風のささやき

熱の子を皆で囲む掛布団

なかなか熱を出したりしない
手のかからない下の子でしたが
ついに40度超えの熱に倒れました

下痢気味だったので
風邪なのかウイルス性の物なのかも良く分からず
病院に連れて行こうとも思いましたが
とりあえず様子を見るようにと告げられ
家で過ごしていました

病人の周りには
皆が集まって来ます
兄たちも弟の事を心配し
その三男を囲むように
皆で布団に潜り込みました

次の日の朝
あれほどの高熱も下がり動き回る三男

2~3日は熱でダウンかなと思っていたのですが
予想以上に体力のある奴だと
我が子ながら感心して見ていました