風のささやき

誤解とも正しきこととも言えぬ事増えて行くのみ口噤むのみ

生を重ねるほどに
良いとも悪いともいえない部分が
増えてきました

若い時分であれば
それは違うだろうと
目くじらを立てるようなことでも
ふとそれもありかなと考え込んでしまいます

いい言い方をすれば
色々なことが理解できるようになって
物事を多面的に見れるようになったから

悪く言えばそれ以上に
考えることを放棄しているから

いずれにしろ自分の考えの
歯切れの悪さを思ってしまいます