風のささやき

暖房に曇る窓には子の指絵

寒いので暖房にお世話になる日々です

部屋が暖かくなるので
窓ガラスが結露してビッショリと濡れます
それを面白がる子供たち

キャンパスに見立てて
指で何か分からないのですが
落書きを描いて自慢しあっています

その絵もやがては
流れる水滴に輪郭を消されて
姿を失うのですが

何にでも遊びを見出す子供たちです

(Haiku)
fogged window—
a child’s finger-drawing
lingers in warmth

#2014 冬に 季語:暖房

← 冬の俳句一覧に戻る