ひと月前に子猫のレオに出会ったばかりなのに
2005年9月9日夜の散歩時に、家の近くの児童公園で
またまた子猫に出会ってしまいました、あーぁ、(^_^;
（レオの項を参照）

今度もゴンが噛みつこうとしたのですが、
とっさにリードを引いて阻止し、事なきを得ました。
犬を離れた場所に繋いでおいてから子猫に
手をさしのべると、自分から近寄ってきて
甘える仕草をするので、仕方なく家に連れ帰りました。
茶の縞模様がきれいなトラ猫です。

まあまあ、この夏は子猫によく出会うことよ。
それにしても、何でまた私ばかりが・・・・・・
レオのところで、「できることならウチで飼いたい」
なんて書いたものだから、誰かさんがその通りになるように
計らったのでせうか？

生后およそ2ヶ月、体重1.3Kgの雌猫でした。
誕生日は覚えやすいように7月14日（フランス革命記念日）
と勝手に決め、モモと命名。

子猫や子犬の面倒を見る余裕がないなら
避妊手術をしてくれよな。

我が家のワンコ達、特にゴンは動くおもちゃがやって来たと
思っているようで、チョウダイ、チョウダイとせがみます。

今のところはモモだけ二階の部屋に隔離していますが、
さーてうまく慣れさせることができるでしょうかねえ。
少しずつ対面させてゆくつもりですが・・・・。

その後のモモ：

モモが我が家に来てからほぼ3ヶ月経ちました。
食がやや細いようで、食べる量は
標準よりも少ないですが、元気です。

体重は推定で2.5Kg（05年12月初めの計測）
体重が2Kgまでは、台所用の秤で
間に合っていましたが、2Kgを越えると
これでは無理で、かといって人間用の
体重計では軽すぎて正確に測れません。


トイレのこと：
猫砂をおいてやったら、何も教えていないのに
そこで用を足しています。

ワンコたちは
子犬の時に何度か粗相をしましたが、
モモは全く問題なしです。

夜中の運動会：

モモだけ二階の部屋で寝かせると、
真夜中にドタンバタンと
走り回る音が聞こえ始めました。

このままでは夜行性になってしまうと考え、
オヤジがモモの部屋に布団を持ち込んで
一緒に寝ることにしました。

モモのベッドはちゃんと用意してあるのに、
当然のようにオヤジの布団にもぐり込んで寝ます。

最初の頃は夜中の2時～3時頃にオヤジの顔や耳を
嘗めまわして「トーチャン起きてあそぼー！」と
やっていましたが、一月ほど経過すると、
起こす時間帯が朝の6時頃になりました。
作戦成功です。

しかし、猫の舌で顎の下や耳の柔らかい皮膚を
舐められると、結構痛いものです。

サラもモモも、雌の動物は舐めるのがことのほか
好きなようです。

さて、運動不足解消のためにキャット・タワーを
部屋に置いてやりました。

ヒラヒラする紐が好きで、これに飛びかかっては
でんぐり返りをして遊びますので、
竹棒の先に括りつけた紐をタワーの最上段で
振ってやると、ジャンプして取りに来ます。


ゴンとサラは猫慣れしたようで、
モモの鳴き声がしても、
オヤジが二階でモモと遊んでいても、
階下でクンクン騒がなくなりました。

モモを抱っこしたままなら、ゴンと鼻先で
挨拶できるようになりました。

でも、まだ同じ部屋で自由に行動させるのは
無理のようです。

患者さんが教えて下さった猫用ベッドが到着。
和室においていたら、早速サラが占領しました。

モモの後に見えるのは、ミラー・スタンドを利用した
手製の爪研ぎです

オヤジの布団を畳んでおいていたら
掛け布団の中にもぐ入り込んで
寝ることを発見しました。

羽毛布団にくるまれて寝ると
さぞかし暖かいことでしょう。

お気に入りのキツネの襟巻き（の残骸）を
持ち込んでいます。

階段の中程まで降りてきて、
ワンコや家族の動きを眺めるように
なりました。

名前を呼ぶと「ニャー」と鳴いて返事をします。

2006/8　リビングに連れてくると、窓のカーテンの陰に隠れます。

2006年8月　朝、トーチャンがワンコの散歩に行っている間は
シーツの下にもぐり込んで熟睡

2006/8　廊下でおすまし