風のささやき

だらだらと終わらぬ夏の氷食い

外に出ると直ぐに
喉が渇いたとか
ジュースが飲みたいとか
弱音を吐く次男

氷と書いてある看板を見つければ
それに反応して
かき氷を食べたいと
大騒ぎをします

そんな言葉のほとんどを
無視しているのですが

時々は根負けして
かき氷を食べさせてあげます

もうそんなに
かき氷が美味しい時分も
きっと長くはないでしょうから