる我

時々何を根拠に
この人はこんなにも
自信を持った行動ができるのだろうと
羨ましく思える人がいます

自分もそんな風に自信を持てれば
随分と楽だろうなと思う時が多々あります

自信どころか何かしら
罪悪感に苛まれている自分
それが妄想だということは
分かっているつもりなのですが
昔からの習いなのか
なかなか抜け出すことができないでいます

根拠のある自信を持てるようにと
精進するしか無さそうなのですが
そんな自信がいつまでも湧かない自分です