我先にケーキの蝋燭消している年取ることがまだ嬉しき子
子供たちが誕生日を迎えたということで 丸いケーキを買ってきて お祝いをしたのですが 蝋燭をつけてあげると 我先にと火を消そうとします 二人いることだし 一回ではつまらないだろうと思い もう一度つけてあげたのですが これまた懸命な顔で火を消していました お兄ちゃんだねが 褒め言葉の二人 年をとることがまだまだ嬉しい年頃を うらやましく思ってみています 来年の今頃には もっと色々なことが 出来るようになっているのでしょう その反面 赤ちゃんらしいあどけなさが 姿を消すのかなと思うと ちょっと寂しい感じもします ケーキを食べて満足そうに眠った二人 その寝顔は健やかでした