授業奮闘記(2000年9月21日から


9月21日 後期授業開始日です。早速食物2年の食料経済がありました。休み開けということで、学生さんどうし話したいのでしょう。授業はかなり騒々しかったです。でも、多分、来週から静かになるでしょう。その証拠に座席の前半分は熱心に聴講していました。
 午後から、学科会議。例によってY先生が、守旧派で困ってしまいます。私立大学は民間企業ですから、常に改革をしなければ潰れてしまうので、それにブレーキをかけるのは大迷惑です。大体、年を取ると、良きに計らえ、となるタイプと、何にでも文句をつけるタイプに分かれるのですが、後者が組織の中に混じると本当に困ります。とにかくがんばって押しきる以外ありません。どうせ後、半年ですから。

9月22日 医歯薬出版の編集の方が来ました。日本食品事典の編集の打ち合わせです。今年の暮くらいから忙しくなりそうです。事典でうから誤りのないように、全部チェックする必要があるのです。
 夕方に、TBSの取材。インタビューだけなので、30分で終了しました。スタッフは四人も来ました。


9月26日 管理2年の食品学各論の1回目。後ろの方に、少しうるさい学生がいましたが、まあこんなものでしょう。

9月27日 朝、全国調理師養成施設協会の編集担当の方が来校。食品学の教科書執筆の依頼。現行のものがあるので、まあなんとかなるでしょう。一つ執筆が片付くと、すぐ次がきます。 お昼休みに9月卒業の卒業式。まあ、おめでとうございます。午後、非常勤の松村先生がお見えになりました。今年で退職したいとのこと。でも後任を推薦していただけるようで悩まずにすみます。

9月28日 TBSの花まるマーケットに出演の予定なのでVTRをセットしてお出かけ。帰ってから見たら、まあまあでした。少し難しかったのではないかな。学会発表に使ったデータがそのままフリップで使われていました。ゼミ生さんからも見ましたといわれてうれしかったです。午後から教員選考委員会。相変わらず、研究至上主義の守旧派の先生がいて、結論が出ませんでした。いったい、いつになったら頭を切り替えてもらえるのでしょうか。その後、全学教授会。学長先生は、お疲れのようです。司会にキレがありません。教授会から研究室に帰ってきたらゼミ生のK.K.さんからシュークリームの差し入れがあり、甘さで疲れが取れました。

9月29日 生活文化学科の先生と来年の学部共通科目の打ち合わせ。すんなりいきました。

9月30日 砂防会館という所で、消化器学会のシンポジウム。40分間ですが講演しました。他の講演者は、元栄養研究所長とか、元食品総合研究所長とか、医科大学の病院長とかそうそうたるメンバーなのでいささか緊張しました。学生さんの卒論のデータ(食物繊維と、生理活性データベース)も一部紹介しました。聴衆は約200人、栄養士が多かったようです。研究室にポスターを掲示していたので、院生さんが来てくれるかと期待していたのですが空振りでした。昔の院生さんは、何も言わなくても、学会にちゃんと聞きにきてくれたのをなつかしく思い出しました。


10月3日 朝から花グループの卒論指導。ポリフェノールの抽出ですが文献どおりにやってうまくいきました。次は学生さん自らしてもらいます。夕方、日本テレワークのディレクターと自宅で「得するテレビ」の打ち合わせ。内容はハーブの話なのですが、終わってから雑談でうちの研究室のメインテーマは米の食味といったら、これも取材したいということになりました。授業は、2回目で予想どおりとても静かになりました。

10月4日 午後から健保会館で品質保持研究会の役員会に出席。役員の中に、エフジーシー総合研究所(フジテレビ系列の調査会社です)の方がいて、得するテレビの話で、取材をお願いしたいという話があり、実はすでに昨日話があったといったら、おやまあということになりました。結局、業界は狭いということでしょうか。

10月5日 ものすごいハードスケジュールの日でした。午前は授業を1コマ。午後から修士論文発表会、続いて学科会議、続いて学科教員選考委員会、さらに続いて大学教員専攻委員会。さらに、7時から日本テレワークのディレクターと米の取材の打ち合わせ。
 学科の新教員は、けっきょく高齢の方に決まりました。時計の針が10年戻ったような感じです。あーあです。結局辞めていく人が決めるでのですから無責任です。これ老害でしょう。

10月6日 今日もハードスケジュール。得するテレビのディレクターと電話とファックスで連絡をとっていたら、あるある大事典のディレクターから落花生の取材の申し込み。文献をインターネットで調べて、さらに図書館までコピー取り。その間に、テレビ朝日のスーパーJチャンネルから問い合わせ。これは、電話だけのインタビューで済ませ、一息ついたら、関西テレビの何とかという番組(すいません忘れました)からレタスの取材の打診。レタスはもういいということで断りました。大学の宣伝に一番貢献しているのは、私ではないかな。理事長当りから金一封が出てもおかしくないかも(・。・)。

10月7日 お昼からFood Scienceという英文雑誌の編集委員会に出席。アカデミックな雰囲気に浸れました。

授業奮闘記特別編に最近思うことを書きました。

10月10日 花Gの実験のはずだったのですが、急に「得するテレビ」の取材が入ってしまい、延期としました。取材は、ハーブの消化実験と、米の食味の実験でしたが、花Gに手伝ってもらおうと予めメールを出しておいたのですが、行き違いとなって困ってしまっていたら、いもGが手伝ってくれることになり、大助かりでした。

10月11日 朝から学部長主任連絡会議。たいした議題はありませんでした。続いて、大学院入試説明会。3人の学生さんが集まりました。卒業生からも1名打診があるので、なんとか受験生は確保できそうです。
午後から延期した花Gの実験。とくにトラブルもなく順調に進みました。

10月12日 食物2年の食料経済の講義。だんだん熱心な学生だけが聴く様になりました。午後から教授会。教員選考については何事も無くすみました。特待生の件で、もめて終了は5時を過ぎました。

10月13日 今年初めての実習。かまぼこ作りです。食物専攻ですがとても能率がよく四時前に終わりました。今までの最短記録です。
夕方からの家政学会の委員会に充分間にあいました。この委員会は奈良女子大学の学長とか、学術会議の委員とかそうそうたるメンバーが集まるのですが、皆さん気さくで、学長自らお茶を入れて回っていました。人間、気配りが大切ですね。今の若い人に爪のアカでも飲ませたい気持ちです(意味がわかるかな)。

10月14日 管理の実習。人数が少ないので、楽ですし、真面目でした。食物よりも時間がかかり3時間で終わりませんでした。去年もそうでしたね。実習が終わってから「あるある大事典」の撮影。落花生の実験と、再現と称して、タレントさんの実験風景の撮影がありました。実験は花Gに手伝ってもらったのですが、とても緊張している様子でした。やはりまだ若いのですね。ディレクターがとても若い女性で驚きました。その分、結構細かいところに凝っていて、なんと9時までやったのですが、全部終わりませんでした。とりあえずインタビューだけ撮って、データは後で追加することにしました。帰り、途中まで車に同乗したのですが、スタッフは会社に帰ってまだ、打ち合わせがあるようで、これも大変ですね。

10月17日 体育祭で休講なのですが、「あるある大事典」の実験の追加で出校しました。イモグループも来て実験していました。助手さんと院生さんはズ-っと参加していました。

10月18日 花グループが来て実験。予想どおりすんなり進みました。このグループは、実験のセンスがいいです。実験にはエイヤッという気合が必要なのですが、このグループは気合が入っています。本邦ということは世界で初めての実験ですから結果が楽しみです。

10月19日 食糧経済の授業。だんだん、聴講態度が熱心になりました。いい傾向です。やはり内容に興味があるのでしょう。食糧経済と聞くと難しそうに思うのでしょうが、中身は就職のための業界研究みたいです。午後から学科会議と教授会。新任教員の紹介をしましたが思いのほかスムースに行きました。まあ、これでいいのでしょう。

10月20日 加工実習の3日目。来年から採用が決まった新しい副手さんが見習いに来てくれました。先週よりも時間がかかりました。でも標準的で5時には終了。夕方から、園芸作物組合の関係で、一般人を相手にミカンの官能検査を有楽町のマリオンで行うので、委員長でもあるので顔を出しました。いっぺんに150人で官能検査を行うので壮観でした。作業は、エフジーシー研究所に委託したので、顔なじみの人も来ていました。

10月21日 かまぼこ実習も今日が最終。管理専攻で標準的に終わりました。夕方から、急逝した元学生の通夜に参列。同級生も多数見えていました。話は違いますが、今年の院生さんは、土曜はお休みなのですね。少し心配になってきました。この分だと春休み無しでかんばってもらうのかな。

10月22日 内部編入試験のため出校。日曜日なのにご苦労様です。主任の仕事がうっとうしくなるのはこういう日です。お昼も一人だったので景気付けに缶ビールを空けました。試験はとにかく粛々と行いました。


10月24日 卒論も佳境に入ってきました。米グループは高速液体クロマトグラフィーで糖の分析です。花グループも高速液体クロマトグラフィーでポリフェノールの分析です。花の方は、いたってきれいに出ました。米の方が検出器の状態が悪く、不調です。何とか修理しなければ、でも何とかなるでしょう。その合間に、「あるある大事典」から頼まれた実験の追加をしました。何とかデータを出してFAXで送りました。オフィスアワーの日でしたので、3年生が大勢来ました。千差万別ですね。ただだまって説明を聞くだけの学生から、細かく質問する学生まで。でもそろってデータベースを実際に見るととても興味を示します。

10月25日 卒論実験に付き合い。今日もオフィスアワーでしたので3年生が大勢来ました。早速ゼミ試験を作成しました。でもたくさん来る割にはメールは少ないですね。去年の学生さんの方が熱心でした。その後、未来工学研究所主宰の会議に出席。将来の技術予測についての会議です。6時までかかったのですが夕食が出ませんでした。

10月26日 午後から学科会議と合同教授会さらに学部教授会。内部編入試験の合否判定が主議題です。さして問題なく終了。

10月27日 日本食品科学工学会の関東支部大会に出席のため、助手さんと院生さんとで燕三条まで出張。新幹線で行けばすぐです。燕三条の駅は、燕市と三条市の中間にできたので、荒野の真っ只中です。東京からも日大、農業大、栄養大の知人が大勢来ていました。新潟在住の知人にも大勢会えました。シンポジウムも米の課題で興味がありました。講演会終了後、懇親会の会場に移動するとき、会場で、知人の大学の先生と話をしていたら、院生さん達に置いてきぼりにされてしまいました(以前のビール工場見学のときと同じパターンです)。最近の若い人は年寄りは置いてきぼりにするみたいです。これが自分の父親だったら置いてきぼりにはしないだろうなと思うと、我が身の軽さに秋風の寒さが身に染みました(:。:)。   

10月31日 米Gの高速液クロが調子悪いので、セルを洗浄しました。少し調子が戻りましたがまだ万全ではありません。もしかしたら流速が遅いのかな。英文の大学案内を作ることになったそうで、それに載せる写真をデジカメで撮影しました。研究室と渡部先生の実験風景を撮りました。こういうときはデジカメは便利ですね。3限がオフィスアワーで3年生の卒論希望の最後の人達が来ました。結局延べ40人位かな。

11月1日 今日は、すさまじいスケジュールの1日です。まず、朝の9時から教員選考委員会。来年の当学科の教員の選考ですから気が抜けません。3人の履歴等を1時間半で説明したので喉が痛くなりました。
根本的な質問も無く、無事に終了しました。まずはメデタシです。
その後、花GとイモGの実験におつきあい。午後から、栄養大学で食品科学工学会の運営委員会。再来年の50周年記念事業の打ち合わせで結局、シンポジウムの企画委員長を押しつけられました。その後、夕方から出版社の編集委員会。こちらも委員長です。食事をしながら終了は9時でした。結局12時間働きどおしでした。

11月2日 今日もスケジュールはタイトです。午前中の授業が終わったあと、卒論生がたくさん来ていますのでおつきあい。院生さんの実験にもおつきあい。午後から来年の入試の打ち合せ。その後教授会が2つ。この教授会は出番が無いので、大きな声ではいえませんが内職。丸善の事典の校閲ができました(〜。〜)。


11月7日 午前中に教科書出版会社の同文書院の編集部長が来ました。管理栄養士養成カリキュラムが平成15年から変更になるのでそのための新教科書の企画について相談です。一応の企画を立てて、来年になったら執筆者の選定をすることになりました。こういうのは企画の段階が楽しいところです。午後には、調理師養成施設協会の企画室長が来ました。こちらは新しい学会を設立するのでその理事に就任の依頼です。大した労力で無いので快諾しました。
来年のゼミ希望者の一覧が届きました。食物15名、管理2名で今年の当初と同人数なので、全員受け入れることにしました。試験をしないのは6年ぶりですね。2期から4期までは、この位の人数でも試験をして絞ったのですが、最近は,調査系があるので、ままよと人数が増えました。ですから今年なんかも本当にゼミ生らしいのは実験系の学生さんですよね。昔みたいに実験系のみにした方がすっきりするかも。

11月8日 朝9時から学部長主任連絡会議。たいした議題は無し。女性セブンの編集者から電話があり、トマトダイエットのコメントを求められました。適当に答えたらそのまま記事にするとのこと。ずいぶん気楽ですね。謝礼も振り込んでくれるそうで、どのくらいなのか楽しみです。夕方からまた家政学会の委員会。6時から始めて8時に終わりました。

11月9日 午後から会議が3つ。まず学科会議。たいした議題もなくスムースに終了。その後、学長候補者推薦委員会。現学長の任期が切れるので選挙のための候補者を投票で選びます。思ったとおり妥当な候補者が集まりました。その後、学部教授会。主要議題は、本学科の新任教員の投票による承認です。3人とも承認されました。まあそうなると分かってはいますが、まあホッとします。研究室に帰ってきたらゼミ生さんの手作りのお菓子がありました。シナボンでとてもおいしかったです。ちょうど健康スポーツの先生がお見えになっていたので、一つおすそ分けしました。こういうときはゼミ生がたくさんいるのが楽しくなります。
ところで、管理のゼミ生のお二人が、旅行のVTRの申し込みをしなかったので今から申し込みたいといわれて困っています。3週間も掲示しておいたし、このホームページでもお知らせしておいたので、その間一度もチェックしなかったということですから、今さらハイいいでうよとも言えないし、かといって無下に断るのも気の毒だし・・・。困りますよね。

11月10日 常盤祭の準備のため休講なので、休みを取りました。昨年は出校したのですが、連絡事項をマイクでやたらと流すので、騒々しくて能率が上がらなかったので、今年は休みました。溜まっていた書類の整理が大分進みました。

11月11日 常盤祭で進学相談会を開くので、その相談員として出校。10時から3時まで、高校生の相談に乗ります。出だしは悪かったのですがお昼近くになってから急に大勢押しかけて食事をするひまもありませんでした。急遽ちょうど出校していた先生にピンチヒッターをお願いしてお昼にありつきました。相談のほとんどは出題傾向です。でも最近の傾向で口数が少ないですね。こちらから誘導尋問をしないと何を聞きたいのかもはっきりしません。
終わって研究室に戻ったら、助手さんがドーナッツを用意しておいてくれました。とてもおいしかったです。そうそう、3期生の秋谷さんが見えました。すっかりキャリアウーマンになっていました。昔話(?)に大いに盛り上がりました。最近の学生さんとは話が一方通行になることが多いのですが、キャリアウーマンともなると話題が盛り上がります。

11月13日 午後から食品科学工学会の理事会に出席。北海道から九州までの理事が半年振りに揃いました。夕方から宴会で大いに盛り上りました。

11月14日 朝から、卒論と院生さんの実験におつきあい。米グループの高速液クロが思いの他、うまくいって安心しました。そこでそろそろまとめにかかりました。調査系がどの程度進展しているのか判然としません。1度、集中講義する必要がありそうです。ただ、調査系の人達はホームページを見ていないので、連絡を取るのが難儀です。

11月15日 午前中はイモグループの実験におつきあい。薄層はうまくいったのですが、高速液クロがまたご機嫌斜めです。何とかデータを出したいです。午後、北海道からホクレンの研究者が米の味のことで話を聴きにきました。オリゴ糖に興味をもっていただくのはありがたいです。
夕方から農業大学での食品保蔵学会の編集委員会に出席。

11月16日 大学院の内部選考の日です。受験生は3名。もう少し欲しいですね。しかも新卒は1人だけ。1人は、社会人です。面接になると社会人はやはりしっかりしています。終わってから研究科委員会で合否判定。夕方から、東京ヒルトンホテルで大学後援会主催の懇談会。少し遅刻して出席。
ところで、大学院の入試が終わったあとに、受験生が訪ねてきませんでした。こんなこと今まで出初めてです。普通だったら、気になって、来ますよね。とくにこの学生は、他のゼミからの受験ですからなおさら気になると思うのですが。余程、自信があるのか、そんなわけはないでしょうから、社会のルールというかしきたりというか心構えが足りないのですよね。このままでは先が思いやられるので、1度呼び出してお説教です。いやなことですがこれも教育の一環と思って、がんばりましょう。大学の先生の仕事が、だんだん知識を教えるのでなく、作法を教えるようになってきてしまいました。

11月19日 「得するテレビ」の放映日ですが指定校推薦の日で出かけるのでVTRをセットしてお出かけです。指定校推薦はちょうどいい人数の推薦がありました。小論文がなかなかこっていました。文学部長の出題かと思ったら生活科学部長の出題でした。終わってから学科会議と教授会。入試はこれで一段落です。帰ってきてからVTRをチェックしました。前回のハーブは、学生さんの手が腕まで出ましたが、今回は手先だけでした。残念。

11月21日 朝から飯島財団の会合に出席。この財産は、山崎パンが資金を提供して、大学の先生に学術補助金を出すものです。毎年一億円以上を支出しており、大変なものです。この補助金をどの先生に出すかを決める会議です。今年から選考委員を頼まれています。委員は15名いるのですが、その内、5名が、農林省の食品総合研究所の出身者で、私もその一人なので、同窓会のような雰囲気です。午後からは、過去に補助金を受領した先生の講演会です。2番目の講演の座長を務めて、その後は、大学で講義があるので失礼しました。

11月22日 花Gのデータのまとめにおつきあい。高速液クロの結果から少し、疑問が出たので、急遽、光度計で実験。こちらはまあまあの結果が出てホッとしました。料理Gがホームページを見て、早速日程の打ち合わせに来たので、12月1日と決めました。夕方から企業の人事担当者を集めての懇親会が赤坂プリンスホテルでありました。赤坂プリンスは、ここ数年、謝恩会の会場なのですが、新館でしたので、また雰囲気が違っていました。過去のゼミ生が勤めている会社と、今年のゼミ生が内定をもらっている会社の人に挨拶しました。

11月24日 イモGと生理活性G(食物)の論文のまとめ方について講義しました。イモGは高速液体クロマトまで結果が出ましたので、内容が充実しました。生理活性も今年初めてのテーマなので楽しみです。午後から食物の加工実習。みかんの瓶詰とバターの製造です。今回もとてもスムーズにいき、4時過ぎに終了しました。レポートをその日のうちに提出してもらうのは、待ち時間が有効に使えていいです。

11月26日 イモGの学生さんと、院生さんとで、大竹先生のお店に食事を楽しみに行きました。記録は、こちらにあります。これは、イモGのお二人に得するテレビに出演してもらったので、そのギャラが出ましたので、それで楽しむことにしたのです。大竹先生のお店は、私は3回目ですが、いつもほんとうに心がこもった料理です。料理に限らず、何事も肝要なのは心です。それが、相手に伝わります。
夜、あるある大事典を生で見られました。落花生の話です。すいぶん実験は大変だったのですが、放映はあっという間でした。でも、花Gの2人が全身映っていました。とても珍しいことです。喜んでいるのでは。

11月28日 ゼミ生は来なかったのですが、何か、忙しくてあっという間に1日が過ぎました。院生さんから、チョコレートをいただきました。クリスマスの包装で季節を感じました。

11月29日 院生と、来年の院生とで、有明の東京ビッグサイトにお出かけ。科学機器の展示会があるのです。院生には、これも勉強になります。天気がよくて、気持ちよかったです。帰りに時間があったので、パレットタウンの観覧車に乗りました。見晴らしがきいて、気分よかったです。展示会自身は、余り目新しいものはありませんでした。

11月30日 実験系の卒論でたくさん記録写真を撮ったのですが、カメラが不調で、半分くらい写っていませんでした。大ショックです。来週、実験をやり直すことになりました。こういうこともあるのでサンプルは最後まで取っておくのですが、まさか本当に役に立つとは思いませんでした。午後から学科会議と教授会。とくに問題無く終わりました。その後、入試対策委員会があるのですが、学科の懇親会があるので欠席しました。学科懇親会は、新宿プリンスホテルのレストランです。なかなか落ち着いたいい雰囲気のお店でした。ビュッフェスタイルなので、好きなものがチョイスできます。タラバカニをたくさん食べました。先輩の先生は結局お二人しか見えませんでした。

12月1日 料理Gと卒論の打ち合せをしました。いい発表と論文が書けるといいですね。午後から食品加工実習。先週に引き続いてですが、要領よく4時に終了しました。来年からの副手さんも手伝いにきてくれました。来年のゼミの3年生もほぼ全員来ました。管理がやはり調理実習があるので交歓会には遅刻だそうです。仕方ないですね。

12月2日 土曜日ですが、加工実習があります。今回は、管理のA,B2クラス合同なので、部屋いっぱいです。でも2時に終わりました。その後、管理の卒論生とまとめの打ち合せ。今日は、院生さんも来て実験していました。お菓子も持ってきてくれました。

12月4日 夕方から、Food Science Technologyという雑誌の編集幹事会にお出かけ。英文で、手紙を書かなければならないので大変です。

12月5日 先週のカメラのトラブルのために、イモグループの実験をやり直しました。お疲れ様です。食品学各論の授業も佳境に入ってきました。

12月6日 朝から学部長主任連絡会。ところが中央線がトラブルで遅れて大変。結局15分遅れで始まりました。議題は、客員教授を新たに設けようとのものですが、各人それぞれの概念を持っているので話がぜんぜんかみ合いませんでした。花グループと卒論の取り纏めの打ち合せと、米グループの実験のやり直しをしました。午後のオフィスアワーに食食の3年生が2人来ました。前の加工実習のときにオフィスアワーに遊びに来なさいといったものが実現したものです。たわいない話の連続ですが、学生さんとは何の利害関係もなく話ができるので心が和みます。

12月7日 木曜なのに何の会議も無いので、書類の整理に1日費やしました。来年の予算要求書の作成です。TBSのオフレコという番組のディレクターから電話があり、なべ料理についていろいろ話をしました。番組になるかどうかは不明です。

12月8日 今日も書類の整理。得するテレビのディレクターから電話があり、七草についての質問。こちらは電話でのコメントだけです。夕方から家政学会の委員会に出席。小田原評定のような話の連続で、終わったのは10時近くでした。おば様方の話は長くなります。

12月12日 お昼から品質保持研究会の総会と懇親会があるので授業は休講にしました。なにせ副会長なので欠席しにくいからです。懇親会はいつもゼミ会をする六本木のクラブで行いました。予算があるので着席しての会食です。とてもおいしい料理で、雰囲気もよく他の役員にも好評でした。

12月13日 この間、話があったTBSのオフレコという番組から、急遽、撮影したいとの依頼があり、午後からインタビューだけ撮影しました。バラエティ番組なのでスタッフが5人も来ました。実験は年明けにすることになりました。放映は1月下旬です。夕方から、ゼミの新旧懇談会。例年どおり四谷のレストランです。3年生の方が元気がいい学生さんが多く、来年が楽しみです。残念だったのは、助手の狩野さんがご欠席だったことです。金曜の実習の準備は、院生さんが手伝ってくれました。院生さんも大分、研究室になじんできてくれたようです。

12月14日 食料経済の授業の最終日。学生による授業評価をしてもらいました。結果は、授業のページにアップしました。レポートの課題を本来ならばこの日に公示したかったのですが、教務課が早くに掲示してしまったので、出席が悪くて残念でした。午後から、学科会議と教授会。とくに大きな問題はなし。学長選挙もありましたが予想どおり、飯塚先生が当選しました。夕方から大学の忘年会。立川のホテルで例年どおりです。例年どおり淡々と終わりました。

12月15日 食物の加工実習で豆腐作り。このクラスは手早く、4時に終了しました。助手の狩野さんの退職が早まることになり、急遽、来年の副手の方に、早めにアルバイトに来てもらうことをお願いしました。無事にお願いすることができて、よかったです。もし、いなかったらそれこそパニックになるところでしたから。助手さんは、すぐに外国暮しだそうです。こちらもパニックにならないようにがんばって欲しいです。でも人生は、色々なことがあったほうが、充実しますし、後になると苦労も皆、楽しい思い出になります。それに昔と違って、通信や交通手段が発達していますし。でも、来年の同窓会は欠席ですね。残念です。

12月16日 管理の加工実習。こちらはのんびりしていてやきもきしました。イマイチ、手順を頭にいれて作業をしないのですね。次にやることを頭にいれて作業すれば、ずっと能率的になります。

12月19日 管理の食品学各論の年内はこれで終わり。年明けにあと1回あるので、何とか12回できました。

12月20日 授業は終わりですが、書類の整理があるので出校。ゼミ生も来て、要旨を提出してくれました。後は本文です。助手さんが体調を崩してお休み。あと一月で挙式なので、充分休養して欲しいです。

12月21日 年内の出校は今日が最後なので、カレンダーを架け替えました。今年もきれいなのがたくさん揃いました。夕方から、3年生と忘年会。おいしい料理に話が弾みました。記念写真はこちら

12月25日 クリスマスに併せて、さるところから立派なシクラメンが届きました。早速、窓辺に飾りました。手入れが良ければ4月頃まで花が咲き続けるとのこと。大切にしましょう。

12月26日 テレビ東京の「オープニングベル」のスタッフと自宅で打ち合せ。電子レンジの使い方についての取材で1月12日に研究室でVTR撮りをすることになりました。夕方からFood Science Tchnologyという雑誌の編集委員会。年末ということで、終わってからビールとおつまみで歓談しました。雪印の社員の方もいて、その話で盛り上がりました。

12月28日 今日は、テレビ朝日の「得するテレビ」のスタッフと自宅で打ち合せ。前にハーブの番組を作ったスタッフです。今度はイチゴの話です。これも年明けに実験を取材することになりました。ハーブのときにお手伝いしていただいた学生さんにまたメールでお願いしました。

12月29日 大妻女子大学を定年でお辞めになった先生から電話があり、21世紀の世界はどうなるかで話が弾みました。この先生とはもう20年来のお付き合いなのですが(学部長までやった先生です)、単なる研究の話を超えて、政治や世界情勢のことでよく議論します。こういう議論は貴重です。頭のリフレッシュが出来ます。


20世紀もこれにて幕締め。21世紀のページは新しくします。1度、ブラウザの戻るボタンで戻ってください。