風のささやき

雨傘も毎日仕事の深き梅雨

入梅してからその言葉のどおりの
雨模様の毎日が続いています
ベランダの植物たちは
きっと毎日のめぐみに喜んでいるのでしょうが
水溜りをよけながら通る道はどこか歩きづらく
時に足元がぐっしょりと濡れてしまいます

そんな梅雨の様子には
僕の指す傘も乾くひまなく
いいかげんにして欲しいと
つぶやいているようにも思えます