風のささやき

温かき夢の名残に目覚めれば胸の痛みの和らぐを知る

あまりないことなのですが
胸に温かさを覚えて
起きる朝があります

どんな夢かは覚えていないのですが
何かとても救われたような夢の記憶

眠りの中で
自分の傷口を癒してくれる
記憶の書き換えが行われているのかも知れません

人生の三分の一は眠りの世界
何もしていないようで
目覚めの時間を助けてくれる
世界が広がっているようです