風のささやき

闇焦げる花火煙した名残にて

子供たちの夏祭りの終わりは
打ち上げ花火でした

市販の花火を買って来て
間髪上げずに打ち上げるという物なのですが
それなりに歓声もあがり
子供たちは十分満足の様子

その余韻として
闇を焦がしたような匂いが
しばらく漂っていました