朝顔や瓦礫の花活け選びたり
解体された コンクリートの瓦礫一杯の工事現場に 紫色の朝顔が群れて咲いていました まるでその瓦礫を 花活けに選んだように 他に咲いている花も無く 一杯一杯に広がっています 朝顔が咲いているだけで 味気ない瓦礫だらけの工事現場も どこか美しいものに見えて 急いでいたのに 思わず足を止めて眺めてしまいました
解体された コンクリートの瓦礫一杯の工事現場に 紫色の朝顔が群れて咲いていました まるでその瓦礫を 花活けに選んだように 他に咲いている花も無く 一杯一杯に広がっています 朝顔が咲いているだけで 味気ない瓦礫だらけの工事現場も どこか美しいものに見えて 急いでいたのに 思わず足を止めて眺めてしまいました