美しさ胸貫けば高鳴りてこの世の讃え歌に響かす
雲の合間から 一筋の光が差し込むように 美しいものに胸が貫かれる時があります 必ずしも特別な瞬間ではなくて 青い空を眺めたとき 夕暮れの赤い色に染められたとき 震える心は歌い出そうとします けれどそれも束の間のこと すぐにいつものどんよりとしたものが 心を覆って歌も隠れてしまいます 天からの贈り物のような そんな美しさを心に抱きながら 自分らしく歌えればどんなに良いか 今日もその道筋はわからず 鬱蒼とした心に閉ざされています #2008 冬に
雲の合間から 一筋の光が差し込むように 美しいものに胸が貫かれる時があります 必ずしも特別な瞬間ではなくて 青い空を眺めたとき 夕暮れの赤い色に染められたとき 震える心は歌い出そうとします けれどそれも束の間のこと すぐにいつものどんよりとしたものが 心を覆って歌も隠れてしまいます 天からの贈り物のような そんな美しさを心に抱きながら 自分らしく歌えればどんなに良いか 今日もその道筋はわからず 鬱蒼とした心に閉ざされています #2008 冬に