風のささやき

風鈴を鳴らしに初夏の風が来る氷を食べに家人出かける

縁側の上につるしてあった
硝子製の風鈴が透明な音を奏でました

そのきれいな音は
僕の胸の中を一瞬にして
涼しくしてくれました

その風鈴の音からの連想なのでしょうか
急にかき氷を食べに行かないかという話題になり
いそいそと車に乗り込み
皆で出かけることになりました

お店に行くと残念ながら
かき氷にはまだ早かったようで
食べることができなかったのですが

その替わりにソフトクリームを買ってもらい
ご機嫌だった子供たち
納得した様子で家に戻りました