我侭を叱る甲斐なく暮早し
一人の子供が 自分の好きなものしか食べようとしません 嫌いなものは口からこっそり吐き出したり 手にとっては床に投げつけたりします その見事な投げっぷりには 笑いがこみ上げてくるときもあるのですが 毎回の食事がそれということで 注意をするのですが 一向に聞くそぶりもありません 食事が終わったら終わったで ニヤニヤしながら悪戯をしています たしなめたりするのですが すべてが徒労 結局こちらだけが疲れて 冬の短い日が暮れていきました
一人の子供が 自分の好きなものしか食べようとしません 嫌いなものは口からこっそり吐き出したり 手にとっては床に投げつけたりします その見事な投げっぷりには 笑いがこみ上げてくるときもあるのですが 毎回の食事がそれということで 注意をするのですが 一向に聞くそぶりもありません 食事が終わったら終わったで ニヤニヤしながら悪戯をしています たしなめたりするのですが すべてが徒労 結局こちらだけが疲れて 冬の短い日が暮れていきました