目に見えぬ獣使いの鞭を受け飼いならされた今日の自分よ
いつから自分はいつから自分は こんな風になってしまったんだろうと 思うときがあります こうなれればなと 思い描いていたものとは だいぶ異なる自分は 目に見えない鞭を受けて その痛みに手なずけられてしまったようだと 思ってしまいます 目に見えない獣使いの中でも 一番力を持っているのはきっと自分自身 その鞭も使い方次第では 自分を叱咤激励することもできるのでしょうが ついつい自分にブレーキをかける方向に 使ってしまうのが僕の常のようで 情けなく思ってしまいます