| |

|
鳥見のたより(2010年10月〜12月) |
|---|
|
[12/25 コクマルガラス淡色型] 高野(凱&澄) コクマルガラスを探しに群馬県板倉町へ。広い田んぼの畦道を走り、ようやく200羽ほどの ミヤマガラスの群に遭遇。近くの電線にぺアのコクマルが。淡色型が♂のようで、 盛んに身をかがめてディスプレイし、カラスとは思えぬ可愛らしいしぐさでラブラブ な様子も見せてくれました。やがてミヤマの群を置き去りにして、2羽だけで西の方角に 飛び去りました。 まわりの刈田にはそこここにケリの姿があり、その後寄った渡良瀬遊水地では、 ミサゴ、オオタカ、ノスリ、チュウヒ、ハヤブサなどのタカを観察。 |
|
|
[12/24 八国山(東村山)] 奥村 久しぶりに八国山へ。いつもの広場上空でオオタカが旋回してくれました。 ハクセキレイ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、アオゲラ、コゲラ、オオタカ、カワウ(上空)、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、キジバト、ウグイス、カケス、モズ |
|
[12/24 砂漠鶲] 大場 出勤前に千葉県に撮影に。 じっとしているとかなり近くに来てくれました。 |
|
[12/19 渡良瀬遊水地] 上野Nほか 71年以降の各代の鳥班長中心の日比、小島、園部、渡辺、長野、岡部、斉藤の 7氏と番外の私の8人。 一番の狙いのタカはミサゴ、トビ、ノスリ、ハイイロチュヒ、チュウヒ、 コチョウゲンボウ、チョウゲンボウの7種。 他に近くの板倉町の田んぼでミヤマガラス、コクマルガラス、ケリを見ました。 葦原を歩かなかったため、記録種は45種でしたが、好天で気持ちの良い一日でした。 「2010年探鳥行」の頁にも記事を載せました。 |
|
|
[12/17 山梨県早川町] 上野(晶) 南アルプス邑野鳥公園に行きました。 21種とやや低調でしたが、ミヤマホオジロ5、クロジ♀1、クマタカ2など、 量より質の鳥見になりました。 |
|
[12/11-18 ついでの鳥見・タイ] 真柳 例によってカモンさんの案内で、仕事の合間にバンコクから日帰りという制約もあり、 今回は越冬シギチに焦点を絞りました。 ヘラシギとシベリアオオハシシギは初見。ヘラシギはひたすら採餌で、嘴の写真は 結局撮れませんでした。写真はインドトキコウ。 シギチの付いた塩田の向こうにお寺(ワット)が見えるのが、いかにもタイ。 |
|
|
Bangkok, Chomburi, SamutSakhon, Petchaburiでの観察種。 カイツブリ、カワウ、インドヒメウ、アジアコビトウ、アオサギ、ダイサギ、 チュウサギ、コサギ、クロサギ、アカガシラサギ、ジャワアカガシラサギ、 ササゴイ、ヨシゴイ、インドトキコウ、スキハシコウ、シロガシラトビ、 ハヤブサ、セイタカシギ、インドトサカゲリ、ムナグロ、ダイゼン、コチドリ、 メダイチドリ、オオメダイチドリ、オオソリハシシギ、ツルシギ、アカアシシギ、 コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、イソシギ、ハリオシギ、タシギ、 シベリアオオハシシギ、コオバシギ、オバシギ、トウネン、ヒバリシギ、 サルハマシギ、ヘラシギ、キリアイ、エリマキシギ、チャガシラカモメ、 ユリカモメ、クロハラアジサシ、ハシブトアジサシ、ベニバト、カノコバト、 チョウショウバト、オニカッコウ、オオバンケン、ジャワアナツバメ、 アジアヤシアマツバメ、カワセミ、ヤマショウビン、ナンヨウショウビン、 ツバメ、ツメナガセキレイ、ミミジロヒヨドリ、シキチョウ、マレーシア センニョムシクイ、ムナオビオウギビタキ、マングローブモズヒタキ、 チャノドコバシタイヨウチョウ、ハイバラメジロ、イエスズメ、スズメ、 ホオジロムクドリ、クビワムクドリ、 インドハッカ、オウチュウ、ハシブトガラス |
|
[12/18 大百舌] 上野N、大場、川島S 奥日光戦場ヶ原に来ているというので、探しに行きました。 幸い歩き始めてから半時間ほどで出会うことができました。 (photo:大場) |
|
[12/15 相模川中流] 上野N,川原林 厚木駅近くの相模川に高麗秋沙♀が来ているという情報を得て行きました。 結果は空振りでしたが、別行動の2人あわせ、この探鳥コースで各30種と34種、 計41種を見られ、まずまずのバードウオッチングが楽しめます。 |
|
相模川(あゆみ橋〜相模大堰)で確認した鳥(川原林):
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、
オナガガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オオバン、ミサゴ、トビ、ノスリ、
チョウゲンボウ♂♀、イカルチドリ27羽以上、セグロカモメ?、
ユリカモメ、ヒメアマツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、
モズ、ツグミ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、
ハシボソガラス、ドバト。 上野の追加記録: カルガモ、カワセミ、キセキレイ、ジョウビタキ、ウグイス、エナガ、 シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、オナガ、ハシブトガラス | |
|
|
[12/9 船橋・三番瀬] 井上H 暖かい絶好の観察日和で 元ボランティア仲間4名と海岸へ出た途端に 満潮の波打ち際でお目当てのミヤコドリの50羽以上の群れと対面。 ハマシギの大群も加わり全員興奮気味。 シギ、チドリ類を見ながら 左側の堤防に行くと コクガン1とアメリカヒドリ。 沖のスズガモ、キンクロの中にビロードキンクロまで出、珍鳥続出の 実り多い観察会でした。 写真は順に、アメリカヒドリ、ミヤコドリ、コクガン、アメリカヒドリ。 |
|
[11/23 鎌倉のフクロウ] 園部 夜9時頃、我家(鎌倉市津)近くの電柱に止まって鳴くフクロウのシルエットを 見ました。11月下旬、の明け方5:30頃、広町の森からフクロウの鳴き声が聞こ えた日が2回あり、今年1月にも住宅街に現われていますが、私たちが気がつか ないだけなのかどうか・・・。 |
|
[9/26-28 長崎〜福江島] 石川(敏) 埼玉の仲間と五島列島の福江島へ。 幸い9/28(火)は鷹日和の晴天で、大瀬崎灯台を見下ろす展望所で、 6:30〜9:30でスタンバイ。 ハチクマが徐々に鷹柱をつくり、そして東シナ海上方向に 渡っていく様をじっくり見ることができました。 常駐観察者は3時間で710羽をカウントした由で、これでも少ない方とのこと。 展望所には各地からの観察者やカメラマンら、我々も含め 30人位が狭い展望所にひしめいていました。 目前をハチクマがゆっくりと舞い上がり、アマツバメ、ハリオアマツバメも すぐ近くを周回してくれるので、鳥好きにはたまらないところでした。 (長崎〜福江島)で確認した鳥:43種。 船は往復路とも雨天で、海鳥はさっぱりでした。 カツオドリ、オオミズナギドリ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、カルガモ、 コガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、ハチクマ、トビ、オオタカ、ツミ、ハヤブサ、 チゴハヤブサ、アカハラダカ、 コジュケイ、アオアシシギ、クサシギ、タシギ、 セイタカシギ、ウミネコ、 キジバト、ハリオアマツバメ、アマツバメ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、 ヒヨドリ、イソヒヨドリ、メボソムシクイ、セッカ、エゾビタキ、コサメビタキ、ヤマガラ、 シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、 ハシブトガラス。 |
|
[11/19-22 佐渡] 高野(凱&澄) 近辻(道)さんの案内でトキと能舞台めぐりの旅。 トキは新穂の10羽の群れに幸運にも毎日出会えたほか、今秋放鳥の2羽ずつ に2箇所で、また羽茂の#11もゆっくり観察できました。 でも、#11に追われた#6(デンカ)と、相川の#33には振られました。 一方でトキの居る場所の住民にもトキの情報を知らせず、トキを観察して いることすら知られないようにしている観察員の姿勢には少々疑問を感じ ました。 |
上:1&2次放鳥の群れ、左2枚:3次放鳥のトキ(翼にPaint)、右2枚:1次放鳥の#11
|
|
[11/14-19 ついでの鳥見 韓国亀尾市] 真柳 HOTEL前の洛東江での早朝探鳥と、帰国日に海平湿地での小1時間の探鳥。 しかし河川改修工事で鶴の姿も無く、看板だけが空しく立っていました。 |
| カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ノスリ、キジ、クサシギ、ユリカモメ、カモメ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ダルマエナガ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、ミヤマホオジロ、スズメ、カササギ、ハシブトガラス(31種) | |
|
| |
|
[11/14 多摩川] 川原林 聖跡桜ケ丘駅近くの河川敷でカシラダカ、カワラヒワ約50のほか、 チョウゲンボウ、イソシギ、セグロカモメ、ジョウビタキ、ツグミなど。 | |
|
[11/11 泉の森(神奈川県大和市)] 井上H 広くない池の中にキンクロ、ヒドリ、オナガ、マガモ、ホシハジロにカルガモが 集まり、眼の後ろに緑色光沢のあるヒドリガモ(写真)もいました。 カワセミを狙う超望遠の砲列にびっくり。林の冬鳥はアオジとツグミ程度。 |
|
(ジョウビタキは例年より1週間程度遅く、ツグミは例年並み?) ジョウビタキの初認 10/23 声 甲斐大泉高原 高野T 10/25 ♂ 静岡市駿河区 日比 10/26 ♂ 栃木県栃木市 田神(豊) 10/27 ♀ 逗子市二子山 上野N 11/2 ♂ 中野区江古田 高野T 11/2 ? 鎌倉市津 園部 11/4 ? 練馬区石神井 真柳 11/4 3羽 鎌倉市岡本 上野N 11/5 ♂ 世田谷区上野毛 井上H |
------------------------ ツグミの初認 10/23 甲斐大泉高原 高野T 11/2 練馬区石神井 真柳 11/4 中野区上高田 高野T 11/11 埼玉県春日部市 石川(敏) |
|
[11/9 佐渡にヒレンジャク] 近辻(道) 島南部の羽茂で、ヒレンジャク20+初認です。前方にトキ2羽(羽茂)後方にヒレンジャクでした。 ほかにマガン、コハクチョウ12、オオハクチョウ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チュウヒ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、タゲリ、カシラダカ、マヒワ、ミヤマガラス300位、コクマルガラスなど。 |
|
[11/6 ジダンゴ山] 上野N 丹沢西部の寄(ヤドロギ)からジダンゴ山758mを歩きました。 セキレイ3種やジョウビタキ、モズ、ホオジロなど開けた場所の鳥を山ろくで観察。 カラ類、メジロ、カケスなどが多く見られ、キクイタダキをよく観察できました。 |
|
[10/31 中野区でフクロウ] 高野T 台風通過の翌朝、区内のT公園にフクロウが居るとの電話をYさんから受け、 すぐに見に行きました。フクロウは、この春に小喉白虫喰を観察した 近くの高木の枝にとまっていました。 廻りではカラスやヒヨドリが騒いでいて、それで見つけられたとの事。(下の写真) フクロウはさほど動じる気配はなかったものの、長居はできそうにない雰囲気で したが、都心部でフクロウを観察したのは私は初めてです。 |
|
[10/27 逗子・二子山] 上野N 天気は良かったのですが、木枯らし1号が吹いてかなり寒い一日。 今秋初めてのジョウビタキ♀を観察。その一方で夏鳥の名残りの キビタキ(♀or若鳥:写真) も出ました。 |
|
[10/22-25] 舳倉島 大場K 川島(俊)さん達との舳倉島。22日は七尾で一泊、天候悪化の予報で24日に島を 出たため、舳倉島では丸一日のみでした。 波止場のコンクリートの隙間などでついばむ白髪頬白をみた他、 キクイタダキとクロジが近くに来てくれました。 |
|
[10/22-24 甲斐大泉] 高野T 「八蝗山荘の冬支度」 の合間に探鳥。 冬鳥の渡来は、ジョウビタキ(10/23,24)、ツグミ(23,24)、 マヒワ(22,23.24)。 またモズやカケス、イカル、ヒヨドリなどもまだ残っています。 留鳥ではアカゲラやゴジュウカラが目立ち、柳生会長宅近くの県道で車が途絶え た時、目の前を立派な角の雄鹿が走り抜けました。 |
|
[10/14 葛西臨海公] 井上H ソリハシシギ、イソシギ、タシギなど。河口と人工なぎさとの間にカワウの大群。 写真も撮れませんでした。 淡水池のカモは未だ多くなく キンクロハジロの群れに スズガモのメス2が混じっていました。キビタキのメスも。 [9/26 葛西臨海公園] 井上H 水族園での寺沢孝毅氏講演の後 鳥類園でアカアシシギ、ツルシギ、アオアシシギを 近距離で観察。 |
|
[10/12 霞ヶ関GC(川越)] 井上H コガモ40羽ほどの到着を確認。もうすぐ緑色のマスクが出てきそうなエクリプスも。 池の周りでエゾビタキが4羽。 | |
|
[10/11 松戸・市川] 上野(晶) 松戸駅近くの江戸川河川敷で3〜4羽のノビタキ(写真)がススキの穂先から フライキャッチングを繰り返していました。 市川市の「じゅんさい池」でコサメビタキとキビタキ♀が一瞬登場。 カモ類はカル、ヒドリ、オナガ。例年より数が少ない気がしました。 |
|
[10/7 神奈川県に犬鷲] 上野N 川原林さんの情報で、県立21世紀の森の時計台展望所(標高500m)で待っていると、 クマタカ、サシバ、ノスリなどに続いて犬鷲が杉林の裏から目の前に現れました。 若鳥なのか、翼の白斑が実に綺麗でした。次第に上昇し、最後は太陽を バックにして飛翔したので見えなくなりました。 |
|
[10/3 犬鷲:南足柄市・県立21世紀の森] 川原林 探鳥会での観察です。犬鷲(展望台:丹沢山塊の方に飛んで行きました)、 クマタカ(森林館前で1羽、展望台で2羽)、サシバ(鷹柱状になった13羽も)、 ハチクマ、ノスリ、オオタカ、トビ。 |
|
[10/6 上総一ノ宮] 高野T ミユビシギを見たくて、40年ぶりに一宮海岸へ。 まず河口の干潟でミサゴやミユビシギ12羽とシロチドリ、さらにホウロクシギ1羽が盛んに 歩きまわって採餌しているのを観察。その後、かつては水鳥の楽園で今はただの 荒地と化した城ノ内干拓地を通って砂浜へ。 なかなかミユビシギが現れないのであきらめかけた頃、一ツ松海岸でようやく 10羽の群れが波打ち際を走り回るのに遭遇できました。 写真:ホウロクシギ(左上)と浜を走るミユビシギ |
|
|
|
[9/25 伊良湖ビューホテル] 小高 前日までの雨が上がり、20羽程のタカ柱が1回、10羽程が2回、あとは4〜5羽程 がパラパラ飛んだ程度でしたが、露天風呂に浸かりながらも見て来ました。 |
|
[9/26 鎌倉・稲村ヶ崎] 上野N 定点観測Gに教えてもらい、双眼鏡で2時間ほどの間に遠い高所を飛ぶ ハチクマ3、サシバ8を観察。ほかにアオバト30±、アジサシ10±など。 |
|
[10/3 飯能・天覧山] 上野N ここも肉眼で見えないのを双眼鏡で探す状態。サシバ約10、ハチクマ2、 ノスリ3、オオタカ1,チゴハヤブサ2、トビ4の6種を観察。ほかにアマツバメ10±、 ツバメ、イワツバメなど。 |
|
モズの高鳴き 9/2 石神井公園の旧住友グランドで 小高 9/19 乗鞍高原で 上野N、川島、高野 9/28 鎌倉市岡本のマンションの敷地内の梢で 上野N 10/1朝6時頃、2,3日も 鎌倉市津 園部 10/6朝8時前後 上総一ノ宮 駅から河口迄の間で計8羽を観察 高野T |
|
[9/26 葛西臨海公園] 井上H 鳥類園でツルシギ、アカアシシギ、アオアシシギ、セイタカシギなどを 観察窓より 至近距離で観察出来ました。またハヤブサが頭上を横切りました。 [10/2 六郷土手] 井上H 多摩川の中洲手前の流木の上に 小型シギ類 大きなアオアシシギ アカアシシギ も1羽 混ざっていました。また葦原の手前にサギ類に混じり セイタカシギの 10羽程の群れ。カモ類は カルガモのほか コガモ、オナガガモが到着していました。 |
|
鳥見のたより(2010年 7月〜 9月) |
|---|
|
|
|
[9/25 伊良湖ビューホテル] 小高 前日までの雨が上がり、20羽程のタカ柱が1回、10羽程が2回、あとは4〜5羽程 がパラパラ飛んだ程度でしたが、露天風呂に浸かりながらも見て来ました。 |
|
[9/26 鎌倉・稲村ヶ崎] 上野N 定点観測Gに教えてもらい、双眼鏡で2時間ほどの間に遠い高所を飛ぶ ハチクマ3、サシバ8を観察。ほかにアオバト30±、アジサシ10±など。 |
|
[10/3 飯能・天覧山] 上野N ここも肉眼で見えないのを双眼鏡で探す状態。サシバ約10、ハチクマ2、 ノスリ3、オオタカ1,チゴハヤブサ2、トビ4の6種を観察。ほかにアマツバメ10±、 ツバメ、イワツバメなど。 |
|
モズの高鳴き 9/2 石神井公園の旧住友グランドで 小高 9/19 乗鞍高原で 上野N、川島、高野 9/28 鎌倉市岡本のマンションの敷地内の梢で 上野N 10/1朝6時頃、2,3日も 鎌倉市津 園部 10/6朝8時前後 上総一ノ宮 駅から河口迄の間で計8羽を観察 高野T |
|
[9/26 葛西臨海公園] 井上H 鳥類園でツルシギ、アカアシシギ、アオアシシギ、セイタカシギなどを 観察窓より 至近距離で観察出来ました。またハヤブサが頭上を横切りました。 [10/2 六郷土手] 井上H 多摩川の中洲手前の流木の上に 小型シギ類 大きなアオアシシギ アカアシシギ も1羽 混ざっていました。また葦原の手前にサギ類に混じり セイタカシギの 10羽程の群れ。カモ類は カルガモのほか コガモ、オナガガモが到着していました。 |
|
[9/25-30 ついでの鳥見(中国広州佛山市)] 真柳 街中のホテル滞在のため、わずかにハクセキレイ、シロガシラ、シジュウカラ、 メジロ、スズメの5種を確認のみ。他に渡り途中と思われるアマツバメsp、ムシクイsp。 |
|
[石神井公園の近況] 小高 9/1 コガモ2羽、三宝寺池に飛来しました。 9/2 コガモ12羽、オナガガモ14羽、カケス3羽(移動の途中?) 夏の間姿を見せなかったカワセミがいっぺんに5羽、同じくエナガ、 ヤマガラと、やっと20種に到達、賑わいが戻ってきました。 |
|
[9/17-20 白樺峠&乗鞍岳] 上野N、大場、川島(武)、高野T タカの渡りを見に、18日に白樺峠でハチクマ、サシバ、ツミ、ハイタカ、ノスリ、 ハリオアマツバメなどを、19日は乗鞍岳でハチクマ、サシバ、ハヤブサ、ハイタカ、 ノスリ、ホシガラス、イワヒバリなどを観察しました。 詳しくは「OB探鳥2010」の頁を参照。 |
|
[9/10-12 対馬] 上野(晶) 対馬・内山峠に行きましたが、秋雨前線にたたられ、アカハラダカが飛んだ のは10日だけ。空港から峠に直行して2時間程度で100羽ほどを確認。 午後は朝鮮半島から直接高空を通過するようで、体も小さいため「満腹感」に欠ける感じでした。 写真はトビに脅されたハヤブサで、アカハラダカは撮れませんでした。 |
|
[9/11日 大磯・高麗山] 上野N 秋の渡りのタカや小鳥類を期待しましたが、観察できたタカはサシバ5、チョウゲンボウ2、トビ2で、ほかにイワツバメ10±、コシアカツバメ1、ヒメアマツバメ5〜6、アマツバメが見られましたが、ヒタキ類はまだ早いのか観察できませんでした。 この日観察できたのは15種だけ、何とヒヨドリを確認できませんでした。 |
|
[8/22-25 南アルプス最南部] 真柳 遅い夏休みを取り、南アルプス光岳から茶臼岳を歩いてきました。 光岳は、ハイマツとともにライチョウの南限棲息地ですが、繁殖期も終わり 潜んでしまったのか、声も聞こえませんでした。 今回、一番多く見かけたのはルリビタキの若鳥、わざわざ向こうからこちら をのぞきに来るのですが、すぐに身を翻してしまい、うろこ模様の胸の写真 をモノにはできませんでした。 ダケカンバで採餌するヤマガラを見(H2480m)、サンショウクイの群が早朝尾根(H1100m?)を越え南下。 写真は地上採餌するウソの若鳥(H2450mあたり)と、仁田岳。 |
|
8/22:聖光小屋(H980m)、23:聖光小屋>光岳(H2591m)>イザルガ岳(H2540m)>光小屋(H2510m)、24:光小屋>イザルガ岳>仁田岳(H2524m)>茶臼岳(H2604m)>茶臼小屋(H2410m)、
25:茶臼小屋>畑薙第一ダム(H946m) アオサギ、アオバト、オオアカゲラ、コゲラ、イワツバメ、キセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、カヤクグリ、コマドリ、コルリ、ルリビタキ、アカハラ、ウグイス、メボソムシクイ、キクイタダキ、オオルリ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ウソ、カケス、ハシブトガラス(29種) | |
|
[8/23 霞ヶ関GC] 井上H 猛暑の中 今年生まれたオオタカの若鳥に会いたくて出かけました。思いが通じたのか いきなりコースと練習場の間の木のてっぺんに少し大人びてきたタカ(サシバ若?)が現れてくれました。ハシブトガラス2羽がすぐに追いかけを始めました。気の強い若鳥で カラスを追いかける場面もありましたが 余りのしつこさに 上空に消えて行きました。 |
|
[8/22 東京湾岸] 上野N、大場 K氏を含め3人で三番瀬、谷津干潟、葛西臨海公園をシギチを見に訪れました。 三番瀬のシギチはハジロコチ・シロチ・ムナグロ・ダイゼン・キョウジョ・トウネン・キアシの7種で数にすると僅か20羽程度 |
|
谷津干潟も干潟はほぼ完全に干上がっていましたが、ここではハジロコチ、メダイ、ダイゼン、トウネン、オバ、エリマキ、アオアシ、キアシ、ソリハシ、オオソリ、セイタカシギの11種を観察、数は70羽程度。 葛西臨海公園では‘汐入の池’のみを観察。アオアシ7とコチドリ若5の2種のみと、 寂しいものでした。 | |
|
[8/21 東京湾岸シギチBW] 鈴木(幸) 三番瀬→谷津干潟と回りました。三番瀬はミヤコドリ、キアシ、メダイ、 オオメダイ、ハジロコチ、シロチ、ミユビ、トウネン、ダイゼンくらいで、谷津もこ れにオオソリハシとオバ、キョウジョ、アオアシ、イソを加えた程度でした。 風は少し涼しくなってきましたが、谷津ではほとんどのウが口を開けて喉元をブルブ ル震わせながら熱中症対策中なのが可笑しかったです。 |
|
[8/20-22 白河、吾妻山の旅] 高野(澄) 8/20、白河の関近くでサシバ2羽を見、ピッ、クイクイと良く鳴きました。 冬は白鳥や鴨で賑わう南湖公園を巡りましたが、夏の今はカルガモ、バン、 カイツブリが泳ぎ、サギ類、カワセミが飛ぶ水辺です。 8/21 吾妻山の高層湿原を散策。エゾオヤマノリンドウなどリンドウ類が 多く咲いていました。 8/22午前 甲子温泉の裏で渓流釣中、クマタカ2羽が渓谷の上で輪を描きま した。大きさにびっくり。 |
|
[8/21 盛岡] 上野(晶) 朝、盛岡城跡公園から、近くを流れる北上川の支流を歩いてきました。 カワアイサ1羽と、マガモは沢山いたので繁殖しているのだと思います |
|
[8/14-16 軽井沢] 上野N 南軽井沢の発地の友人の別荘に滞在、早朝に一人で付近を探鳥 トビ キジ キジバト ホトトギス アオゲラV アカゲラ コゲラ ツバメ キセキレイ セグロセキレイ サンショウクイ(3羽上空) ヒヨドリモズ アカハラ ウグイス オオヨシキリ セッカ ヒガラ ヤマガラ シジュウカラ メジロ ホオジロ ホオアカ アオジV カワラヒワ イカル スズメ コムクドリ ムクドリ カケス オナガ ハシボソガラス ハシブトガラス エナガ△V コサメビタキ (36種) 他にガビチョウ6羽ほどの群をここでは初めて見ました。 |
|
ついでの鳥見 [8/6-14 中国:上海.長春,瀋陽] 真柳 | |
|
中国各地の工場に出張。
いつもながら中国の鳥影は薄く、早朝散歩も数種のみ。
休日の1日は上海崇明島へ。お目当ては特産種カオジロダルマエナガ(写真左)。
ダルマエナガとはまるで印象が異なるとぼけ顔。2回目の繁殖中とのことで、
多くの成鳥は尾の先が擦り切れていました。 長江の広い干潟では、既に渡りが始まっていましたが、60Xでも白ゴマレベル。 識別できたのはわかりやすい連中だけです。 |
|
[8/7 崇明島] アオサギ、コサギ、アマサギ、アカガシラサギ、ゴイサギ、ヨシゴイ、 チュウヒ、キジ、バン、ケリ、コチドリ、シロチドリ、チュウシャクシギ、 ホウロクシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、ソリハシシギ、トウネン、 ハマシギ、クロハラアジサシ、ハジロクロハラアジサシ、アジサシ、 コアジサシ、カッコウ、オオバンケン、ヤツガシラ、ツバメ、コシアカツバメ、 キセキレイ、シロガシラ、タカサゴモズ、カオジロダルマエナガ、 チョウセンウグイス、セッカ、スズメ、ハッカチョウ(36種) [8/6-7 上海] カイツブリ、ササゴイ、ゴイサギ、バン、カノコバト、 ツバメ、ハクセキレイ、シロガシラ、タカサゴモズ、クロウタドリ、 ガビチョウ、マミハウチワドリ、コイカル、スズメ、オナガ(15種) [8/9-11 長春] ツバメ、シジュウカラ、スズメ (3種) [8/11-14 瀋陽] ヨーロッパアマツバメ、ツバメ、アカモズ、スズメ、 オナガ、カササギ(6種) 以上合計48種 | |
|
[8/7 多摩川河口] 上野N、大場 シギチを目的に、海老名と多摩川河口に行きましたが、海老名は休耕田が 無くなっていて、多摩川河口でわずかに、 メダイチドリ10±、キアシシギ2、ソリハシシギ1、オオソリハシシギ?2飛翔 が見られただけでした。 (多摩川河口で観察した鳥) カワウ・コサギ・チュウサギ1・アオサギ・カルガモ・ウミネコ・ヒヨドリ・ツバメ・ カワラヒワ・スズメ・ハシボソガラス・ハシブトガラス(シギチを加え16種) |
|
[8/4-6 群馬・白根山] 奥村 東京の酷暑を逃れて白根山、万座に行き、草花・蝶・鳥を楽しんできました。 撮りたかったホシガラス(本白根山)も何とかものにでき、ビンズイは 芳ヶ原湿原でのもの。 |
|
ついでの鳥見[7/28-29 伊予西条] 真柳 瀬戸内海に面した愛媛県伊予西条市での、加茂川河口や干潟での、夕方の「ついでの鳥見」で観察した鳥です。 カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ミサゴ、コチドリ、キジバト、カワセミ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、セッカ、シジュウカラ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(23種) |
|
[7/26 大磯] 上野N 照ヶ崎海岸(アオバトが集まるので有名)にキョクアジサシが来ていると聞き、行ってみました。朝6時半ごろ着くと既に50人ほどのバーダーが集まっていて、視線の先のテトラポットの上に居るのがすぐ分かりました。1週間ほど前から来ているようです [7/28 大磯] 川原林 早朝キョクアジサシを見てきました。テトラポットの上で休んでいることが多 く、海面上には時々飛び立つ程度でした。 左のキョクアジサシ、アオバトは上野撮影。 |
|
|
[7/21-22 根室] 高野T 帯広周辺を回ったあと根室に行きました。珍しく納沙布岬で営巣しているチシマウガラスを見に行き、 繁殖羽としては約40年ぶりの出会いでした。ただ春先のような羽の鮮やかさがないのがちょっと残念。 (巣の中に居るのが♀。このあと♀が飛び去り♂が巣に入った) 春国岱や走古丹などでオジロワシにも度々出会い、野付半島でようやくシマセンニュウの声に混じって 聞けたチュリリリリ・・というマキノセンニュウも久しぶりでした。 |
|
[7/19-20 歯舞、色丹] 大場 YBIRDのツアー船「ロサルゴサ」に根室から二日間乗りました。 20日の昼過ぎまでは濃い霧と小雨で、やっと鳥を見つけても 霧で見るに耐える写真にならず我慢の時でしたが、20日午後から霧が晴れ、 洋上に集まるエトピリカ・アホウドリ・コアホウ・クロアシアホウ・フルマカモメ 等の大群に感激いたしました。 | |
|
|
[7/5 利根川・浮島周辺] 上野A コジュリン公園⇒浮島を回り、コジュリン、オオヨシキリ (コヨシキリは見られず)、セッカ、オオセッカなどを観察しました。 写真は浮島のコジュリン。葦の葉がそよいで良い構図だなと思ったら、 どうやらビニールのようです。本当はRENKAKU情報で行ったのですが。 |
|
[7/4 渡良瀬] 石川(敏) 埼玉県支部の渡良瀬探鳥会に参加、久し振りにササゴイ、コヨシキリをじっくり見てきました。 探鳥会後、仲間と更に、蒸し暑い炎天下でオオセッカを探し、 チルチルチルチルチルチル・・・・の声と姿を確認できました。 |
|
[5/15〜7月 ホトトギス&アオバズク] 川島(武) 逗子二子山近くの我が家周辺で、今年のホトトギスは早く、5月14日の深夜、 実際には15日0時30分ごろ最初に聞き、翌翌日の17日深夜からは、7月いっぱい 毎日聞こえました。 5/15は未明の2時頃、隣家のアンテナでアオバズクが鳴いていました。 |
|
鳥見のたより(2010年 4月〜 6月) |
|---|
|
[4月〜6月 天売島] 井上H) 石川タニシ君の"奮島記2010”への補足です。 (キタツメナガセキレイ) 初対面でしたが かなりの期間 海岸で付き合ってくれました。 (オオマシコ ♀) 5月13日 神社の手前の潅木に 雰囲気の異なる小鳥が1羽。静かに休んでいました。 (ニシイワツバメ) 5月2日 海岸通りで やっと画面の端に捉えました。 (カラアカハラ ♀) 5月5日 朝日の中で 嘴、腹、足の橙色が鮮やかでした。 (ウミガラス) 赤岩対岸の岩の割れ目になじんできたのでしょうか、 かなりの頻度で 近くで姿を見られる様になりました。 (ウミスズメ) 今年は当たり年で 船べりのそばに 群れで現れてくれました。 (オオハム) シロエリオオハムと共に大当たりで 完全な夏羽の個体を間近で観察出来ました。 シロエリに較べ 嘴が長め、後頭部が黒く、脇の後方に白斑が確認されます。 (シロエリオオハム) 後頭部の白い毛の房は特徴的です。 首の立て斑の数もオオハムと異なる様です。 島全体で オオハム、シロエリオオハム共に複数観察され、シロエリの方が数は多い様でした。 |
|
|
[銚子のイルカウオッチング船] 大場 アシナガウミツバメを狙い、6月に何度か通いました。 1).6月6日:シロエリオオハム、アビ、ウミスズメなど。 2).6月18日:波が高く船は出ませんでした。コジュリン公園で、 沢山居たオオセッカを写しました。 | |
| 3).6月27日:うねりが大きく船は大きく揺れるし、波しぶきで観察には 最悪の条件でした。オオミズナギドリが少しいるだけでしたが、アシナガウミツバメ も遠くに3回出ました。 |
| |
|
ついでの鳥見(広島、鳥栖)真柳 [6/21-22 広島] 公園や市内を流れる川沿いの散歩道。 おなじみの連中の中で意外だったのがササゴイ。コサギやアオサギよりも よく見かけました。 カワウ、ササゴイ、コサギ、アオサギ、トビ、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、 ヒヨドリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 14種 [6/23-25 鳥栖] 鳥栖といえばカササギ。駅前広場の電柱で鳴いて いるのをあっさりと見た他、市街地・農耕地・倉庫団地等環境を問わず飛び 回っていました。水田では、田植の耕運機の後を黄色いアマサギが追いかけ。 リスト中のマガモは元気に飛び回っていたオス1。アイガモでしょうか? アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、 コチドリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、 ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、 スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 25種 |
|
[6/17-18 甲斐大泉高原] 高野T 仲間で作った八蝗山荘に梅雨の晴れ間を狙って行きました。 山荘のベランダで、キビタキ、サンショウクイ、アオバト、ツツドリ、 カッコウ、ホトトギス、イカルなどの声に耳を傾けていると向かいの 林からサンコウチョウのホイホイホイが数回。ここでは初めて。 庭のカラマツでは2年前にアカゲラが営巣した孔で、昨年に続き今年も コムクドリが営巣。巣立ちを促してか、親鳥はまわりで盛んに呼んでいました。 |
| すぐ隣の牧場でカッコウの姿を追っていると、後ろでキジの声が。 振り向くと雄雉が胸をそらせていました。遠くでジュウイチも鳴き、久しぶりに 夏鳥のさえずりを堪能しました。 | |
|
[617-19 利尻島・礼文島] 上野N 花を見るツアーに参加で、鳥を探す時間はあまりなく、その上連日の霧。 それでも往復の船からは多数のウトウ、島では北海道らしくエゾセンニュウ、 シマセンニュウ、ノゴマ、ノビタキ♂(写真)、ベニマシコなど35種を観察。 特に利尻島ではコマドリの多さに驚きました。 |
| 花は専門ガイド付で、レブンアツモリソウ、レブンソウなどの固有種を始め、 ハクサンチドリなど本州の高山植物を多数見ました。 | |
|
[6/13 白馬山麓] 上野N 「NEC学生バードソン」に参加、6人で白馬山麓へ。12時間で68種を観察。 今にも降り出しそうな空模様で、タカ類は不振でした。主な種は、 | |
| カワアイサ♀(写真:ダム湖で)、ハチクマ(曇天の中、よく飛びました)、 イカルチドリ、アオバト(声)、カッコウ類4種、フクロウ(声:宿の裏に毎年営巣)、 アカショウビン(姿も)、サンショウクイ、コマドリ、ルリビタキ、クロツグミ、 メボソムシクイ、ノジコ、クロジ、ニュウナイスズメ、コムクドリ(写真)など |
|
[6/9 チョウゲンボウの集団営巣] 川原林 2年ぶりに稲城市の上谷戸大橋に行きました。 橋脚の最上部の3つの丸い穴が巣として利用されています。 谷の両側の橋脚上にある巣は親が出入りし、一方には巣立ち前のヒナが 2羽顔を出していました。 橋の上の欄干にもたれて眺めていると、時には5羽ほどのチョウゲンボウ がスイスイ飛び回り飽きません。 |
|
[6/4 丹沢・札掛] 上田(秀) 札掛の宮ヶ瀬寄りの布川橋周辺を歩きました。 林道に車をとめて降りたら、早速川の向こうからアカショウビンの声が 聞こえてきました。アオバト、オオルリ、ツツドリなどを観察し、更に 物見峠入口から一の沢峠まで行き、途中ミソサザイを見、アカショウビン は少なくとも2羽以上が鳴いているのですが、姿は見えませんでした。 (上野先輩達も参加された5/29-30の野鳥の会神奈川の探鳥会 ではここでアカショウビンは観察されませんでした) |
|
[5/25-28 ついでの鳥見:茨城県勝田] 真柳 市街地を出るとすぐに田園風景が広がる勝田で、早朝の散歩でオオヨシキリ やホトトギスなど初夏の水田地帯の鳥たちを楽しみました。 コジュケイの声があちこちで聞こえた一方、白サギを見かけなかったのは意外です。 カワウ、ゴイサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、コジュケイ、キジ、ケリ、キジバト、ホトトギス、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 29種 |
|
[5/29 メリケンキアシ] 大場 千葉の茜浜。殆ど鳥は居ず、堤防を先まで歩いてやっと一羽のシギが。 全体に暗色、嘴は基部まで黒、初列風切は 尾羽より長く、腹中央と下尾筒にも斑が有り、メリケンキアシシギだと思います。 |
|
[5/23 佐渡の鳥たより] 近辻(道) 佐渡では34年ぶりのトキの孵化を楽しみにしていますが、カラスに大分困っています。最近見た鳥で私にとって初めての鳥は、 ・ムラサキサギ 1 (新穂、内巻の水田)トキの声も聞こえました。 ・コアオアシシギ 1 (5/9・鷲崎の耕地)探鳥会での観察。 ・カラシラサギ 1 (5/22・国中平野の水田) 本日はもういませんでした。 5/22、カルガモ・マガモの中にミコアイサ♂1。オオヨシキリはあちこちで囀り、ホトトギスの初鳴きは昨日。 |
|
[5/22 鎌倉山でオオヨシキリ] 園部 朝7時頃〜8:30まで、家の西隣の公園(西鎌倉の住宅地)でオオヨシキリがさえずっていました。住宅地の中のる500坪強の広めの公園で、湿地などはなく、ツツジなどの植え込みあたりで囀っていました。ここでは初めて確認。 |
|
[5/14-16 舳倉島] 大場 好天が裏目に出、昨13日まではセグロカッコウ、コウライウグイスなどが居たものの、居なくなった・・・との事でした。ただ珍しいところでは、チフチャフ、マミジロキビタキ♂♀、キマユホオジロ、ヒバリシギ、ツツドリの赤色型など全体では90種類でした。 |
|
|
[5/1-4 飛島] 上野Nほか 今年の飛島はどうやらゴールデンウィーク中が最高だったようで、もうすぐ6000種と いう英国人を含む私たちは、あまり珍鳥が見られずに103種に止まりました。 |
| 渡りの時期の日本海の島らしい鳥は マミチャジナイ、ブッポウソウ、コホオアカ、キマユホオジロ、ツメナガセキレイ、 ヤツガシラ、ムギマキ、シマゴマ(声のみ)ぐらいでした。 普通の鳥ではオオルリ、 キビタキ、センダイムシクイ、アトリ、カシラダカ、カワラヒワなどがいやになる ほど居ました。 その他ホトトギス科の鳥4種が全て出ました。 | |
|
[5/5 山中湖] 上野A キビタキが非常に多く30個体ぐらい確認。気温は高いものの富士桜とコブシが満開。 鳥もシメ、アトリが残り夏冬セットメニュー。 他にはメボソ、センダイ、ルリビ、オオルリ、クロツグミ、イカルなど計32種。 番外でガビチョウとソウシチョウ(囀り)。 |
|
[5/1-4 飛島] 大場 今回鳥は難しい鳥が多く、ベテランの人達が集まって図鑑を見ながら確認していた ほど。特にマミジロタヒバリとコマミジロタヒバリ、ヨーロッパビンズイとムネアカ タヒバリ、他にヤツガシラ飛翔やコホオアカ、ムギマキ、マミチャジナイ、マミジロ キビタキなどをゆっくり観察出来ました。 |
|
|
[5/2 奥多摩・水根沢から石尾根] 真柳 麓は既に新緑で、中腹以上は芽吹き。キビタキやオオルリは精一杯囀っていました。 2mの距離で聞くコマドリの囀りはちょっと凄いものです。 センダイムシクイとルリビタキの囀りを同時に楽しめ、獣はカモシカのみ。 小河内ダム(H550m)7:40>水根捲道(H1450m)>15:10奥多摩駅(H350m) カワウ、ツミ、ツツドリ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、 セグロセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ミソサザイ、コマドリ、ルリビタキ、 ガビチョウ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、コガラ、 ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、ウソ、スズメ、 ムクドリ、カケス、ハシブトガラス(31種) |
|
[4/30 小櫃川] 真柳 田植が終った水田にはツグミとコチドリ。ツバメが飛び交う初夏の風景。 真っ赤なオオソリハシシギやメダイチドリ繁殖羽を楽しみ、シマアジの白い眉が 今日の白眉でした。 巌根駅7:15>小櫃川河口>12:00巌根駅 カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、シマアジ、トビ、キジ、コチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、ハマシギ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、ソリハシシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、セイタカシギ(車窓)、ユリカモメ、セグロカモメ、コアジサシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 45種 |
| (午後から行った上総一ノ宮で、カイツブリ、オオミズナギドリ、キンクロハジロ、ミサゴ、オオバンの5種を追加) |
|
|
|
[4/29 三番瀬と谷津干潟] 鈴木(幸) 大潮の干潮時間もあり8時には現地到着。強風の中でも潮干狩りの人出。 ミヤコドリの120羽ほどの大群や半数以上が夏羽になったオオソリハシシギや ハマシギの大群を中心に、キョウジョ、オバ、コオバ(きれいな夏羽)、ミユビ、 トウネンなどを堪能。ホウロク、チュウシャク、キアシも少ないですが混ざって いました。ソリハ シセイタカシギも2羽、東側岸壁外で仲良く採餌、休息していました。 その他ダイゼン、メダイチ、シロチ、アジサシ、コアジサシほか。 その後谷津干潟に向かい、大体は三番瀬と同じメンツでした。 |
|
[4/24 葛西臨海公園] 川原林 「東なぎさ」は、一面ユリカモメ、カワウ、ミヤコドリの大混群で苦労しましたが、 30分ぐらいでついにソリハシセイタカシギが見つかり、波打ち際に2羽並び嘴は見事に上に反り返っていました。 カンムリカイツブリ、カイツブリ、カワウ、カルガモ、コガモ、 オカヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、セグロカモメ、ユリカモメ、 アジサシ、コアジサシ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、クイナ、ミヤコドリ、イソシギ、ア オアシシギ、ダイシャクシギ(orホウロクシギ)、チュウシャクシギ、タシギ、セイ タカシギ、ソリハシセイタカシギ、キジバト、ヒバリ、イワツバメ、ツバメ、ハクセ キレイ、ヒヨドリ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズ メ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 以上41種 |
|
[4/19 葛西臨海公園] 大場 現地に6:40着で一時間滞在。東なぎさの沖側の浅瀬に二羽並んで休んでいました。 プロミナでバッチリ見えたものの距離300m以上で写真にはなりませんが、 反った嘴は何とか写せました。 |
|
[宝塚市の夏鳥] 四ノ宮(楡) 市北部の立合林道周辺の里山を歩いています。今年の夏鳥の初認は、 3/31センダイムシクイ、4/6オオルリ、4/14キビタキ(声)、 4/19ヤブサメ(声)、4/21ツツドリ(声)、4/26キビタキ(♂3以上、2羽が空中で体当たり:写真) ツバメの初認は最寄駅周辺で3/20。 |
|
[2/6-4/17 コノドジロムシクイ] 高野T,加藤H 中野区で熱心に鳥の観察をしている吉邨さんという方から、変わった鳥をE公園で見たが なんだろうとメールがあり、自信がなかったので写真家の叶内(拓)氏に送ったところすぐに、 コノドジロに間違いないとやや興奮した電話。 それ以来、叶内グループというか風露荘グループの大江・堀越両氏と発見者の吉邨氏が 中心になって観察を継続、驚いたことにお花見で賑わう時期を越した4月中旬まで観察できました。 ただ現地は駐車場もなく、鳥の行動パターンもつかめず探すのに苦労するので、ウォッ チャーが押寄せたら社会問題になりかねないということで、当初からこの情報は関係者だけに とどめることで申し合わせ、この間観察したのはムシクイの研究者や叶内氏をのぞけば、 近隣に住む6名程度だけでした。 主にヒマラヤスギの樹冠に潜み、忙しく飛び回りながら、サクラの幹に餌をとりに来る時が 撮影のチャンスと分かったのは、しばらくたってからでした。 |
|
|
[4/13 春日部のツバメとツグミ 石川(敏) 当地春日部の自宅では毎年ツバメが営巣していますが、 今春は3/23)朝8時頃、古巣に1羽。翌24日夜帰宅すると 2羽仲良く古巣に納まっていました。 ツグミは昨4/13、近くのサッカ−場の広い芝生に10羽散在してました。 また市内を流れる古利根川畔の公園で短い美声を聞きました。 高い欅の梢に止まる1羽のツグミが、間隔を置いて3回ほど鳴いたのです。 |
|
[4/12 石神井および秋が瀬] 小高 ・石神井公園では4/9現在、ツグミ、シロハラ、アオジはまだいました。 コガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモが、数は減りましたがまだいます。 ・秋が瀬へ4/10行ってみました。 バズーカ連中の話では、今年レンジャクは15羽程度来たようですが、 10日は出ませんでした。ツグミ、シロハラ、アオジ、シメ、モズはいました。 |
|
[夏鳥の初認、冬鳥の終認] 上野N 夏鳥: 4/3 ツバメ(自宅付近)、イワツバメ(二子山) 4/11 ヤブサメ,センダイムシクイ,サシバ(高麗山) 冬鳥: 4/10 コガモ(自宅付近) 4/11 アオジ,シメ,シロハラ(高麗山) |
|
[4/4 オオタカ(東京・中野)] 高野T、高野S 我が家の近所の哲学堂公園で、花見の人々が歩き回っているすぐ頭上の枝に オオタカの若鳥がとまっていました。あまり人を気にする様子もなく、じっと とまっていましたが、観察中左目の瞬膜はずっと閉じたままでした。狩に そなえて眼を休ませているのでしょうか。 近くの江古田の森公園では、冬の間やはりオオタカの若鳥が棲みついていたので、 あるいはその個体かと思い、継続して観察しているYさんに送って見てもらった ところ、胸の斑紋等から別個体のようだとの返事でした。 |
|
[4/3 キヅタアメリカムシクイ] 上野N 昨年12月下旬に鎌倉の稲村ガ崎で発見され、2月以後行方不明だったキヅタ アメリカムシクイ(日本初記録)が3月中旬に今度は材木座海岸の東端の 逗子側で再発見され、今日見てきました。 朝8時前に浜に着いた時には既にバーダーが100人近く集まり、狭い海岸に 入りきれないほどでした。一度どこかへ消え、再度現れた時の動作は日本の 鳥で言えばサメビタキ類のようでフライングキャッチを繰り返していました。 [4/1 キヅタアメリカムシクイ] 大場 2月16日の稲村ガ崎では空振りでしたが、今回はしっかり見ることが出来ました。 茂みの中で時折羽繕いするとき以外は動きっ放しで、元気で忙しい鳥でした。 頭頂と脇と腰の黄色が非常に鮮やかで特徴が有る鳥で、フライングキャッチも 何度かやっていました。(写真は大場) |
|
[4/2-6 与那国・石垣] 大場 2年ぶりの与那国。4/2は強風で与那国島着は夕方、天候は4日に晴れた以外は 全て小雨。観察は81種で、うち石垣島のみは5種。 ◎今回のみ見られた種類:ミゾゴイ、ゴイサギ、クロツラヘラサギ、シマアジ、 ハシビロガモ、コウライアイサ、ハイタカ、ノスリ、キジ、メダイチドリ、 オジロトウネン、ウズラシギ、アオアシシギ、*タカブシギ、ツバメチドリ、 ヒメアマツバメ、ヒバリ、コシアカツバメ、イワツバメ、ビンズイ、 キガシラセキレイ、コホオアカ、コムクドリ ◎今前回とも与那国島で見られた主な種類は:アカガシラサギ、オオノスリ、 シロハラクイナ、ヤマシギ、ツメナガセキレイ、マミジロタヒバリ、ムネアカ タヒバリ ・[ミゾゴイ]:日中に道路沿いに現れゆっくり観察。 ・[クロツラヘラサギ]:橙色が金色に輝く見事な夏羽。 ・[コウライアイサ♀]:クブラミトに数度通い4日の午後にやっと見られました。 池中央の島近くで泳いでいたのが急に向きを変え、数分後単独で東に飛び去り ました。 ・[キガシラセキレイ]:5日昼前、飛行機に乗る前、田んぼの畦近くに非常に 黄色の目立つ鳥がいて、キガシラセキレイでした。 (コウライアイサ♀のみ川島(俊)氏撮影) |
|
|
鳥見のたより(2010年1月〜3月) |
|---|
|
[3/20 ついでの鳥見 シンガポール] 真柳 最初はジャワハッカとオオハッカが識別に迷いましたが、全身黒のオオに対し、ジャワは頭部と翼が黒、他は濃灰色で、冠羽の目立ち方が違い、下尾筒を確認しなくとも分かります。 |
|
出張中の1日、島内の自然保護区を幾つか。肝腎の探鳥日は残念ながら1日中雨で、確認は66種のみ。
オビロヨタカは、夜明け前にギョン!ギョン!と鳴いていて、歩く足元から突然飛び立ち。これだけでも満足でしたが、別の場所で寝ている個体を発見。望外でした。 カイツブリ、アオサギ、ムラサキサギ、コサギ、ササゴイ、オオリュウキュウガモ、リュウキュウガモ、ミサゴ、ウオクイワシ、カワリクマタカ、シロハラクイナ、ムナグロ、チュウシャクシギ、アカアシシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、イソシギ、カノコバト、コアオバト、ハシブトアオバト、サトウチョウ、ダルマインコ、オナガダルマインコ、 オニカッコウ、アオバズク、オビロヨタカ、ジャワアナツバメ、アジアヤシアマツバメ、ヒメアマツバメ、カワセミ、コウハシショウビン、アオショウビン、ヤマショウビン、ナンヨウショウビン、ルリノドハチクイ、ブッポウソウ、シロボシオオゴシキドリ、ニシキゴシキドリ、クリチャゲラ、シマベニアオゲラ、ズアカミユビゲラ、リュウキュウツバメ、マダラナキサンショウクイ、サンショウクイ、 メグロヒヨドリ、アカメチャイロヒヨ、ヒメコノハドリ、オオコノハドリ、アオバネコノハドリ、シキチョウ、オナガサイホウチョウ、ノドグロサイホウチョウ、コサメビタキ、マレーシアセンニョムシクイ、オレンジハナドリ、セアカハナドリ、チャノドコバシタイヨウチョウ、キバラタイヨウチョウ、スズメ、ミドリカラスモドキ、 インドハッカ、ジャワハッカ、キュウカンチョウ、コウライウグイス、カザリオウチュウ、ハシブトガラス 66種 | |
|
[3/17 銚子] 上野N,谷口ほか バードライフの関係者と5人で、谷口画伯も一緒でした。 この日はカモメの勉強会で、ほぼ1ヶ所で終日観察。カモメ類はユリカモメ、カモメ(白化個体を含む)、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメ(若)、シロカモメ(若・亜種の小型シロカモメbarrbianus含)、ミツユビカモメの基本8種のほか、カナダカモメ、ホイグリンカモメ(ホイグリン系含)、モンゴルカモメ(?)の11種でした。 |
|
[3/20 銚子&浮島] 上野N、大場、川島(武) 波崎から銚子周辺の港を回り、最後に浮島でチュウヒ、ハイイロチュウヒ狙いました。 波崎では夏羽も混じったハジロカイツブリの群を観察。 銚子では僅か3日の違いで数も種類も減り、基本8種のほかはホイグリン系の9種のみ。銚子周辺の港や海岸ではシロエリオオハム、クロガモ、シノリガモ、コオリガモ♀見ることが出来ました。 浮島は付近の田んぼでタシギ、ヨーロッパトウネン、タカブシギを観察、最後に浮島の観察舎からチュウヒとハイイロチュウヒ(♂♀・添付写真は大場氏撮影)をゲット、夕刻にチュウヒ類は同時に9羽も飛び、タカ柱状態でした。 観察舎で風を避けながら見ていると弟夫婦がやって来て合流。 |
|
|
[3/17 ホンセイインコ] 奥村 近所のコヒカン桜に2羽のホンセイインコが来ていました。 花がボタボタ落ちていますが、メジロやヒヨドリと違って 桜は大迷惑でしょう。 |
|
[3/15 霞ヶ関GC(川越)] 井上H コースの外側の小道で 綺麗なコジュケイと出会いました。中々逃げず 写真を撮らせてくれましたが 隣接する民家とのフェンスの下から 親より少し小さい子供が 3羽出てくると 一緒に茂みの中に消えて行きました。 子供を守って 我々に対応していたのでしょう。 カモ類はまだコガモが50以上、マガモが20以上 残っておりました。 |
|
[3/11 谷津干潟] 井上H ボランティア仲間と干潟に着くとセイタカシギの群れが目の前に。初めて見る仲間は大喜び。 潮が引き始めた干潟には ハマシギが少しまとまっている程度でしたが 夏羽のズグロカモメがそばまで飛んできました。 港に出ると ハジロカイツブリの大集団(100超)が浮いており 次々に潜り始め 全員が海面下に姿を消ししばらくすると全員浮上を 何度も繰り返していました。 他にも数十羽単位の群れもおり 相当数のハジロカイツブリが集結している様子でした。 |
|
|
[3/6 気仙沼] 真柳 三陸海岸気仙沼に海鳥を見に。先週の津波で海底のアマモが影響を受けたのか、 コクガンは沖合いにしかいません。 運悪く終日の雨、傘を差しながらで鳥も肉眼が主となり、45種にとどまりました。 (JR陸前小泉駅0830->1430JR最知駅) |
| ハジロカイツブリ、ウミウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コクガン、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、トビ、ノスリ、オオバン、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、ヤマセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ミソサザイ、イソヒヨドリ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(45種) <写真はコクガンとウミアイサ> | |
|
[3/5 八国山(東村山)] 奥村 春の日差しに誘われて八国山を歩きました。 エナガなどに出会い、ウグイスやシジュウカラも盛んにさえずり、越冬から 目覚めたテングチョウ、ルリタテハも飛び回っていました。 水路沿いの白梅の葉の間から真っ赤な目が覗いていて、よく見るとゴイサギ でした。 |
|
[2/24 八国山(東村山)] 奥村 春のような暖かい陽気で、かなりの高空を旋回している豆粒のような鳥の姿を 双眼鏡で見るとカワウでした。ほかにビンズイ、アオゲラなど。 | |
|
[2/中 タイ・カオヤイ] 上野N 仕事でタイへ行き、土曜日に一日だけタイ鳥類保護協会(BCST)恒例のバード センサスに加えてもらいました。調査地のカオヤイNPのバンガローで一泊し、 翌朝から昼過ぎまで鳥見を楽しみました。100名ほどの参加者があり、私も センサスに参加後、ジャングル・トレールに沿って観察しました。4kmほどを 3時間ほど歩き、50種ほどを観察。 主な種はオオサイチョウ、キタカササギ サイチョウ、ビルマサイチョウ、ルリヤイロチョウなど。 |
|
[2/27 ヒメハジロ] 大場 三番瀬で、小雨模様でしたが頻繁に潜って餌捕りをしていました。ホオジロガモの 近くを好んでいるようで、メスタイプですが顔の白色部分が大きくオスの幼鳥のようです。 |
|
[2/22-26 道東] 大場 4泊5日で道東に川島(俊)さんと行きました。 霧多布、花咲港、納沙布岬、野付半島、斜里、網走、走古丹、根室と回り、 観察した鳥は56種で、オオホシハジロ、アラナミキンクロ、チシマシギの3種が初見。 「今年は小鳥が全く駄目だ・・」と高田勝氏の話でしたが、ユキホオジロ、ツメナガホオジロ(霧多布)、 ウミバト(歯舞港)などにも出会えました。 写真は、ツメナガホオジロ、ユキホオジロ、ウミバト、オオホシハジロ。 |
|
[2/24 皇居] 井上H ミコアイサが増え計8羽(♂5♀3)に。桔梗濠にはオカヨシガモが40羽以上大集合。 今日は ノスリが何度も登場したほか、気象庁ビルの上をハヤブサが横切りました。 |
|
[2/15 霞ヶ関GC(川越)] 井上H 以前オオタカに対面した林の中で、ハイタカに出会い、午後にはコースの上を オオタカの成鳥が横切りました。 今年カモ類の数は少なめで、コガモ80〜100、マガモ20〜30、キンクロハジロ、 ヒドリガモに、常駐のカルガモ50〜60ですが、オカヨシガモ♂♀が年末に2週間 程滞在しました。 |
|
[2/13 多々良沼&渡良瀬] 小高, 上野,割田, 井上, 石川,大場, 高野と、 7名参加でしたがあいにくの冷たい小雨模様。 多々良沼ではアメリカコハクチョウやオオハシシギ、2羽のトモエガモ♀など、 渡良瀬ではハイイロチュウヒ♀程度。 |
|
ミヤマガラスの群れを探して板倉町も訪れましたが見つからず、この天気では
チュウヒ類の塒入りも期待できないので早めに引き上げました。 (写真はオオハシシギとアメリカコハクチョウ:井上H) | |
|
[2/11 鎌倉] 上野N 雨が降出す前に定例の我が家周辺の鳥見。 2時間ほどで下記の28種を記録。 カイツブリ1、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ♂2♀1、カルガモ14、コガモ19、トビ、イソシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ2、ヒヨドリ、ジョウビタキ♀、アカハラ1、ツグミ、ヤマガラ2、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソ&ハシブトガラス |
|
[2/6 大洗と銚子] 上野N,大場,川島(俊) 大洗では1箇所に100羽以上のカンムリカイツブリがまとまっている光景を見ましたが、 期待のウミスズメは1羽のみ。 午後は鹿島灘沿いに南下、京知釜でクロガモが多数見られ、鹿島港近くの海岸で シロエリオオハム(写真)。 |
|
クロガモの数は一層増え、中にビロードキンクロも混じっていました。
銚子に到着したのは3時半頃で、陽がやや傾きかけの中で、極めて小型のシロカモメの若鳥を発見。
強風で三脚が倒れ写真は上の1枚しか撮れず、この個体が本物のアイスランドか、小型シロカモメ
と呼ばれるものかの判定は困難です。 この日記録した鳥は44種、アビ類はアビとシロエリオオハム、カイツブリ類はハジロ、ミミ、カンムリの3種、カモ類はヨシガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ビロードキンクロ、シノリガモ、ウミアイサの8種、カモメ類はセグロ、オオセグロ、ワシ、シロ、アイスランド?、カモメ、ウミネコ、ミツユビの8種でした。 | |
|
[2/5 山口:きらら浜] 高野S 出張ついでに取引先の綾目さんという方の紹介で、干潟を公園化した きらら浜自然観察公園にいきました。 到着早々、園長からアカハシハジロの♀とサンカノゴイを 見せてもらい、その後スコープを借り山口湾まで 園内を歩き回りました。 杭にとまりボラを食べるミサゴ、葦の皮をむきカイガラムシを食べる オオジュリン、湾内の海岸にはズグロカモメと、あっという間の4時間でした。 目撃鳥は46種、カモはスズガモが多く、ホシハジロ、オカヨシ、ヨシ、ミコアイサ など12種、タカはミサゴ、オオタカ、チュウヒ、トビの4種、干潟にはダイゼン、 ハマシギ(大群)、アオアシシギ、イソシギ。 |
|
オオタカに食われたのか、ツグミ、オオバンの羽が何ヶ所か散乱していました。
ここはマガン、ヒシクイ、コハクチョウ、ナベヅル、マナヅル、
クロツラヘラサギも時々飛来するようですが、今回は外れました。 写真は途中合流の綾目さん撮影のアカハシハジロ♀とサンカノゴイ。 | |
|
[2/4 舞岡公園] 井上H 昔の"丸の内さえずり館”の仲間達と歩きました。すぐにアオゲラが現れ、きざはし池のそばで お目当ての アオシギに出会い 一同大喜びでした。 反対側に望遠レンズの放列があり、その先に1羽の鳥が。 亜種オオアカハラでしょうとの答えでした。 |
|
[1/31 雪頬白] 大場 千葉県の海岸で雪頬白を見てきました。 50人ほどが70〜80mの距離で遠巻きにしていました。 2時間ほど待ち、飛立って20m程の所に数秒止まった時の写真です。 コンクリート上の短い草の実をに啄ばんでいました。 |
|
[1/30 アメリカコガモ] 大場 横浜・長浜公園でアメリカコガモを見ました。先週は見れず、 今日は直ぐに見れました。亜種とはいえ胸側の白線が目立ち、 顔の緑と褐色部分の境目の白い縁取りがアメリカコガモは殆ど無い感じでした。 |
|
[1/29 鎌倉山でフクロウ] 園部 朝6:05 犬の散歩中、自宅の3軒隣の家のTVアンテナに止まって鳴いているフクロウを、 まだ暗い中シルエット姿で見ました。しばらく見ていたら、アンテナから飛び 立って、20mほど先の電柱に移りました。 |
|
[1/24 新年彩湖探鳥会] 今年の新年探鳥会は、いつものように真柳さんの音頭で、埼玉県の荒川河川敷・さくら草公園→彩湖で、 11名参加で行いました。出た鳥はクイナ、ノスリ、ベニマシコなど54種。 内容は「OB探鳥2010」の頁に掲載しました。 |
![]() |
|
[1/17 小金井公園] 奥村 公園は人馴れしているのか、ルリビタキ、トラツグミ、シロハラなどを 近づいて撮影できました。 |
|
[1/16 銚子・浮島] 上野N,大場,川島(俊) 今冬初めて、銚子のカモメ観察。波崎に寄った後、通称'いくり'前の堤防に居る カナダカモメを教えてもらって探し、脚の黄色いホイグリンカモメも観察。 周辺を回った後、夕刻は浮島観察舎に行ってタカ類を待ち、ミサゴ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、 コチョウゲンボウなどを観察しました。夕暮れ時にタヌキも現れました。 |
(写真:ノスリ&オオタカ)
|
[1/11 酒匂川] 上野N,石川,井上H,川原林 酒匂川を中流の栢山(9:30)から河口(14時)まで4人で歩き、 酒匂川名物のカワアイサ、樹木の枝に止まるオオタカや、 ノスリ、チョウゲンボウ、ミサゴなどのタカ、ヒメアマツバメ約30 などが楽しめました。 |
|
[1/10 秋川] 奥村 秋川と多摩川の合流点で、オオタカ、ノスリなどを観察していると バズーカ連が50mほど先に7〜8人集まってきて、オオタカ狙いか小鳥の死体?を 枯木の上に載せたりしていて、気分が悪い思いをしました。 |
|
[1/9 練馬・城北公園] 加藤H 昨年に続き、亜種オオアカハラと思われる個体がきています。 1/16にはキマユムシクイが出たとの話を地元のウォッチャーに聞きましたが、確かめられませんでした。 |
|
[1/9 北本公園] 上野A 5mぐらいの所でエサを探すルリビタキに足止めされ、 近くの池の回りでカメラの放列が狙っていたミヤマホオジロ♂を 見損いました。 |
| ほかにアリスイ、タシギ、コジュケイ、オオタカ、 ヤマシギ等計28種。 | |
|
[1/4 奥多摩鋸山] 真柳 快晴無風の奥多摩鋸山で、赤い鳥青い鳥がいろいろ出てくれましたが、 実はカヤクグリやクロジが嬉しかったです。 神戸岩入口BS(H320m)07:05>鋸山(H1109m)>13:55奥多摩駅(H340m) |
| オシドリ(氷川)、トビ、キセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ミソサザイ、 カヤクグリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ツグミ、キクイタダキ、エナガ、コガラ、 ヒガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、クロジ、ベニマシコ、ウソ、カケス、 ハシブトガラス(22種) | |
|
[1/4 舞岡公園] 上野N 相変わらずのカメラの砲列の中、今年もアオシギは来ていました。その他、タシギ が1羽すぐ近くから観察できました。 早朝にはヤマシギなども出たそうです。 カルガモ・コジュケイ・タシギ・アオシギ・キジバト・カワセミ・コゲラ・ハクセキレイ・ヒヨドリ・モズ・ジョウビタキ・アカハラ・シロハラ・ウグイス・エナガ・ヤマガラ・シジュウカラ・メジロ・アオジ・シメ・スズメ・ムクドリ・ハシボソガラス・ハシブトガラス(24種) |
|
[1/3 八国山から狭山湖] 奥村 この冬はアオゲラに良く出会います。三ゲラの揃い踏みでした。(写真はタヒバリ) ノスリ・トビ・キジバト・アオゲラ・アカゲラ・コゲラ・ハクセキレイ・ヒヨドリ モズ・ルリビタキ・ジョウビタキ(♂♀)・シロハラ・ツグミ・シジュウカラ ヤマガラ・エナガ・メジロ・シメ・ムクドリ・カンムリカイツブリ・カワウ アオサギ・コガモ・マガモ・ヒドリガモ・タヒバリ) |
|
[12/24 八国山] 奥村 柿の実をついばむムクドリの群れの中に アオゲラが混じっていました。 虫の他に柿の実も食べるのにビックリです。 |
|
[1/2 鎌倉] 上野N 定例の我が家周辺の鳥見。常連の種が一通り見られたなかで、 珍しい鳥では、オオバン・イカルチドリ・タヒバリなど、ジョウビタキ も♂2♀1を観察しました。 |
| カワウ・コサギ・アオサギ・カルガモ・コガモ・トビ・オオバン・イカルチドリ・イソシギ・キジバト・アオゲラ・コゲラ・キセキレイ・ハクセキレイ・タヒバリ・ヒヨドリ・モズ・ジョウビタキ・ツグミ・ウグイス・シジュウカラ・メジロ・アオジ・カワラヒワ・スズメ・ムクドリ・ハシボソガラス・ハシブトガラス(28種) | |