風のささやき

生活に精一杯のタクシーに終電のとき問い詰められてる

先日東京に戻った際にお酒を飲み
久しぶりに寝過して隣駅に行ってしまいました

結構距離もあるので
タクシーで帰ることにしました

金曜日の夜だったせいか
タクシーの数も多いようで
僕の前には3人が待っている程度

直に自分の順番も来ました
乗り込んで行先を告げると
 
運転手さんからは
「お客さんのは終電」と問いかけられました
 
もう一本後の電車もあったので
そのように答えると後は無言
僕を下ろすとまた急いで走り去っていきました

ノルマを果たすので大変なのだろうなと思いつつも
荷物のような扱いだなと感じられて
少し寂しい気分になっていました