風のささやき

僕であり あり続けること痛みとし 生きる辛さを 慰める花

ひどい自己嫌悪を
感じて過ごした日々

自分のやることなすこと
すべてが許せず

人の目も気になり
温かな人の言葉も余所余所しく感じて
自分であることが苦通でした

そんな素直になれない自分を
慰めてくれる花もあり

僕のために
花を咲かせてくれたように感じて
優しい気分を思い出していました