風のささやき

花つもり子の踏み遊ぶ舞台かな

桜を惜しむのは
終わりを予感する
大人だけなのでしょう

子供にとっては
桜も遊び相手の一つ

桜の散る地面を
気にいって三男は
何度も花を踏みつけ
遊んでいました

小さな足に踏みつけられて
花びらは
やがて地面の色に染まりました

#2012 春に 季語:花つもる

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